あらすじ
シリーズ累計発行部数1200万部超!
ゾンビ漫画の金字塔、「アイアムアヒーロー」が表紙デザインを一新し、
連載時のカラーページを復刻、更に最終22巻に80ページを超える
渾身の描き下ろしを収録した『完全版』として登場!!
新たな結末を目撃せよ‼
パニックに陥った群衆から逃れた英雄は、
カメラマン・荒木と共に御殿場のアウトレットモールへ向かうことに。
車の後部座席には、感染したと覚しき女子高生・比呂美。
ZQNと呼ばれる感染者たちが溢れる路上で、彼らが採る行動とは?
そして、生き残った人間たちの狂気も露わになっていく……。
アウトレットモール編、始動‼
<カラー7ページ増量!!>
※本商品は過去に発行されていた商品の収録内容から変更はありません(カラー増量ページ除く)。重複購入にご注意ください。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
いよいよアウトレットモール編に。
すぐにZQNにならない、
人格のある登場人物が増えてきて、
物語は人間模様が差し込まれてきた。
そして、くるり。
Posted by ブクログ
比呂美をどう扱うのか、と言う点が本作の分かれ目だろうな、と思っていたが、こう来たか…と言う捻り方がいい。人間の業・剥き出しの自己保存欲など、大袈裟にしないリアルさ。流布を信じ、富士山5合目を目指す群衆の中に突如現れる赤ん坊の気持ち悪さとか、リアルとフィクションの混ぜ方が漫画の中のリアルさを凄く表現している。
Posted by ブクログ
ZQN化した比呂美だったが、どうやらほかのZQNとは少し状態が違うようだ。英雄を真司だと思い込み、守ろうと心に決めているようだった。心がまだあるとすればの話ではあるのだが。
英雄と荒木は御殿場アウトレットモールで人々が集まっているという情報を得、目指す。
アウトレットモールでは屋根の上に逃げ込んだ人々によるコミュニティが形成されていたのだが……。
Posted by ブクログ
比呂美ちゃん怖いよ比呂美ちゃん。
比呂美ちゃんが言うこと聞くのは英雄だけなのかな、と思いつつ。
二人がどうやって比呂美ちゃんを落ち着かせる方法を見つけたのか分かりませんが…あ、沙衣ちゃんの時のことがあったからかな。
頭に何かかぶせてっての。
あと、感染者の一人が自分で自分を食べてたことは納得した。
仮に、さんざん人間を食べつくした後どうなるのかと考えれば共食いもしくは自分で自分を食べる(自食)に移るのは自然かなと。
あと興味深かったのは、比呂美ちゃんが他のZQNに向かい合っている時の視界…精神世界なのかな。
これってやっぱり感染者によって違うんだろうけども、比呂美ちゃんには世界がああいう風にみえるんだ、と。
しっかし、タイヤネックレスなんてゾンビ漫画で見るとは思わなんだ…。そーか。何らかの裏切り行為をしたものなのか、それとも感染者なのかあの状態になってしまっては判別できないけども。後者の可能性が高いか。
あんなもの見せしめとか制裁とかいう意味合いが強いんだろうけども、燃やした方が確実に奴らを仕留められるってのがあるんだろうなぁ。
でも、暴れだした感染者じゃあ、下手に捕まえる方が危険なわけだからやっぱり感染して発症する前の人間だってことかな。
で、ショッピングモールに向かう道で目にし始めたんだから、当然やったのはショッピングモールの連中なわけで・・・・・・・死亡フラグ立ちまくりですね。
ショッピングモールと言えばゾンビゲームなどで大変おなじみの場所ですが、いうこう有事の際にどの程度有効なんでしょうかね。
あまり長くは籠城出来ないだろうし。
早々にショッピングモール出た方がよさそうですけどね。
じゃあ、どこに行くんだと言われても困るけども。
Posted by ブクログ
比呂美が半感染の状態のまま同乗して、カメラマン・荒木とともにアウトレットモールへ向かう。そこでは人間がグループを作っているのだが、これがまた不気味。
圧倒的な筆力でゾクビの新世界を拓いています。
歩道橋で首吊りしている死体。
「当方身寄りもなく感染の可能性があるますので自らけじめをつせさせて頂きました。この災害が一段落しましたらお手数ですが処分をお願いします。観戦料は右胸のポケットに」というメッセージをクビにかけている。なんてワンシーンのエピソードにも奥行きがある。
Posted by ブクログ
5、6巻が出てたこと知らずに今頃一気読み。
せっかくサバイバルできたと思ったら比呂美ちゃんが大変なことに…。
すぐに終わる話しかと思ったら、展開がドラゴンヘッドのようになってきた。御殿場アウトレットに立てこもるのは、ゾンビ映画(スーパーマーケット籠城)を思い出させます。
まだ長引くのかなー。
Posted by ブクログ
一気にここまで読んだが、夢に出てきそうなぐらいのホラー系。
6巻で他の正常な(感染していない)人間達に会い、話が一段落したので、これから新しい展開になりそう。
あの子をここまで連れてきてしまうとは思わなかったことに驚かされた。
怖いけど、続きが気になって読み進めてしまうw
Posted by ブクログ
最新刊をまた先輩が貸してくれました。
「この本をグロいで片づけるな!」ということです。
6巻にして、やっとこのマンガがわかってきた。
グロいのも気にならなくなってきた。
続きは気になる。
Posted by ブクログ
生きてた…!生きてたよ!
