あらすじ
無事、渋谷を脱出したリクオに竜二が告げる百物語組の秘密とは…!? そんな折、リクオの母・若菜を狙う幹部・珠三郎の計画を見破った首無。彼女を守るため、巧妙に仕組まれた舞台に挑む!! 緊迫の百物語組編、終結!!
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この巻は最初から最後まで息を呑む展開で息を継ぐ暇もないくらいで良いねぇ。
そしてカナちゃんがようやくヒロイン格になってきたと思ったけれどやっぱり正ヒロインは氷麗なんだなぁ。
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百物語編クライマックス。
ここ数巻は息をつかせぬ展開が続いていたから、新章突入の前に一休みがあると良いな。
氷麗を纏うシーンはカッコよかった!
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百物語編クライマックス!の煽りのとおりの展開。
鯉伴と若菜の話も垣間見えてよかった。
新たな敵とも遭遇したし、次が楽しみです。
柳田が情けない気がする。あれ、前の巻ではかっこよさげだったのに。
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■若菜さんのまともな会話シーンに漸く出会えたという変な感動と、鯉伴さんとのエピソード及び首無の鯉伴さんへの熱い慕情に(間違った表現ではないはず)思いがけず目頭が熱くなるという変な事態に陥りましたが…笑。原作の乙女さんプッシュが物凄くてもう若菜さんの出番は無理かなと諦めてましたが、鯉伴さん亡き後も奴良組で若菜さんがきちんと大切に扱われていること、リクオ様が(様をつけねばならない気持ちになります)ちゃんとお母さんを大事に思ってるだろうことを原作がしっかり補填してくれたこと、どういう心情で鯉伴さんが若菜さんと再婚したのかがほんの少しでも垣間見られたこと、以上の点を限りある尺の中にねじ込んで描いてくださって椎橋先生ありがとうございました…という気持ちです。伴侶が人生でいちばん奇麗な時期に死んでしまって鯉伴さんあんたバカだよおおおしかも昔の女絡みとかあああ未亡人おいしいけどこの際若菜さん再婚もありだよ!と京都編ラストを読んでからずっともやもやしてましたが、そうか、なんていうかちゃんと夫婦だったんだな…いや今も夫婦なんだな…と変な感慨深さを覚えています笑。鯉伴さんに惚れた女性は数多いらっしゃったでしょうが、そのなかで鯉伴さんを振り回せた女性はごくごく少数だったと思うので、あそこの夫婦の力関係をちょっと理解できて嬉しかったです。ああーそれにしても悪霊に取り憑かれた家を助けてそこんちの娘嫁にもらって、ってその短編マジで読みたい。
■清十字の皆を始め人間たちへの正体バレ+友情の再構築と再び鵺の提起、といよいよ最終バトルへ向けてのお膳立ては調ったといった具合で、個人的にかなり盛り上がって百物語編読み終えられました。その合間にお互い主人公へ並みならぬ思いを抱えたヒロイン二人の会話というものがさりげに描かれていたわけですが。氷麗さんは普段わかりやすく嫉妬心を見せてても、いつかは母親と同じポジションになることも折り込み済の「お慕い」なんですね〜。でも本当カナちゃんに関わりたくないんだなあと巻末おまけ漫画を見て思ったわけですが笑。氷麗さんはどうも、リクオ様の優先順位を人間≧妖怪と捉えていて、リクオ様の立っている位置は妖怪側かもしれないが、心は常に人の方を向いていると思っているのかなあと感じました。根底はやっぱり主従であって、「お帰りなさい」を伝える対等な立場は望んでないんですね。いやめっちゃ彼女恋愛脳でものを見てるなとは思いますが笑。そんな氷麗さんからのお願いを受けたカナちゃんの表情。彼女はちょっと感情の指向性が不明瞭ですね。主の助けになりたいと一心不乱な清継くんの姿を見ても何事か思っているし、山ン本を打ち倒して勝鬨を挙げたリクオ様と再会したときの表情も、変にさっぱりしていてど、どうした…?と不思議に思いました。命を助けてもらったことへの興奮した感謝とか憧れていた人が身近な幼馴染みだったと知って高揚するとかそういうの一切見られませんね。自分とは違う世界で生きている存在なんだなと気後れが先に立ってしまったような感じ…?これ今後の展開によっては結構爆弾だなあと思いました(春のイメチェンあらしその4を見るまでは)。自分で引いてしまった線引きを踏み越えてリクオ様と手に手を取った勝ち組ルート=(一級フラグ建築士とはいえあんだけいろいろ言ったりやったりしていた)リクオと氷麗さんは主従END、な展開かもしれないむしろいっそそれも味な落ちだな氷麗さんファンとしては、とぐるぐる妄想が尽きませんが。
■そんななかでの春のイメチェンあらしですが。おいおいおい昼のリクオ様があれっ?あれっ!?なんかそういうの(察してください)匂わせてきたの初めてじゃない…!?と驚愕しました。夜はフラグ建築士(免許皆伝)なので何一つ言動に信用が置けませんからね。でも本家へ帰ってきたとき、氷麗さんへの人間のオレも〜ってやつ、あれはまず氷麗さんからの信頼を確固と(あるいは当然のものと)感じていなければできない口振りだなあとあとからしみじみ驚きました。なんていうか氷麗さんは大分リクオ様の内側にいるんだなあと。しかもなんか案外結構後ろではなく隣にいるのかなと。その後の鬼纏への誘い文句が絶好調で笑ってしまいましたが。今さらですがこの鬼纏システムは、まとった仲間たちに準えてリクオ様のお衣装千変万化するので上手いなあと見るたび思います。鵺と戦うときのパートナーが誰になるのか非常に気になるところです。話逸れましたが夜はホストだから流すとしても、あれですね、昼間にフラグ立てたとこれは大きいですね。主従ENDも善き哉ですが、本音を言わせてもらえばくっついてなんぼであります。質問コーナーの柳田が大変面白かった哉。あとイメチェンは冷麗さんとゆらさんが凄く可愛かったです!今回のおまけも満足しました。そして圓潮さんのキャラが立ちすぎていてラスボスのはずの晴明の立つ瀬がなくなりますね。服は着た方が貫禄が出る哉。次巻は7月ですかー遠いなあ。
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近年のJUMP作品のなかではわりかし気になってたので、あらためて結末を読んでみる。
面白い漫画っていうのは、なによりキャラの魅力が大事だなーって思う。
若菜さんとか過去回想に負け気味だったけど、
銃ぶっぱなしたところに惚れました(笑)
あと妖怪が「仁義を通す」っていうのがいいなって思います。
人の世はね・・・←
Posted by ブクログ
VS百物語組 決着ですな。
四国編や京編に比べると、奴良組への被害の大きさの割に、仕掛けがちょい薄かったような…。
って、最後はやっぱりそこに繋がるのか。
ところで、清十字団の面々にはリクオの正体がバレちゃった訳だけど、今後はどうなるんだろうなぁ。
妖怪同士の抗争より気になる。
Posted by ブクログ
百物語組あっさり終わってしまったなあ…
たまちゃんは男の子だったのか…
何より竜二が出てきたので歓喜!
これが噂の御門院家…ゴクリ…なんかすげーモブキャラな顔してるとか思ってしまtt