ババ抜き、ポーカー、ハンカチ落とし。
誰もが知る遊びが、少しルールを変えただけで生死をかけたギャンブルに…!?
『嘘喰い』は10年以上連載が続く大人気作品です。「嘘喰い」と呼ばれる謎のギャンブラー、斑目貘(まだらめばく)を中心に、大金と生死を賭けた様々なギャンブルが繰り広げられます。
ギャンブルの内容は、ババ抜きやポーカーといった誰もが知っているようなゲームですが、一般的なルールとは少し異なります。ちょっと条件が違うだけで、ここまで恐ろしく、頭を使わないと勝てないゲームになるとは思いもしませんでした…。
また、『嘘喰い』はただのギャンブル漫画でなく、バトル漫画としての一面もあります。ギャンブルと併行して、人と人とが拳で戦うことがありますが、ここではギャンブルシーンとはまた違った熱さを楽しむことが出来ます。
最後に誰が勝ち、誰が生き残るのか…。結末が楽しみです!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2012年06月21日
最高に面白い。
今回はバトルがメインだったが、納得の頂上決戦。
お館様の秘密であるとか色々明かされ始めたが、事態は急展開へと向かう。
展開読めないなあ、この漫画…
そして貘さんの登場回数がまたもや少なかったw
Posted by ブクログ 2012年06月19日
ゴウ奪戦が面白かった!
カールさんの演説もなかなか真実に迫っていて、
この情報社会を生き抜くような、そんな真理に近いような
メッセージがあるようで非常に濃い内容の一冊だった。
しかし、創一に焦点を当てた話は以前の巻をずいぶん前に読んでいて詳細を覚えていないのであまり理解できなくなった。
Posted by ブクログ 2014年03月19日
何かが起きている、疑問符だらけのまま展開するストーリーが着地したとき思うのは「そうか!」よりも「ど、どうなっちゃうの!?」。謎が答えられた時、答は急展開を呼ぶ。いやあ振り回されっぱなしだよ。
Posted by ブクログ 2013年07月30日
ふひゅう……これでやっと本当の意味で帝都タワー編終了か。號奪戦……凄まじい緊迫感だったぜ。骨と骨が捻れてってほげぇ……
しかしまた新たな新事実。切間立会人が親方様だったとは
Posted by ブクログ 2012年06月24日
たった10秒間の殴り合いを時間を圧縮したような演出で描く零號・號奪戦がメインの25巻。テンションがものすごいことになっていて読んでいて手に汗握った。
最近無駄に話がややこしくなりすぎている印象だけどまだまだ面白いところは面白くて安心の嘘喰い。
Posted by ブクログ 2012年06月23日
この巻は零號の號奪戦に尽きる。
結構前に成立した10秒で勝負を決するというルールは、当時は正直、作者やっちまったな、と思ったけど、この巻を読むと、この戦いのためにあったのか、とさえ思ってしまう。
10秒後にはどちらかが居ないのだ、という緊迫感は相当なものだ。
ただ、10秒の間に色々回想が入って若干間...続きを読む延びしてしまうのは、それに照らし合わせると、少々残念に感じた。
個人的には號奪戦が始まった回で完結するくらいの短さでも良かったのでは、と思ってしまうのだが、この時点で切間立会人が何者か、ほとんど判明してなかったから、まあしょうがないとは思う。
Posted by ブクログ 2012年06月20日
號奪戦が面白すぎた。
それに尽きる。
しかし、業の櫓編もようやく終わって一息つく暇もなく、號奪戦。
そして、それが瞬く間に終わりを迎えたと思ったら…。
次から次へと面白いように事態が転がっていくのが非常に読んでいて楽しいです。
今回は、おまけ漫画ではなく夜行さんの特別読切がありました。
夜行さ...続きを読むんの無駄な行動力。うらやましくない。まったくうらやましくないけど、すごいです。