あらすじ
シリーズ累計発行部数1200万部超!
ゾンビ漫画の金字塔、「アイアムアヒーロー」が表紙デザインを一新し、
連載時のカラーページを復刻、更に最終22巻に80ページを超える
渾身の描き下ろしを収録した『完全版』として登場!!
新たな結末を目撃せよ‼
巨大ZQNに追われながらも、英雄と比呂美はなんとかピンチを切り抜け、
出会いに導かれて海上を東京へと向かう。
束の間の平穏の中、信頼と愛情を育む……が突如、比呂美に訪れた、残酷な真実。
一方、東京・池袋では中田コロリが属する一派と
クルス率いる久喜幕府が遭遇しようとしていた——‼
スペイン編も収録!
※本商品は過去に発行されていた商品の収録内容から変更はありません。重複購入にご注意ください。
感情タグBEST3
コロリ隊長、最初に漫画家として登場した時は変わった人だなぁという感想しかなかったけれど…こんなに頭が良くてリーダーシップのある人だったのね!
変態なのもまた面白くて良いですね。
Posted by ブクログ
バルセロナの状況が描写される。
破壊せず清掃が進んでいる状況が、観察者の視点で語られる。
英雄たちが逃げ込んだ船のおじさん、中々パワフルだ。
江の島シーキャンドルの周りに迫ってくる大型のZQNが恐ろしい。
おじさんから、ここで初めてZQNの名前を知ることになる2人。
比呂美から感染してるかもと言われて、
うそーんという英雄の反応がらしくて良い。
サンシャインはサンライズビルの名称になっているようだ。
春樹は人が相手でもあっさり殺すようになっている。
あのおばちゃんが無事でいたのがほっとする。
クルスの周りのZQNは攻撃してくるZQNから守ってくれるという。
やはり蟻や蜂のような社会性昆虫に近いということなのだ。
そして、サンライズビルが巣と化してしまい
あとはおまえだけ、と比呂美ちゃんを待っている状態。
比呂美ちゃんがどうするか決める、女王蜂なのだという。
小田さんに車ではねられたとき本気で死ねばいいって思った、
だから小田さんはZQNに噛まれたのだというのは
とても悲しい告白だった。
Posted by ブクログ
ほんのりガンツっぽさが(笑)
いきなり別シーンから始まったり、ZQN全体の意思が見えてきたようにも思えます。
これからストーリーが相当進んできそうな予感!
Posted by ブクログ
冒頭バルセロナで未来(?)の話。人間はもういなくてZQNの三種類が存在しているというようなことを言っている。時折この種の哲学的というか不可解な話が入りますね。最後はつながるんでしょうが。ZQNに守られているクルスグループの話が入り、比呂美の最後となる。少しはエンディングに向かってるのかもしれない。NHKの番組「漫勉」でこのラストのところを書いていたのを思い出す。夜中に書き直しをしていた怪物のシーンは普通に読むとパスしてましたね。もっと丁寧に読まないとね。
Posted by ブクログ
ストーリーもなんですが、迫力のあるコマ割りや一人称視点での描写、リアルな背景でアイアムアヒーローの世界に入り込める事ができるのが一番面白い作品だと思ってます。ヒロミちゃんが精神的に強くなっている感じがたまらなくかわいかったです。