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Posted by ブクログ 2016年07月18日
▼第1話/低塩の害!?(梅干し)
暑いさなか。お弁当に梅干しを入れていたら、
なんと 梅干しに カビが生えていた。
原因は、低塩の調味梅干しだった。
『真昼のお化けみたいにまぬけな味』
梅干しを、水にさらして 低塩化して調味料を加える。
醋酸、アルコールを加える。
→防腐剤を使ってなかったのかな?...続きを読む
→問題提起で終わり。
▼第2話/豊饒なる大地
サウスオーストラリア バロッサヴァレイ。
海原雄山が、ワイン農場で 土を掘り起こして、
土を食べて、ブドウの評価をする。
品種は ピノノワール。
フランス ブルゴーニュ地方の赤ワイン。
→力の強い赤ワインができる。
ボルドーは、カルベネソヴィニョンのブドウ。
キジ肉のパイ肉包み。
ソースはキジの肝臓をすりつぶして血であえる。
アデレード近くの鹿農場。
2000ヘクタールで、4000頭の鹿。
アボリジニの食べもの。
ウィチェッティクラブという芋虫。
ジャイアントウッドモスという巨大な蛾の幼虫。
昆虫食20
おいしいてんぷらの作り方
タマゴと水を最初に混ぜて
低温の天ぷら粉で ふんわりとかき混ぜる。
ポートワイン。
ワインを蒸留したアルコールが添加されている。
カンガルーのステーキ。
赤ワインで下ごしらえして、
肉汁とクリームとポートワインでソース。
▼第3話/栗騒動
マロングラッセの作り方。
栗を皮むいて、煮る時に 小麦粉を少し入れる。
砂糖のシロップに リキュールを加える。
▼第4話/感動の料理
人生に感動することがなくなった カメラマンと京極さん。
桃山時代の古備前の皿
キウイと酢であえた 赤貝のサシミ。
▼第5話/おかず対決
香り米。
山岡が コーラの缶ですべって、嗅覚をなくす。
→辛いダイコンの汁を鼻の奥にたらす民間療法。
マグロとヒラメの刺身を鼻をつまんでたべると
わからない。
ふーむ。食感で違いがわかるけどね。
エジプトの時代に ダイコン、タマネギ、ニンニクがあった。
愛知県宮重村で 青首ダイコンが作られ、
それが さらに 育種選抜された。
練馬ダイコン、三浦ダイコン、亀戸ダイコン、
炊きたてのコメは イオウを含んだアミノ酸から
おいしいご飯のにおいができる。
香り米は カルボニル化合物の香りが多い。
山形県のジャコウマイ。
聖護院ダイコンとカラスミ、コノワタ。
どうしてなんだろう。
この号は、私の問題意識にあるもの
梅干し、カラスミ、ダイコン。
ふーむ。面白いなぁ。