あらすじ
実業家・ロンダリオが引き起こした『0番地区』での抗争騒ぎは、街を牛耳るボス達との秘密取引によって収束しつつあった。ロンダリオがその剛毅を以てなお恐れた『西方諸国連盟(ネビュロ)合同会議』の開催は、もう目前だ。帝国が持つ技術特許の開放をめぐり、『西方諸国連盟合同会議』は紛糾必至! 迫り来る“冷たい戦争”へ向けて、無数の人影が入り乱れ、踊り始めた……!!
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Posted by ブクログ
0番地区編が完結しましたね。
上手く行きすぎて若干拍子抜けでしたが、伍長ファミリーが楽しかったのでヨシ!
断末魔については初めて知りました。
断末摩でも合ってるんですね。
Posted by ブクログ
読書録「パンプキン・シザーズ12」3
著者 岩永亮太郎
出版 講談社
p33より引用
“平時には見つけにくい裏切る可能性のある
者を発見できた
抗争が起きてから裏切られたんじゃ損失も
大きいからな”
目次から抜粋引用
“生者として
亡者として
歯車の出会い
崩壊序曲(1)
崩壊序曲(2)”
架空世界の大きな戦争後を舞台にした、そ
の時代を生きる人たちの苦悩とそれに対応す
る軍部隊の活躍を描いた漫画。
抗争を画策していた実業家と、抗争に至ら
ないようにしかしビジネスも上手くいくよう
に、鉱床を始めたランデル伍長の昔馴染・ア
ベル。お互いに利得のある提案を出すが…。
上記の引用は、騒動が収まったたとのアベ
ルの台詞。
目の前のことに必死になっている時に、後ろ
から小突かれたり足を引っ掛けられたりした
ら、たまったものではありませんね。
0番地区編終結。平穏無事では無いですが、
一旦落ち着いて、次に進みます。以前、帝国
を訪れた隣国の姫たちも絡んでくる国際会議
が次巻から始まるようで、目が離せない展開
となっています。
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