まさかの展開に驚きっぱなし。
前巻最後の展開的に諦めていたけど、そうきたかぁ。
そういう読ませ方なんてものが上手いね。
いったいそこに至るまでどうしたのかが知りたいところ。
そして一同はアウトレットモールへ…。
お約束的展開に期待。
Posted by ブクログ
ゾンビ映画の王道的展開に、テンション上がる。飽きずに怖くさせる絵の力が凄い。本巻から示される様になったゾンビの内面表現が漫画ならではな表現だと思う。また、ゾンビの内面を表した作品はあまり無いような気がして新鮮。
Posted by ブクログ
新展開で続きが気になる…!
比呂美ちゃんはこのままで大丈夫なのかとか、人対人がありそうだなとか、あんまり書くとネタバレしちゃうのであれですが、話が動いて行きそうな感じ!
Posted by ブクログ
一巻飛ばして買っちゃった。。。
と思ったら、そういう構成なわけね、5巻また買っちゃったよ
相変わらずコマ割りや構図に立体感があって素晴らしい作画
本巻では人類側の反撃の可能性を示唆する場面もあって、話が大きく動き始めそうば印象を与えてくれる
物語のテンションも維持しているし、花沢健吾の代表作になる可能性が高いね、いやもうなってるか
Posted by ブクログ
主人公・英雄の焦れったい行動にまるで実在してるかのように突っ込みをしてしまう。そうしながら読み進めていくうちにどんどん物語に入り込んでいってしまうという花沢作品マジック。
Posted by ブクログ
御殿場アウトレットモールという目的を得て
進んでいくが、けして希望ではないところが
じっとりと恐怖を感じる。
何ができるのか、何が正しいのかわからないまま
じりじりと追い詰められていく気持ちだ。
ただ英雄が比呂美を守ろうとしているところが
少しの救いを見ている思い。
一応アウトレットというゴールに到着して
一旦は落ち着けたが、ここまでひたすら逃げてきたところから
次は別の怖さへ展開していくだろう。
英雄が銃を持っているというアドバンテージは
弱点にもなる。
色々と異質な空気のある砦ではあるが
頭の良い人もいる様子で、展開が楽しみ。
Posted by ブクログ
男ってやつは。。。
「英雄」も「荒木」さんもダメダメか?!
つか、
感染した「比呂美」ちゃんロボットみたい?
そのうち、
信司君は現れるのかしら?
一路、
御殿場のアウトレットモールに向かう!
アウトレットモールでは、
人間対ゾンビの攻防なうで大変な感じ!
ちょっと組織的になってるから絶対にもめるね。
怖いね。
次巻へ!
Posted by ブクログ
まさか比呂美がこんなことになってしまうなんてショックだな、でもまだ希望は残ってるはず。
にしても話が全然進んでなくて読み終わってここまでしか進まないの?と思ってしまった。続きが気になる。
アウトレットに逃げ込んでZQNたちから襲われる可能性は減って人にも会えたけど、また違った不安感が押し寄せてくる。
車は壊されて移動手段がなくなったけど、どうやって東京まで行くんだろうか。それ以前にいろいろと問題が出てきそうだが。
Posted by ブクログ
比呂美の心ん中見てると、もしかしてZQNも悪いやつばかりじゃない気がする。てっことか、唾が落ちてきた方を見上げるおじいさんとか。。
なんとか事態が終息してくれますように。
Posted by ブクログ
単行本になってから一気に読みたいので、スピリッツでは一切読まない。だから余計発売が待ち遠しかった。
ストーリーの先が全く読めない、これからどうなるの!?とワクワクドキドキさせてくれるマンガ。面白い!
あっと言う間の15分で読み終えてしまった。次回7巻までまた楽しみに待つとするか。
Posted by ブクログ
パニック後に作られた集団というとやはり力で集まった暴力的な短絡的な集団になりそうなので英雄のイヤな予感のような事態がすぐに訪れそう。先はまだこれから、次巻が待ち遠しい。
Posted by ブクログ
花沢健吾は、ボーイズオンザランで、どーーーしようもない男を描いて、この人の表現面白いな、と思ってたんだけど、
そこに、アクション&ホラー(?)を加えると、いい具合に、リアリティ出てくるのが、面白いな、と、この作品見てて思う。
ことあるごとに、「アイアムアヒーロー」とつぶやくくせに、結局ヒーローらしいことぜんっぜんできない英雄を見てると、
俺のがまだまし、とか、あーあるある、とか、変な励まし方されるのではないだろうか。
けっこうグロ&シリアスな展開のはずなのに、力抜けて読めるのは、この英雄のどうしようもなさのなせる技に違いない。
5巻の最後から、展開に変化があり、6巻で、それを受けて、また新しい展開の可能性が見えてきて、今後がまた楽しみになってきてます。
それにしても、久保ミツロウにしても、花沢健吾にしても、浅野いにおにしても、
最近の漫画家って、音楽好き多い傾向あるような気がするけど、
最近、とかじゃなく、昔からそうだったのかな。
ジョジョの荒木飛呂彦は、極端な例のような気がするのが、計算に入れてない。
その辺り、どんなもんなんでしょうか?