あらすじ
「マウント」とか「承認欲求」とか「コスパ・タイパ」とか…
そういうの、もういいんじゃない？
見るからに人相の悪い主人公「藤井」が
我々の囚われている「幸せ」の基準を爽快に打ち砕く！
一見楽しく生きているように見える人にも、普段表に出さないだけで
「言ってもどうせ通じない／変な奴だと思われるだけ」という感情や価値観が各々ある－－
世の中の価値観の外側で暮らす妙な主人公「藤井」が
それぞれの「誰にも言えない感情」を
時に無言で、時に雄弁に揺さぶってくるので
まったく油断のならない作品なのです！
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だんだん
カタブツの変わった奴かと思いきや
筋の通った男で、こういう風に生きれたらとあこがれる
こういう男は男女問わず惹かれていくのだろうと思わせる
読めば読むほどハマります
なぜか続きがきになります。
ほぼ一話完結の、特に起伏のない
話なのですが、何故かついつい次の話が
気になってしまい読んでしまいます。
温かい気持ちになります
自分は群れるの好きじゃないんですけど、これを読むと無理に群れなくてもいいんだって気持ちになります。出てくるキャラクターみんながいいですね。
