あらすじ
貘に勝利し、屋形越え惨敗の思い出を手にしてしまった迷宮の主・雪井出!! “嘘喰い”という名の混沌が歪んだ秩序の迷宮を侵略していく! 負ければ即取り立ての生死を分かつ運命の迷宮勝負、三戦目開始!!
...続きを読む
ババ抜き、ポーカー、ハンカチ落とし。
誰もが知る遊びが、少しルールを変えただけで生死をかけたギャンブルに…!?
『嘘喰い』は10年以上連載が続く大人気作品です。「嘘喰い」と呼ばれる謎のギャンブラー、斑目貘(まだらめばく)を中心に、大金と生死を賭けた様々なギャンブルが繰り広げられます。
ギャンブルの内容は、ババ抜きやポーカーといった誰もが知っているようなゲームですが、一般的なルールとは少し異なります。ちょっと条件が違うだけで、ここまで恐ろしく、頭を使わないと勝てないゲームになるとは思いもしませんでした…。
また、『嘘喰い』はただのギャンブル漫画でなく、バトル漫画としての一面もあります。ギャンブルと併行して、人と人とが拳で戦うことがありますが、ここではギャンブルシーンとはまた違った熱さを楽しむことが出来ます。
最後に誰が勝ち、誰が生き残るのか…。結末が楽しみです!
感情タグBEST3
これは!
いわば本筋とは一切関係が無いキャラクターなのですが、笑顔とシャツの柄と名前と殺され方のインパクトがすごいマス・鬼獣院が登場します。
今回は樹海で死んだと思われたカール博士と伽羅、夜行丈一や泉江など主人公達以外の濃いキャラクターが妙にフィーチャーされてます。
後半は「0円ギャンブル編」「梶VS雪井出のラビリンス」に入りますが、相変わらずカットやセリフにたくさんの伏線が張られてます。
全てのページに伏線が含まれているのではと思えるくらい巧妙です。
Posted by ブクログ
☆途中(109話10巻まで)
〜序章〜
・落ち目のギャンブラー梶
・斑目漠と出会う
・漠梶vs九重 廃ビル脱出ゲーム 漠梶勝利
・梶を賭郎会員にしマルコも仲間にする
〜ハングマン編〜
・梶vs鮫丸 セブンスタッドカード 梶勝利
・漠梶vs佐田国 ハングマン
・人工視覚のイカサマを漠が破る 漠梶勝利
・お屋形様が乱入
・新たに漠も賭郎会員となる
・伽羅も協力してくれることに
〜〜
・アイデアルvs賭郎組織
・カラカルvs夜行丈一 警察の介入で中断
・梶vs雪井出 ラビリンスギャンブル 梶敗北
・雪井出は警察関係者で梶は未解決事件の犯人に仕立て上げられる
・漠vs雪井出 ラビリンスギャンブル
・屋形越えのアリバイの日付を雪井出になすりつける
・漠勝利
・漠vs天真 リアルラビリンス
〜〜
[総評]
Posted by ブクログ
今更ながら読みなおしてるので、ぼちぼちと。
迷宮編(vsユッキー~vs天真)
ユッキーもいい顔するけども、獏もいい顔してるよね、っと。
ものすごく楽しそうな顔して人のこと見てるよね。怖いよね。この人。
門倉さんが急激に魅力を増していく中、別の場所では三つ巴が展開されていて、事態がめまぐるしく変化していっています。
Posted by ブクログ
0円ギャンブル:ゲームはよくわかんなかったけど、思い出と称してアリバイを奪われる恐怖の演出や、それを利用して屋形越え敗北の取り立てを押し付けるトリックが面白かった。デスゲームモノでありながら、ゲーム外の方が面白いとかいう稀有な作品。
ラビリンス 前半完結
ラビリンスの前半部分が完結です。
館越えの日付を相手にアリバイとして奪わせてからの怒涛の展開です。嘘喰いのなかでもここらへんは、まだ理解しやすい内容かと思います。