あらすじ
「マウント」とか「承認欲求」とか「コスパ・タイパ」とか…
そういうの、もういいんじゃない?
見るからに人相の悪い主人公「藤井」が
我々の囚われている「幸せ」の基準を爽快に打ち砕く!
一見楽しく生きているように見える人にも、普段表に出さないだけで
「言ってもどうせ通じない/変な奴だと思われるだけ」という感情や価値観が各々ある--
世の中の価値観の外側で暮らす妙な主人公「藤井」が
それぞれの「誰にも言えない感情」を
時に無言で、時に雄弁に揺さぶってくるので
まったく油断のならない作品なのです!
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感情タグBEST3
近くにいるから、友達って限らな
月のくだりは深いなって思いました。
地球と月の距離は少しずつ離れても、存在は変わらないこと。
それは人間にも通じるなって。
いつもそばにいるから仲がいいって訳じゅなく
こうやって存在を感じるだけでも、深い関係があるだと。
そんな存在って自分にはいるかな?