【感想・ネタバレ】アイアムアヒーロー 完全版 5巻のレビュー

あらすじ

シリーズ累計発行部数1200万部超!

ゾンビ漫画の金字塔、「アイアムアヒーロー」が表紙デザインを一新し、

連載時のカラーページを復刻、更に最終22巻に80ページを超える

渾身の描き下ろしを収録した『完全版』として登場!!

新たな結末を目撃せよ‼


政府により”病気”と定義された「奴ら」があちこちに蔓延する中、

錯綜する情報に惑わされ、現実感を抱けず右往左往する人間たち…。

樹海から抜け出した英雄と比呂美は、根拠もないウワサに流され富士山五合目を目指す。

そして遂に、事態は思いも寄らない方向へ急転する——!!


<カラー4ページ増量!!>


※本商品は過去に発行されていた商品の収録内容から変更はありません(カラー増量ページ除く)。重複購入にご注意ください。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

何度も言うけど、情報量!!

群衆怖い。
都会怖い。

55話、56話、57話の見せ方やばい。
花沢健吾怖い←語彙力

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2022年08月12日

Posted by ブクログ

続き気になりすぎるだろぉぉぉ!
あれはやっぱりやっちゃったんでしょうか。
2ちゃんでの反応の演出が面白かった。きっと実際に感染が始まっても、実況とかする奴がいるんだろうなー。非常事態なのに、どこか現実だと思ってない感じというか、諦めというか。なんだかとてもリアルに感じた。
ていうかテレ東ww

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2011年01月29日

Posted by ブクログ

とにかく先が気になる漫画。1巻の衝撃以降おもしろいけれどこのままだらだら続いていくのかと思っていたら・・・早く次の巻が読みたくなります。

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2011年01月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

富士山の五合目まで行けばウイルス感染しないという情報をもとに、人の波に紛れる英雄と比呂美。
群集は神社で感染者が発生してパニックに陥る。
英雄と比呂美は、カメラマンの荒木に助けられ、車で五合目にたどり着く。
ネットでこの状態を予言した来栖とは何者なのか。
感染は大阪にも広がる。ネットではゾンビのことをZQNと呼ぶ。
感染はいたるところに広がり、ついに比呂美も発症する。

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2014年09月28日

Posted by ブクログ

世界がこんなパニック状態に陥っても、やっぱリアルには、このような、ニチャン的なダメダメな感じになるんだろうな。
情けない感じだが。

実際、良くも悪くも、今は平和ボケした時代なんだと思う。
だからといって、サバイバルに強い人間が正しいというのではなく、人間は、その時代に合わせたライフスタイルをとるのが正しいのだとも思う。
適応能力、って感じかな。

だから、この漫画の場合、
世界パニックが起こる前までは、平和ボケで楽しく生きてりゃOK、
パニック発生後は、どうすれば生き延びられるのか?を真剣に考えて、先を見越して動く、というのが正しい生き方。
そんなように思う。

この漫画を読んでいると、
とっくに法に縛られてる場合じゃない状況に陥っているにも関わらず、
真面目に、店主のいない店にお金を置いていったりするような場面が滑稽だと思う。
だけど、ルールに縛られて生きてきた人間は、状況が変わっても、しばらくは、今までどうりの行動をとってしまうんだろうな。
体にしみついたルールは、簡単には変えられないもんだよね。クセみたいなもんで。

それにしても、この先も、こんなパニック状態が続く感じなのか?
まだ、最終巻発売されてないのか?
最終回がまだないのだと思うと、軽い絶望感を感じる。
どうなっちゃうんだろーーー!
気になるーーー!

