【感想・ネタバレ】Pumpkin Scissors(18)のレビュー

あらすじ

西方諸国連盟合同会議の期間中に勃発したテロ事変。武装集団『抗・帝国軍(アンチ・アレス)』に蹂躙されるがままの帝都にあって、人々は己の為しうる何事かを求め、もがいていた。陸情3課は、焼け出された避難民の救出・移送に奔走。一定の成果を収めつつあったが、抗・帝国軍の擁する高々機動戦術装甲車『蠍の類型』8輌の襲撃を受け、それぞれに対決を余儀なくされる。絶望的な状況下にありながら、それでもなお敢行する“反撃”の行方は!?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

本当にいい意味で期待を裏切り続けてくれる。アンチ・アレスの目的、ひいては銀の車輪結社の「国家財政を条約違反によって破綻させカウプランの特許を放出させた上で帝国を崩壊させる」という目的には驚愕。思えば「財政を破綻させる」という目的を考えれば、舞踏会襲撃事件を起こさせホースト候を経済管理庁のトップに据えさせたのも頷ける。これまで張ってきた全ての伏線を一気に回収しようとしているが、ここまでの集約だともう一段階何かあるんじゃないかと勘ぐってしまう。まだまだ期待。

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2014年06月18日

Posted by ブクログ

ようやく主人公たちが動きだし、敵の目論見が見えてきて、話が収束へ向かう…と思わしき転換点。連載量が本シリーズ前の連載量と近づいてきて、鷲巣麻雀か蟻編みたいにならないよう祈る

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2014年08月24日

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