【感想・ネタバレ】はじめの一歩（３６）のレビュー

森川ジョージ

宮田（みやた）、カウンターで瞬殺なるか!? ――ついに宮田が東洋太平洋（OPBF）タイトルマッチに挑戦!! 父のボクシングを証明するため、一歩（いっぽ）との約束を果たすため、決して負けることはできない。しかし、無謀な減量で身体をすり減らした宮田に、王者アーニーの不気味な秘密兵器“ブラッディ・クロス”の刃が光る!!

[きいろいねこ · ★★★★☆]

表紙にも出てきてますけど、久しぶりの宮田戦、そしてこれからの宮田の長い因縁の相手、ミスターさかぐちも出てきます。

＃アツい ＃ドキドキハラハラ

[ブクログ · ★★★★☆]

宮田とアーニー・クロコダイルの一戦。終始リードをとるアーニー、成すすべ無しの宮田に対しての父の一言。『最期の最期まであきらめない、そういう生きた拳こそが奇跡を生むのだ！！』この後の展開にドキドキします。

[ブクログ · ★★★☆☆]

宮田のボクシングは見てられないなー。
一歩にあわせるために無理な階級＆減量、
一歩間違えば大ダメージのカウンター狙いのボクシング、
そして今回はそのカウンターが封じられるわけだからなー。
こっちが疲れちゃうよｗ

一歩と比べても攻めや見せ方のバリエーションの少なさも難。

クロコダイルは正統派でいいヤツなのは好感が持てるが、
あとの巻を読み進めるにしたがって、結果記憶に残りにくい、
個性の薄いボクサーにも見える。


ラッキーパンチはない、のくだりはいいね。