あらすじ
Q太郎の策謀を全て撃破した貘たちは、ついにロデムをも味方に引き入れる。最終局面を迎えた勝負は、衝撃の結末へ！！ そして「賭郎」に対する“嘘喰い”の真意とは！？ 闇深き新たな賭博地獄の扉が開かれる！！
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ババ抜き、ポーカー、ハンカチ落とし。
誰もが知る遊びが、少しルールを変えただけで生死をかけたギャンブルに…！？
『嘘喰い』は10年以上連載が続く大人気作品です。「嘘喰い」と呼ばれる謎のギャンブラー、斑目貘（まだらめばく）を中心に、大金と生死を賭けた様々なギャンブルが繰り広げられます。
ギャンブルの内容は、ババ抜きやポーカーといった誰もが知っているようなゲームですが、一般的なルールとは少し異なります。ちょっと条件が違うだけで、ここまで恐ろしく、頭を使わないと勝てないゲームになるとは思いもしませんでした…。
また、『嘘喰い』はただのギャンブル漫画でなく、バトル漫画としての一面もあります。ギャンブルと併行して、人と人とが拳で戦うことがありますが、ここではギャンブルシーンとはまた違った熱さを楽しむことが出来ます。
最後に誰が勝ち、誰が生き残るのか…。結末が楽しみです！
感情タグBEST3
ギャンブル
Q大郎との勝負もいよいよ大詰め。
梶がメインのギャンブルは斑目貘とは違う、凡庸な彼だからこその魅力があって面白いです。
梶の戦い
もう一人の主人公とも言える梶が奮闘する。
貘と比べるとあまりにも拙い、しかしだからこそハラハラする戦い。
この漫画はギャンブルと暴力の両輪である同時に貘と梶の両輪でもあると実感する。
これは！
集英社、もっといえばヤンジャンらしい、騙しマンガの傑作。
少なくともこの一巻は素晴らしい出来。
何で、この路線で続けなかったんだろうか。
ネタ的に限界だったのか。すぐ（２，３巻あたりだったかな）に非現実的な話にシフトしてしまい、そこからは興ざめでした。
Posted by ブクログ
廃ビル脱出勝負：暴力vs知力という構図を維持しながら形勢の逆転が連続するのが面白い。最終的に獏が暴力側を乗っ取るのも意外で良かった。
Posted by ブクログ
マルコ？えっあのマルコ？ってなる。プア＆ピュアとでもいうのか梶マルコンビvs鮫みたいなヤクザ。
スッて来いと言われても緊張する梶の心臓はもつのか。
最凶の狩人マルコを仲間にして、さらに賭郎に近づいた嘘喰い貘。そして、梶は賭郎会員として立会人を呼んでしまうのだった。賭郎立会人を仲立ちにヤクザとの一騎打ち。そして勝負の時。
スピーディー
知力と暴力とが交差するような、複雑だけれどスピーディーな展開で 読みだしたら止まらない。 班目も含めて 大半が強面なので 絵から受ける迫力も凄いですね。
梶のギャンブルの話
梶君の単独ギャンブルの話である為に、基本ちょっと地味な展開と言えるでしょうが、最終的に賭郎の立会人が登場したりして続くので続きが楽しみです。
闇カジノ？？一室のマンション
闇カジノ？？一室のマンションでこそこそやってる！！あるかもしれないし！ないかもしれないという！！高額レートの！あー気になる
