あらすじ
「マウント」とか「承認欲求」とか「コスパ・タイパ」とか…
そういうの、もういいんじゃない？
見るからに人相の悪い主人公「藤井」が
我々の囚われている「幸せ」の基準を爽快に打ち砕く！
一見楽しく生きているように見える人にも、普段表に出さないだけで
「言ってもどうせ通じない／変な奴だと思われるだけ」という感情や価値観が各々ある－－
世の中の価値観の外側で暮らす妙な主人公「藤井」が
それぞれの「誰にも言えない感情」を
時に無言で、時に雄弁に揺さぶってくるので
まったく油断のならない作品なのです！
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わかるなぁ
自分にも、カッコわるい、ダサいって他者から言われることに、怯えて暮らす年頃がありました。
30年以上たった今では面の皮とメンタルは、コンクリート(笑)自分も若い頃、藤井さんの様な方と知り合えていれば…無駄な時間だった(苦笑)
今回の男の子も藤井君と知り合い、自分と向き合い、何かに気がついてくれることを祈りながら続刊を待っています。
