【感想・ネタバレ】ぬらりひょんの孫 モノクロ版 25のレビュー

あらすじ

リクオが晴明の待つ離宮へ到着し、物語は遂に最終局面へ! そしてリクオ、晴明、羽衣狐が三つ巴となり熾烈を極める戦いの中、あの2人が共闘へ…!? 妖怪任侠三代記、ここに完結!! 5話分の描き下ろしも必見!!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

最終巻。
NEXT読んでないので前知識なしの巻でした。大団円、よかった。
じいちゃんや父さんの活躍ももっと! と思ったけどここはリクオだよね。

番外編。子安秀明さんのセンスがイイです。夜リクオ様……。
個人的には青と黒、首無と毛倡妓、とかの話も。
おまけのおまけ。つららがんばれつらら! 少女漫画ですかこりゃ。

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2013年03月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

第二部アニメ化無事終了になりました。

全25巻。
かっけーです。
独特の画風が素敵だと思う。それと妖怪の色々。
リクオの昼バージョンと覚醒後バージョンの差がすてき。
20巻で少し変貌を見せますが、に戻ります。

1巻の『全ての妖怪は 俺の後ろで百鬼夜行の群れとなれ』は素敵な台詞。
 リクオが腹を決めた3巻。牛鬼がカッコいい。じいちゃんの奥儀がカッケー…
4巻目で四国からやってきた妖怪たちが悪さを始める。
 お陰で昼なのに…学校なのに…覚醒。
4巻目後半はリクオvs犬神の対決。
5巻のメイン。
 『だから 妖怪はーーー 俺に任せろ』台詞はカッコよすぎ。あのシーンは名作でしょう。
6巻にて『四国編』完了。つららはカッコ良すぎるし、『玉章(たまずき)』は悲しい。
 『夜雀』は一体誰のために動いているのか、ゆらちゃんは出て来ない=伏線でしょうし。
 『邪魅編』って、人間の根本にある猜疑がテーマ。
 最後にゆらちゃんのお兄ちゃん登場。
 6巻Lastの番外編はちゃらっと読めてくすっと笑える。
7巻は引き続き『ゆらちゃん』絡み。
 そしてじいちゃんの若き頃、400年ほど前の京を舞台に一行が行く。
 リクオのおばあちゃんが可愛すぎる。
8巻では前半総大将とおばあちゃんの馴れ初め。羽衣狐と一緒に。
 後半、ゆらちゃんを伏線として、東北へ連れ去られるリクオ。
9巻では東北地方での修行と成果。京都では続々と決壊が破られていく。
10巻で、リクオついに初陣。羽衣狐との戦いが始まる。
11巻では、ついに動き出す京妖怪との対決。
 封印をされた奴等がゾクゾクと登場。リクオ一行頑張ってます。
 また波乱含みでカッコ良く続くんだけど…
12巻にて戦いが続く中『首なし&毛女郎』のタッグ、過去があります。
 またリクオは牛鬼に教え込まれつつ…。羽衣狐の出産までの勝負。
 ちなみに、番外編として『総大将の子育て』と『ゆら京都へ帰る』そして『義賊』の3編収録。
13巻で『青田坊』大活躍してくれます。牛鬼の試練、じん(漢字変換不可)との信頼関係。
 そして遠野からの遠征も加わる。
 再び土蜘蛛との決戦が行われる中での『主(オレ)を壊さないと "百鬼夜行"は壊せねぇ!!』って台詞がカッコ良過ぎ~
 途中、陰陽師ゆらのお爺ちゃんが戦いの中で亡くなる・・・TKG(卵かけご飯)仲間だったのに。
14巻にて土蜘蛛編終了。と、同時に羽衣狐の陣痛始まる。
 黒田坊、間一髪でリクオの助っ人に入る。
 lastに小説版(3巻目)の2つのシーンを漫画化。
15巻、画量が半端ない。羽衣狐と正面対決。
 黒を鬼纏(まとい)、鬼童丸と対戦。鵺誕生直前にゆら達陰陽師参戦。
 日本語に惑わされるケド、羽衣狐、清明と両思いだったのか?親子だよね?
 謎が謎を呼んで総大将と牛鬼登場。
 Last、番外編にて『学校の七不思議』に付き合うカナちゃん。新キャラの凛子。
 もう一つの番外編『つらら、ゆら、カナ』アイドルトリオのマネージャーのリクオ編。
16巻で、羽衣狐の正体が判明。実は鯉判がかつて愛した妖怪。
 (鯉判は狐の呪いで妖怪と子が成せない体となっていた)
 鯉判を愛した『山吹乙女』は、死してから術をかけられ童女となって鯉判殺害を命令されていた。
 リクオはこの件で『三代目襲名』。
 それと同時につららも昇進で『つらら組』を立ち上げる事に。
 以前の所場だった場所で、つらら組(付喪神)と荒鷲組と組む事に。
 鴉天狗の奥方登場。美しいが強い・・・
 lastから新章突入。
17巻新章をチャラッと終わらせて伏線。『百物語組』。
 都市伝説が『畏』となり実体化する。ゆらと竜二で退治するが、実は過去に江戸を二分した怪異。
 黒田坊が以前百物語組の幹部だった事も判明。
 新キャラの『柳田』・・・好きなキャラだな。
 lastに鯉判登場。次巻への続きを見せるモノと思われる。
18巻、鯉判ついに登場。若き日のぬらりひょんも。
 フラフラと江戸の街を歩く鯉判の両目を開かせたのは『黒田坊』。
 黒は江戸に新たに巣食う『百鬼』に取り込まれていたが、覚醒。
 鯉判とともに戦う。
 山吹の可愛さと、せつらの対比が可愛い。
19巻で18巻の大将と対峙。一応ココでの鯉判勝ちの決着はつく。
 ただし、後半の現代に戻っての話が一気に暗転。
 『件』(くだん)の予言『リクオを殺せ』が都民を狂わせる。さて、どうするリクオ。
20巻突入。リクオ自身の畏れ発動。と、同時に髪型、性格が微妙に変化。
 佳境に入り込んでいく『追いかけっこ』。
 どこまで行くのか。どこで終焉を迎えるのか?
21巻。百鬼夜行編終結。
 リクオの母が狙われたり、東京の彼方此方駆け回り。
 奴良組本家にて対決。最後の敵をリクオは切り倒す。
 竜二から祢々切丸が出来上がったとの旨を受け恐山へ。
22巻、新章突入。
 遠野から恐山へ。祢々切丸を手にしたリクオ。
 花開院千年のの想いを背負い鵺を切る想いを重ねる。
 恐山でイタコの力を借り13代秀元二話を聞き
 新たな敵の御門院の存在、鵺を母体とすると聞く。
 清浄という人も妖も一切をそぎ落とす。
 リクオは清浄を阻止するために動き出す。
 全国から主を集めて会議。
 しかし付いてきたのは玉章と獺際。
23巻、九州地区が壊滅状態。
 ゆらが土蜘蛛と京から九州へ。
 そしてゆらの覚醒。玉章と獺祭はそれぞれに戦い。
 リクオとゆらの合同で敵を排除。
 ぬらりひょんの計らいで羽衣狐復活。
 葵城跡の上空にあるという葵螺旋城を目指す。
 花開院が鍵を開けると申し出る。
24巻、クライマックスに向かっていきます。
 鵺=晴明が復活。
 リクオは母から『半妖の里』の事を聞かされる。
 そこには鯉伴が眠っているという。
 ぬらりひょん総大将百鬼を率いて帰ってくる。
 そこには氷麗の母もいた。
 竜二が鍵を開け、リクオは鵺の元へひた走る。
 膨れ続けるリクオの百鬼。
 要所要所に宮殿、その中で待ち構えるのは御門院。
 本家ではぬらりひょん率いる百鬼達が応戦。
 ぬらりひょんが昔の姿で大暴れします。
 かなりの迫力でグイグイ引き込まれます。 
 晴明の元へは一足先に羽衣狐が参上。
番外編lastの掲載。
 鯉伴の幕末のお話。新選組沖田と対峙。
 『新選組が壬生狼なら、江戸の虎と名乗ろうか』。
 カッコよくまとめてくれてます。
25巻、ついにlastです。
 羽衣狐と晴明の対決が葵螺旋城にて繰り広げられ。
 そこへリクオが乱入し羽衣狐と共闘。
 羽衣狐を鬼纏い、リクオと晴明の一騎打ち。ど迫力。
 皆の想いを乗せて辛くも勝利。
 朝とともに人の姿へ返ったリクオはボロボロ。
 羽衣狐が半妖の里にある泉にリクオと入り傷を癒す。
 全快とまではいかずとも、回復したリクオは帰還。
 これにて、本編終了!
 
