【感想・ネタバレ】鬼灯の冷徹 四のレビュー

あらすじ

「鬼灯(ほおずき)なんて大っ嫌い!by白澤(はくたく)」鬼灯と白澤。2人の日中関係に正常化の兆しナシ!あなたは鬼灯派?それとも白澤派?――閻魔(えんま)殿の壁画はボロボロ!遺族から亡者への供物が多すぎる!男を誘惑するのが本分なベルゼブブ夫人・リリスが、EU地獄から来日!問題噴出も鬼灯には慣れたもの。そんな鬼灯が唯一処理しきれない問題は白澤ぐらい……?

...続きを読む

――この世の行い気を付けて!

地獄で働く鬼たちの日常をコミカルに描く。頼りない閻魔大王の超優秀な第一補佐官、鬼灯(ほおずき)のキレッキレの問題処理能力とドSっぷりが爽快!
日本古来のおとぎ噺の登場人物や、歴史上の人物が地獄や天国で就職していたりして笑ってしまう。
登場する動物キャラクターが多種多様で、かつ滅茶苦茶可愛い。
さらに、ただの日常ギャグマンガではなく、仏教の教えや地獄の構成・概念を丹念に描いており、中国やエジプトなどの鬼や神が登場し、他国の生死感までも詳しく述べられ、古今東西の宗教観を垣間見ることができるのが、この作品の最大の魅力。

地獄の日常も大変ながら、地獄の鬼たちからすれば、現代のサラリーマンの生活のほうが地獄とのこと。
アニメ化もされた人気作品。気楽に読めて学べて笑える作品です!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

茄子才能あり。
お母さん的鬼灯様。
イケメン新作ポスター。
遭難もしちゃうよ!
妖艶な小悪魔も来たよ☆
天から落ちたり、次巻に続くよ!

0
2012年12月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

1巻は普通に読めるな程度だったのだけど、巻をますごとにじわじわくる面白さ。地獄を管理している閻魔の補佐官が主人公(メイン)ある意味わが道を行く。日本の地獄について書かれててためになる。あとアニマル(ワンコと兎)がかわいい

0
2012年05月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

友達より。

いいね~鬼灯さま!
ハクタクさまってやっぱり格下じゃないかと画策してしまったのはナイショ。

0
2016年07月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

十王が最近の供物について話すのが好きです。
たしかにバラエティに富んでますよね
ダイエットを頑張る閻魔の話も面白かった。
八寒地獄ってどれだけ寒いんだ。
サクヤ姫とイワ姫の話も、あの世の話何なのにすごく身近で笑えました。

0
2014年09月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

まさかの白澤さんが表紙の第4巻。
・・・・・・いや超レギュラーですけど。

新卒の無邪気なほう・茄子くんの秘められた才能が明らかになる「地獄三十六景」、一気に新キャラが10人出てきたけど、最後のじゃがりこのポテトサラダですべて持っていかれた「十王の晩餐」、稀代の悪女にしてベルゼブブさんの奥様・リリス登場の「レディ・リリス」、白澤さんそれでいいのか(神獣なのに)という突っ込みどころ満載「中国現世に妖怪が広まった訳」あたりが面白かったです。

0
2012年08月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

地獄には詳しくないですが、この話を読んでいろいろとわかった気もする。とりあえず地獄は広い。

閻魔大王以外の裁判官(十王)。いまだにちっとも覚えられませんが、閻魔大王を合わせて10人いるのは理解しました。
茄子の意外な特技。これ、このあといろいろと話が広がりますね。
あと、レディ・リリス初登場。
女の代表な、いい女で描かれているので案外好き。
白澤とのからみがなお。

日本神話で結構有名な岩永姫と此花朔也姫も出てきました。べたな感じですが。
でも長寿の神でいうなら、富士山には岩永姫だと思ったりするんですが、日本神話をしっかり勉強してるわけではないのでよくわからない。この姉妹の話は、いろいろあるので、解釈が楽しいです。ここでは全く関係ありませんが。

0
2014年02月10日

「青年マンガ」ランキング