【感想・ネタバレ】鬼煙管――羽州ぼろ鳶組のレビュー

あらすじ

「人も同じ、身分は違えども煙草の銘柄ほどのもの」煙管の吸い口を見つめ、平蔵は人の儚き生を思い、正義と悪との境を憂えていた――。京都西町奉行長谷川平蔵は、火を用いた奇っ怪な連続殺人を止めるため、最も頼りにする江戸の火消、松永源吾を京に呼ぶ。源吾は平蔵の息子・銕三郎と真相に迫るが、やがて銕三郎が暴走し――。勇壮な男たちが京の街を駆け抜ける!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

長谷川平蔵の命を受け、ぼろ鳶組、西へ!
江戸を離れて、舞台は奇怪な事件が巻き起こる京の都。

江戸と勝手が違い、困惑するぼろ鳶組を救ったのは、「蟒蛇」の異名を持つ男が率いる西の火消だった。

終盤、燃え盛る炎の前に立ち、銀煙管を吹かした鬼平の大きな背中に涙せずにはいられなかった。


六角の獄舎には、今村先生の別作品『イクサガミ』シリーズでも活躍できそうな「首狩り京史郎」や、謎多き「野狂惟兼」などの魅力的な悪人があふれていた。

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2025年08月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

2023/7/28
鬼平が!!!鬼平が…ってへこんでたら息子も平蔵になってあれ?と調べると犯科帳の鬼平は息子の方らしい。
今までずっと鬼平だと思ってたのにね。まあ鬼平なんだけど。
いやあもう容赦ない。
史実に合わせるとこうなるからフィクションの方が好きなんだよね。
最後の方は銕三郎ばっかりだったけど中盤によく出てた京の火消し蟒蛇野条様がいいよ。
「弾馬」「源吾」って呼び合うの萌える。
また会える日を楽しみにしてます。
牢にいる野狂惟兼も気になるね。

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2023年07月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

4巻。長谷川平蔵に呼ばれて、源吾、星十郎、武蔵が京都の怪事件に対応する。

後に「鬼平」と呼ばれることになる平蔵の息子鐵三郎や、火消道具の名職人父娘、因縁の土御門、京都火消淀藩頭領の蟒蛇弾馬、野狂惟兼、敵味方入り乱れて物語が進む。

今回も面白かった。源吾が33歳、鐵三郎が29歳ということも判明した
鬼平が火付盗賊改方の長官に就任するのが13年後42歳の時だ。その時源吾は46歳。羽州ぼろ鳶組の話がそこまで続いてくれると良いな。

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2026年01月26日

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