【感想・ネタバレ】ばらかもん18巻のレビュー

あらすじ

さよなら、ばらかもん。
半田が島に来てから1年が経とうとしている。ヒロシは東京へ旅立ち、美和たちは進路を悩む中学3年生に、そしてなるたちは小学2年生になる。みんなに、大きく小さく、いろんな変化が訪れていた。去年と同じことなんて、きっと一つもない。2008年から10年に渡って繰り広げられたハートヒートアイランドコメディ「ばらかもん」、ここに完結。
(C)2018 Satsuki Yoshino

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書道しかしてこなかった若いイケメン書道家が、ある事件を起こしてしまったことをきっかけに、長崎の離島で一人暮らしをしながら人として成長していく、笑い、感動ありの内容です。
個人的には書道家という設定が◎!また、島の人々の自由な感じは、田舎育ちの方には共感できることも多いはず。思わず感心させられるポイントもあり、読めば離島に行きたくなってしまうこと間違いなしです。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

本巻で最終巻。

清舟が島に来て1年が経つ。

タマは漫画で佳賞を取る。
美和の父は優一郎と同じ職へ転職。
清舟の書道教室は賑やかに。
なるはケータイを優一郎から送られて。
賑やかなる日々は続いていく。

あれこれあるし、問題がないわけじゃない。
けれど、島のみんなは「先生の字を書いて欲しい」という
習字の先生ではあるけれど、プロの書道家。

半田清舟、渾身の「楽」の字。

そして今日も 「先生ー」 と呼ばれる。

ほんわかで、それでいてちょっと響く。
何気ない一言、気遣い。
そんな日々が続いていくのだろうか?
いつか東京に帰ったとして、
その時のエピソードとか、短編で読めたら嬉しい。

0
2020年04月10日

ネタバレ 購入済み

なんとなく

ただの先生になっちゃった。
立派な書道家になって欲しかった。少し残念。

0
2018年12月22日

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