【感想・ネタバレ】最恐組織 警視庁公安部・青山望のレビュー

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昔の刑事ドラマで凝り固まった警察像の崩壊!
実際に警視庁公安部で勤務した著者が、最新かつリアルな警察を描きます。主人公の青山望を中心に、ノンキャリアだけど大卒(体育会出身)でキレキレの同期4人が、ヤクザ・政治家・IT長者・半グレ・芸能界・宗教団体が複雑に絡む難事件を、様々なIT技術で解決。ビッグデータの解析力と分析力は圧巻で、地道な職務質問(もちろん重要だと本書に書いてあります)やパンを食べながらの張り込みといった旧来のものとは全く異なる捜査方法に感動。
1巻は日韓利権、2巻は病院経営と選挙違反、3巻は半グレと中国マフィア、4巻は原発とカジノ、5巻は仮想通貨ビットコイン…まるでニュースを見ているかのようなリアルタイム感。一般教養書としても使えます。次巻のテーマは何でしょうか?

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年02月02日

シリーズ12弾完結編。まさに今起きてる事件、ニュース、世相が題材に盛り込まれた教科書兼教養書のような小説だったので、シリーズが終わってしまのはとても残念。完結編でも、東京オリンピックを目前に控えたテロ対策、中、米、露情勢とマフィアが絡むマネーなど盛り沢山。そして50代を迎えた同期カルテットのセカンド...続きを読むステージへの選択は、やはり人生100年時代のテーマと重なりリアルでした。

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