あらすじ
シリーズ累計発行部数1200万部超!
ゾンビ漫画の金字塔、「アイアムアヒーロー」が表紙デザインを一新し、
連載時のカラーページを復刻、更に最終22巻に80ページを超える
渾身の描き下ろしを収録した『完全版』として登場!!
新たな結末を目撃せよ‼
アウトレットモールを命からがら脱出した英雄・藪・比呂美…。
希望の灯である半感染状態の比呂美の命を救うため、
病院を探す一同に次々と試練が訪れる…。
一方、英雄の担当編集者は台湾で「その時」を迎えようとしていた。
感染の波は近隣諸国にも迫り…世界は等しく崩壊に向かう。
台湾編収録!
※本商品は過去に発行されていた商品の収録内容から変更はありません。重複購入にご注意ください。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
日本だけではなく世界にまで及んでいたZQN化。
主人公が、生きるために銃声を鳴らす。
コミック最後の方は、色々とグロかった。
多種多様なゾンビがいて飽きない。
リアリティーあって主人公達の行く末が、予測できない。
Posted by ブクログ
台湾にいる編集者の物語から始まる。
編集長になって権限があれば、
英雄の漫画を連載にもっていこうという考えがあったというのが
あれほどダメ出ししていたのは期待からだったのか
浮気相手を優先したかったからなのか。
意外な気持ちがした。
このエピソードから、世界中がこのような状態で
進度の差はあれど混乱していることがわかる。
比呂美の治療の為に病院を目指す小田と英雄。
ZQNがいる可能性が高いというのに、
「俺が見てきます」
とあっさり冷静に言える英雄がすごい。
病院の貼り紙によれば、ZQN化に
『多臓器不全及び反社会性人格障害』
という感染病としての名前がつけられたことだけでなく
病院で対応が不可能なので政府通達により一般病院は順次閉鎖される。
噛まれても自宅に戻り相談センターへ電話するしかないし、
おそらくセンターが機能していたとしても、
混み合ってつながらなさそうだ。
公共交通機関を使うな、自宅から出るなというのも
現在のコロナ禍と似ているが、それを無視して出歩くものが
感染症を広げているのも同じだ。
感染者が外出したら自衛隊が緊急出動し、国家を脅かすとして
内乱罪を適用するというのが興味深い。
ごく初期の段階でこれが決定され機能していたら
台湾の新型コロナのように抑え込めていた可能性もあるかもしれない。
小銭を見つけて自販機にかけつける英雄。
比呂美の傷を洗う為の水が欲しいという小田さん、偉い。
ライフライン自動販売機なら無料で飲めたかもしれないが。
非常時は何が役に立つかわからない。
自販機のそういった機能も本当に大切だと改めて思う。
今後もし生存者を見つけたら救助したいという方針を
確認し合う二人。これも相当の覚悟だと思う。
この状況に慣れてしまっているのでは、と確認する小田さん。
人型のものを殺すことに慣れていないと思いたいし、
逆に慣れないとやっていけない状況でもある。
万が一の時は自分をおいて逃げろと言い出せる英雄は
男としての意地だけだとしても恰好良いし、
「死んだらあたしらが路頭に迷うから死ぬな」
と言う小田さんも恰好良い。
Posted by ブクログ
舞台は台湾。松尾の担当編集者カズが台湾にカオリと取材旅行中にこの事態に遭遇する。
どうやらアジアのいたるところで同じような惨状になっているようだ。
英雄と小田は比呂美の頭の傷の治療のため病院に向かうが、そこは既にZQNに占拠されていた。
田舎の食事処で食料を確保する英雄。随分頼もしくなってきた。
Posted by ブクログ
最初は台湾が舞台。こちらでもゾンビが発生している。これが話に絡んでくるのかかな?
英雄のほうは自動車で逃亡中、赤ん坊が頭を出している妊婦ゾンビとの対決がメイン。ヒーローらしくなってきました。「泥船に乗ったつもりでいろ」などと言っているけど。
Posted by ブクログ
中間点って感じだけど、次の展開への期待が高まってなかなか良い。登場人物のガサツな女の子も可愛いらしく感じる。是非尻つぼみせず、新しい驚愕の展開を期待。あの一巻の終わりのショツクをも一度味わいたい。
Posted by ブクログ
中弛みと言えば、中弛み。新しい展開への序章と言えば、序章。
文字が少なく、スラスラ読める感あるけど、凄く絵が細かい。
人物は勿論背景一つ一つが、言葉以上のものを語ってるようなきがする。
Posted by ブクログ
謎のゾンビ化現象は海外へも広がっていた。そんななか、なんとかアウトレットモールを逃れた英雄とヤブは、ヒロミのために病院を探す。果たしてアウトレットモール外の感染状況は?
前半に出てくるえなりくん似の人物は、1巻にも出てきた編集者ですね。しかし、世界規模の感染の謎はまだたくさんあるし、このあとの物語の展開に注目です。
Posted by ブクログ
世界が突然、不条理になることは恐ろしいことだけど、それに慣れてしまうことはもっと恐いことなのかもしれない。
受け入れるものと受け入れないもの。
それをきちんと選択できる軸をもった人になりたいです(^^)
Posted by ブクログ
よくわからん男女が中国にいる?
中国でもZQNがいてパニくってるね。
で、
鈴木英雄が連載再開するってどういうことなの?
また、
日本の鈴木英雄たちに戻って病院探しなう!
水と食べ物GETして次巻へ!
世界的にZQNですか!
これ、
鈴木英雄の妄想や夢オチはないかな?かな?
Posted by ブクログ
とりあえず一段落っていったところかな。
しかしここまでくると、なんだか胸が痛くなってくる。主人公たち、もう許してあげて!平和な日常に帰してあげて。。。
Posted by ブクログ
小田さんと逃亡中。小田さんがいい人なので、これまでの不安な気持ちでの逃亡シーンよりも、ほっとできる気がして楽しい。海外まで感染が広がっている様子。とにかくグロ~
Posted by ブクログ
話が全然進まなかったなぁ~。
妊婦の股から赤ちゃんの頭が出てきた時はゾッとしたが、ZQN化しても我が子を守ろうとする母親。
それを察して追撃をしない英雄にはなんともいえない気持ちになる。
ありがちな話かもしらんけど。
Posted by ブクログ
また何かが始まりそうな予感だけを残して9巻終了。
英雄がこの状況に適応し、徐々に逞しくなってきている。
今後どうなる事やら、先の展開が全く予想できない。10巻を楽しみに待つとしましょう。
Posted by ブクログ
諸外国の状況とサバイバル。
この状況がなければ英雄は成功していたかもしれない。ということか。
今回はあまり話が進まなかった。
弾の残り数が心配。