あらすじ
【雑誌掲載時の著者カラー原画を収録したリマスター版!】ケントと同じ札幌の大学に決めていたあやね。しかし東京の大学に進学したいという気持ちもあって――…。ケントとの関係と、自分が進むべき未来とで葛藤するあやねは、ついに…?
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匿名
決心
遂に自分の本当の気持ちに向き合って、東京の大学を受験することを決めたあやねちゃん!ここからが勝負場だけど頑張れ!
泣けました。
ケントとあやねちゃんの別れのシーンには泣けました。ケント、チャラチャラしてても、あやねちゃんに対しては真剣だったので可哀そうでしたが、あやねちゃんがが本心をさらして誠実に向き合ったから。納得して別れられたと思う。この先の2人がどう変わっていくのかも楽しみです。
届け23
ケントくんとあやねちゃんの決断、めちゃめちゃセツナくて泣けました。あやねちゃんのために身を引く決断をしたケントくん、めちゃめちゃかっこよかったです。
選択。
ピン先生の本気な熱血指導が際立つ。オレ様気質のハチャメチャ担任風を装っているが実は‥‥。一生懸命考えて答えを出したあやねちゃん。前に進めそうです。新しい恋の予感も⁉︎
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あやねちゃん。
不器用で、でも真っ直ぐで。
泣きそうになった。
好きになれない、本気になれない
でも東京の大学行きたいって気持ちが
あやねちゃんの本気だったんだろうな。
ピンとの今後が気になったりする。
Posted by ブクログ
あやねちゃんと師匠が別れてしまったのは残念だけど、最後は本気で向き合うことが出来たみたいなのでよかった。ピン先生の言葉も相変わらず素敵だったし、師匠が最後にあやねちゃんに送った言葉も涙が出そうになった。本当に好きだった人にこんなこと言って背中を押せる人っていないと思う。師匠、男前だ!
君に届いていなかった
流されて付き合ってきたけれども、好きだと思ってたのは自己欺瞞で、本当は違っていたことに気付いた。それで別れるという選択をされたら、どうすればいいのか?という話。
Posted by ブクログ
あやねちゃんがメインの巻。今までずっとヘラヘラしてるように見えたケントが感情的になったり、あやねとギクシャクしてからヤサグレ気味になってたりしてるの見て高校生らしいなぁと思えた。雨の中間違ったって泣くあやねちゃんにゴミ袋被せて、頑張った記憶の分だけ後悔があるんだよって、ちゃんと後悔しろ次に生かせって言うピンが最高だった。ホントこの漫画のキーパーソンだと思う。最後、あやねと別れる事になったケントが描ける言葉とか、風早くんに話すケントはなんか良かったな。
Posted by ブクログ
しっかり描いてほしい場面ではあるけど、一巻まるまるイチャイチャラブラブな幸せ空間がなかった気がするので星四つ。
三浦は結局悪くはないんだよなっていうのをそこかしこで読んだけれどもそれはその通りなんだよ。でも、三浦ってこれからも進歩するんだろうか。「俺が幸せにしてあげたい」タイプなのに「自分で幸せつかみに行く」タイプの女の子に尽く惚れるよねっていう。今回でちゃんと思い知るんだろうか。自分のフィルター壊すの大変そうなやつだな。
でもあやねちゃん好きだからこれでよかったのかと思う私は結構ひどいやつである。
でも受験まだまだこれからって感じだから、今解決したのはよかったなって思います。あやねちゃん頑張れ。
そして次巻は他キャラ読みたいです!←
Posted by ブクログ
女の子はさ、矢野ちんみたいに男子のことをちゃんと考えて欲しいな。
ちゃんと自分の気持ちを伝えて、相手のことを気遣って、
ちゃんと付き合うことになったのなら、
別れるところまでしっかりと考えてやって欲しい。
こういう場面で人柄は出るんだからな。
だが、それに至るまでのグジュグジュ考えるところはめんどくさいと感じてしまった。
Posted by ブクログ
あやねちゃんの話。
受験とか、地元を離れるとか、それによって好きな人と離れ離れになってしまうとか・・・。
関東の、それも大学の付属校上がりの私には体験し損ねた道だ。
これも正しい青春の1つのような気がする。
大人になるために、正当にもがいている気がする。
Posted by ブクログ
健人とあやねの回。
同じ大学に行こうと思っていた健人。
東京の大学に行きたいあやね。
二人は…別れを選んだ。
健人の優しさ、あやねの不器用さ。
途方に暮れて、差し伸ばされるちづと爽子の手。
健人に差し出された風早の手。爽子の怒り。
振られたとかじゃない。
別れるって、こういうことなのか。
前を向いて行かれるって、凄いことなのかもしれない。