あらすじ
「マウント」とか「承認欲求」とか「コスパ・タイパ」とか…
そういうの、もういいんじゃない?
見るからに人相の悪い主人公「藤井」が
我々の囚われている「幸せ」の基準を爽快に打ち砕く!
一見楽しく生きているように見える人にも、普段表に出さないだけで
「言ってもどうせ通じない/変な奴だと思われるだけ」という感情や価値観が各々ある--
世の中の価値観の外側で暮らす妙な主人公「藤井」が
それぞれの「誰にも言えない感情」を
時に無言で、時に雄弁に揺さぶってくるので
まったく油断のならない作品なのです!
感情タグBEST3
一筋の光
「幸せ」とは何か。その一つの答えがここにある。
多様な考え方があり、日々共感したいと思いながらも、違和感を覚えてしまう自分に対し、「大丈夫。藤井がいる。」と言える。
面白いを超えてグッとくる作品
一気読みしてしまった…
人の隙間、と言うかなかなか気づかないことや見ないようにしている部分を絶妙なバランスで描いていて引き込まれてしまった
色々な人物を通して自分って何だろって思わせる巧みさと、それを押し付けない妙な心地よさがある
作り物では無いリアルな部分を優しく描いた秀作かと
いつものフジイさん
結婚は、男女双方にメリットがあればこそ。身も蓋も無いけど、そう思う。オヤジの茶々が入って藤井さんの結婚感が聞けなくて残念。
なにかと(石川さん狙いで)絡んでくる外山氏が出て来なかったけど、どうした?
なぜか何度もよみたくなる
石川さんも田中さんも良い人ですね。
だから良い人のフジイさんにあいたくなるんですね。
私もこのマンガのフジイさんに何度も会いたくなってしまい何度も読んでいます。
ほのぼのとしてホッとするフジイさんのふぁんです。