あらすじ
潜入捜査中にガサ入れに遭い、さらに日浦の惨劇を目の当たりにした玲二は、手錠を付けたまま警察から逃亡。純奈のもとへ身を寄せると、ついに彼女と結ばれ「男」となるのだった。翌朝、彼女の作った朝食に舌鼓を打ち、すっかり浮かれ気分の玲二に、潜入捜査養成係の赤桐から呼び出しがかかる。そしてようやく手錠を外してもらったものの、赤桐から衝撃の一言が…
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男気の玲二
玲二は寝台特急北極星で北海道に向かう。(現在「北斗星」は廃止となっている。)時代を感じる。
「兄弟」を守ることと悪党を叩き潰すこと、玲二の中ではこの二つは矛盾しない。
不審の廉
順風満帆に見えたレイジのヤクザ街道であったが、ここに来て軽率な行動が失敗を生んでしまった。
しかしこれを奇貨に本来の目的であるMDMAに近づく機会が出来たのだから正に塞翁が馬だ。
北海道編では物語が大きく動き出しそうである。
何も考えず読めるマンガ。テレビで土竜の唄の映画をしていたのでタイトルや内容は少し知っていましたが、実際に読むと想像以上でした。映画では実現できなかっただろうな。と思われる無茶苦茶なところや今の世の中では考えられない暴力が満載です。私は女ですが、女性が読んでもおもしろいと思います。私はわりと平気でした。でも、下ネタや暴力は苦手という人はやめたほうがいいと思います。映画で見ましたが、映画よりエロ、グロ、オモロさで断然マンガの方が上いってます!