あらすじ
【いつだって、夏休み。】
「書道展2位事件」で先生を超絶へこませた神崎康介(17)が、先生の(唯一の)友人・川藤とともに島に来た!! 天然VS腹黒、二人の天才書道家の勝負(ただし海釣りで)の行方は…!? 大人気ハートヒートアイランドコメディ、都会者(よそもん)と釣りなんて来るもんじゃないな…な第3巻!!
(C)Satsuki Yoshino/SQUARE ENIX
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匿名
はるばる
はるばる?東京から川藤と神崎がやってきた!
周囲の環境や自然から様々なインスピレーションと刺激を受けて、良い字が書けると良いなー。
匿名
癒し
この作品、主人公含め全キャラ濃いのしか居ないが、川藤、ヒロの常識コンビが大好き。濃いのは変わらんが、見ため柄悪そうなのにせんせー思いの川藤と、面倒見がよく、自分は平凡と思ってしまっている、実は平凡じゃないヒロが癒し。
サイコー
川藤が来て一悶着あったりと、ラジオ体操、台風、本当に何気ないことなのに、読んだ後は癒されてまた頑張ろうと思える。
何度ばらかもんを読んだであろうか…
ばらかもんは、私にとって市場類稀なる漫画になりました。
匿名
三巻目
東京で若き書道家として活躍していた半田清舟は受賞パーティーで素行不良を起こしてしまい家元の父親によって長崎の五島に送られてしまう。
そこの村人である小学生のなるやひな、中学生の美和やタマ、高校生のヒロシなど田舎特有のゆるさを持つ人々によってすさんだ心が少しずつ楽になっていく。
島に来てから応募した賞で18歳の若者に負けて二位になってしまうがその本人が五島に来てもそこまで精神が不安定にならなくなったほどだった。
その18歳の青年、神崎に一緒に東京に帰ろうと言われる半田。
今の環境が半田の書の実力をだめにしている、憧れの人にはもっとうまくあってほしいという思いからなのかそう誘ってくる神崎。
視界が広がって書道家として新たな一歩を進もうとしているのがわかるお話だった。
Posted by ブクログ
半田清という若き書道家の五島列島にての生活。
アニメにもなった作品です。
半田清舟という雅号を持ち、展覧会の入賞当たり前。
が、かなりの人見知りと独りよがりの性格です。
プライド高いがめっちゃナイーブ。
とある展覧会で偉い人殴って島へとやってきた。
地元の子供 なる と高校生の美和とたま、なるの同級ひな。
この子供達との生活を軸として、島の人々とのあれこれ。
これがまた大笑いだったりドン引きだったり。
1巻では人物紹介と、島へやってきた清舟の生活。
子供達との触れ合い、島での生活が始まったコト。
大賞を狙ったが取り損ねた清舟へのアドバイスをくれたのは島のヤスば。
『人に取られたものを欲しがる必要はない
諦める必要もない
譲ってやってもっと大きなモノを狙え』と。
譲ることと拾うことを止めなければ手に入ると。
清は凄い努力家。
2巻で島に馴染み始める清舟。
lastで川藤と連れが清舟の元へたどり着けず。
3巻でついに友人川藤と神崎が島に。
台風のように去り、台風が接近、pcが壊れる。
ヨシノ氏が五島列島出身なので、方言がバンバン飛び交う。
何気に凄い一言がガツンと頭を殴られるように響く。