【感想・ネタバレ】土竜の唄 26のレビュー

高橋のぼる

[ぬ · ★★★★★]

ヤクザとして

実質的には人質とはいえ轟周宝のボディーガードとなったレイジ。
轟により取り入るためにある人物にケジメをつけさせる場面では正にイカれたヤクザそのものだ。
日浦へのヤクザ的な親愛の情といい、フリではなく心からヤクザへと近づいているのではないかと不安のよぎる最近の彼の振る舞いである。

＃ドキドキハラハラ ＃アガる

[どびん · ★★★★☆]

次から次と

　休む間もなくまた新たな事件が…。 これでもか、これでもかと驚きの連続。 警察署長もヤクザの仲間。 現実はどうなのかと思ってしまう。

[ティグリス · ★★★★☆]

ヤクザの世界に潜り込むストーリーだということで、読む前には「もし、素人でも呆れるくらいベタなヤクザが描かれていたら読むのをやめよう…」と思っていたのですが、実際はノリもよくテンポもよく、なぜか憎めないキャラクターたちばかりです。主人公のダメダメな部分とかっこいい部分の割合が絶妙で、どんどん続きが読みたくなる漫画です。映画ではどこまで再現されているのか…きになるところです。漫画とはいえ、こんなことアリ?!というストーリーから始まりますが、読み進めていくとその世界観にハマります。映画もいいけど、原作面白い。

[☆ · ★★★☆☆]

ヤクザの世界が長いから玲二もかなりバイオレンスな人間になってきている。もう普通の警察官には戻るのは難しいのでは。