あらすじ
幸せというのは、どこにでも落ちている。著作累計1500万部突破! ベストセラ作家による100の考察と洞察。--本を読む価値というのは、本を読んでいるその経験、その時間にある。だから、読んで忘れてしまっても良い--。人気作家、森博嗣の視点から見ると、世界はもっと自由で、シンプルだ。大切なぬいぐるみのことから、都会の脆弱性についてまで、驚異的説得力で読者を楽しく翻弄する人気エッセィ・シリーズ第6弾!
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Posted by ブクログ
日本人というのは、こういった気持ちの共有を重んじている。
3 最後に「今後も目が離せない」など、余計なことを書きたがる。より
この言葉のどこが力を持っているかというと、「森博嗣」でもなく、「びっくり」でもない。その間にある「も」なのだ。
14「○○もびっくり」と聞いても、ほとんど誰もびっくりしない。より
以前にも書いたことだが、ものを創作する人は二種類に大別される。作る対象を決めてから材料を探す人と、材料をさきに集めてそこから作るものを発想する人である。
28 材料のストックがある幸せを、僕は大事にしている。より
国内(日本にはいなさそうですが)で一番好きな作家のエッセイ集。第6集。解説、吉本ばななさんのショートエッセイは三回連載とのこと。
最近書店で見かけた他作家の文庫本の帯に『共感度No.1』と書かれていて「?」となる。エッセイ自体は2017のものですが、ここまで来ると病的なものを感じなくもない。
出版する計画はみっちり立てる割に、28の創作者の話で言うと、発想型の極地にいるような作者。作る対象への愛ではなく、インスピレーションを与えてくれるものへの愛。類稀な量産力には恐れ入りますが、質を含めてコンスタントにそれを維持していることに発想型の凄みを感じます。それとは別にインプットの精度が異常なほど高いようにも感じます。以前何かのエッセイで、自分の作品の感想で『残るものがない』的なことを言われたことを書かれていました(もちろん特に悲観もせず淡々と同意されていました)。いかに作っているもの、そのものへの愛が美化され、消費する側が『良い』と感じるものが凝り固まっているのか、少し腑に落ちた部分もありました。
Posted by ブクログ
クリームシリーズ第6弾~・何を言っても相槌に「ウソ」を連発する人がいて、話している方もだんだん自分が嘘つきなのだと洗脳されそうだ・場所がずれて、欠課として予報が当たらなかったという言い訳をするため(ゲリラ豪雨)・「びっくり」には、善悪の意味がないので、使い勝手がよいのである・なにかというと「上が悪い」と愚痴る人がいるものだが、そういう人は上に立った経験がないし、又、上に立つには能力不足であることは確かである・こういうことが非常に多い。一言コミュニケーションを取ってくれたら防げたトラブルなのに、と思うのだ。彼女のパターンは、僕が言ったことに口答えせず、黙って引くこと。なにか確固たる理由があっても引く。それであとから問題になって、僕の私的が不適切だったことが明るみに出る・反対に反対しても、賛成ではない・人が集まっていることの脆弱性・カバーに登場人物の絵が描かれているものがラノベである(つまり登場人物をイメージする手助けをしているビジュアル情報が存在すること)・彼女の辞書に予定という言葉はない・セイロン,それは君が見たインド・好き嫌いによる行動よりも,損得による行動の方が一般的に本気度が高い・得したい,が駄目ならば,損をしたくない,となる・オリジナル栞を入れた理由は,古本売買への対策・我を忘れる、自分を見失う・一枚羽根のプロペラが存在する(反対側にカウンタウェイトを付ける)・累計発行部数が1500万部を超えた・活字には重みがあった。馬鹿な文章を活字にしている余裕などなかったからだ・ピクトグラムのゴミ箱は、電話やカメラよりも耐久性のある存在だったということだ・こういうことをわざわざ書いているのは…エッセィを書く仕事をしているので、言わなくても良いことでページを埋めている…自分の周辺を静観した状況説明である・「キリの悪いところで作業を切り上げる」(やる気の貯金…但しデフレでマイナス金利)・情報は死んでいる・いつまでも生きている思い出を持っていたかったら、記録しないことだ・奥様は、普段はけっしてバックをしない。ご自分でも、「バックしない女」と豪語されていたのだ~ タイトルが、だんだん何だかわからなくってくる。栞は古本対策だったのかぁ