【感想・ネタバレ】土竜の唄 14のレビュー

高橋のぼる

潜入捜査中にガサ入れに遭い、さらに日浦の惨劇を目の当たりにした玲二は、手錠を付けたまま警察から逃亡。純奈のもとへ身を寄せると、ついに彼女と結ばれ「男」となるのだった。翌朝、彼女の作った朝食に舌鼓を打ち、すっかり浮かれ気分の玲二に、潜入捜査養成係の赤桐から呼び出しがかかる。そしてようやく手錠を外してもらったものの、赤桐から衝撃の一言が…

[マサムネ · ★★★★★]

レイジ

この巻もテンポがすごく良くて読みやすかったです。レイジが毎回の活躍でピンチを乗り切ります。次巻も期待です。

[どびん · ★★★★★]

男気の玲二

　玲二は寝台特急北極星で北海道に向かう。（現在「北斗星」は廃止となっている。）時代を感じる。
　「兄弟」を守ることと悪党を叩き潰すこと、玲二の中ではこの二つは矛盾しない。

[☆ · ★★★☆☆]

玲二が指名手配犯になってしまい、日浦もなんとな無事だったけどあんなことに。
波乱の展開で読み応えありました。