オマケ漫画が全部で5本掲載。
 受け継がれる絆
 リクオ、鳩、猩影の子供の頃からのお話。
 三代目、ご乱心!? これは大爆笑デス。
 夜のリクオが酒を煽り、ご乱心。
 端から女性に手を出しまくり、チクリと嫌味を吐く。
 闇の質屋
 竜二がメイン。花開院総出で取り締まり。
 半妖の里にて
 羽衣狐がリクオを連れて行った時の出来事。
 これは、最終話のリクオを連れ去った後の話。
 羽衣狐と、鯉伴と乙女、狐の呪いを解かれ。
 湖で鯉伴と会い全てを理解した。
 おまけのおまけ
 これは氷麗とリクオのイチャラブ?
 青田坊に邪魔されなければそのままキスか?
 ってことは…リクオは氷麗に惚れいてる?


しかし、半端ない画量の書き込みに息をのみますわ。

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2015年07月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

そういえば人間界にリクオの存在がばれたとき?
リクオがどうなるのかどきどきしたりしてたけど
いろいろ掘り下げどころがあるままきれーに終わってしまったな

わたしぬら孫は全巻登録してないからここでいうけど
実は姫様大好きなのよね、小説も買ったくらい
だからでてきてくれて嬉しかったわ
つららは嫌いじゃないけど・・・・最後見せ場完全に九尾にとられてたね・・・あれはいかがなものかと
ま、最後の最後に見せ場あったけど!
結局ラブコメ要素はなしかと思ってたら・・・
悲願達成するのかな?
でもぶっちゃけつららよりリクオのほうがかわいかったです←
あと、半妖の里も書かれてほしかったなー
人との交流とかをね
でもまあ完結か。お疲れ様でした。

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2015年08月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

最終巻。

駆け足気味に収束したのが気になった。

リクオはつららと一緒になるのかな。
その場合、子供は出来るんだろうか?

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2013年04月02日

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