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2013年02月28日

Posted by ブクログ

某巨大掲示板で展開説明は素晴らしい方法。主人公以外の一般論を説明しています。
いちいち写実的なのが変なリアルさを演出している。

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2012年03月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

感染拡大の描写がよかったです。
某大型掲示板での実況風の描写も非常にわかりやすい。
ああ、現状こんな風になってるんだなぁってのが理解しやすい。

人が集まる場所ってのはやっぱり感染者で発症していない人も来るわけだから危険ということですなぁ。

掲示板のスレッドもどんどん過疎化してるんだろうなぁ。
して、籠城決め込んだやつらだけが生き残ってくる。
もしくは、だれしもが沈黙に落ちていく。

現在は電波も電気も通っているようなのである程度問題なく暮らせてるみたいだけども、やがてはそれも途絶えるようになる、と。
そうなると…今でもだけどサバイバルなわけですよね。
もうそろそろ甘いことは言えなくなってきているみたいだけども、英雄はどうするんだろう。

感染者は、殺しても何度でもよみがえってくるようだし。
てっこもよみがえってるのかな?

それこそ頭ふっ飛ばされたり燃やされたりしないかぎりダメなのかな。

掲示板の中で、宿主を殺すウィルスについての描写があったけども。
今回の場合は、宿主死んでも動かすだけの熱量を発揮し続けてるわけだから宿主云々てのはウィルスには関係ないのかな。

いつかすべての疑問が解消されることなんてあるのかな。

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2011年12月25日

Posted by ブクログ

高いところに登るとゾンビのウィルスを防げるという噂から皆登山に入る。ということで急に集団シーンになる。そこに足元に赤ちゃんのゾンビが現れたりして混乱する。2ページ一杯に少しずつゾンビが混じってくる絵作りがとてもスリリング。その後は2チャンネル風掲示板で状況を語っていく。これも新しいスタイル。なかなかハイレベルな内容です。

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2011年10月22日

Posted by ブクログ

面白い。
面白いが、私にはバイオレンス度というかゾンビの描き方がキツかった。
でもいいところは満載。
特に、1・2巻ではどうしようもうなくダメなヒデオが回が進むにつれて徐々に変わっていくさまには惹かれます。
ああでも元々、そういうところはあるのかも。銃を持っていたり、一時期連載を持つぐらいには実力があったりなど。
なんだかんだ言っても、今後も注目!

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2011年03月28日

Posted by ブクログ

英雄のことがだんだん好きになってきた。ちょっとだけ。
パラパラ漫画のような描写がじわじわこさせる。
でも、ああ、まさかな展開。。

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2011年03月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

まだまだ呑気に避難生活をしてる人たちに遭遇する。
けどそれがパニックに繋がるんや…。

今巻は新しい局面を迎えることになります。



以下ネタバレ----------------











今までで一番人口密度のでかい場面でハザードに。
読者的にはもう何が起こるか一目瞭然なのでもうハラハラ。
今までいろんな年代の奴らをみかけてきましたがついにあの年代の奴らが登場!
幼子です!
これは怖い…。
人がいっぱいいるところの足元を掻い潜ってくるんですよ。
英雄君は多分足元の奴らは見えなかっただろうけど悲鳴と空気の変化ですぐに察知したことでしょう。

奴らはここでおいておくとして、今巻ではちらほらとでていた奴らに関わる先取り情報的なネットの話題が登場します。
それは職場のあの先輩の言っていた話もここで繋がってきます。
そして人の多いところでもこの話を持ち出すおじさんが登場します。
気づいた人はもう備えている、と。
こういうの好きなので( ̄ー ̄)ニヤリとしつつ奴らが怖いのでガクブルです。

ネットによう情報の拡散が今回は力を発揮しているし、
今巻ではそれがキーワードだったかもしれない。
動画の件以外にも2chが登場して劇中でリアルタイムに書き込みがなされている描写があります。
ここがなんだか現実的な気がする、日本っぽさとか。
そのなかで新しいネットスラングとしてZQNって言葉で出てきたのもなんかありそうでおもしろいw

しかし最後のにおわせ方が辛かった…。
始末したんだね…。
これが新しい局面のひとつです。

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2011年05月29日

Posted by ブクログ

ラスト、車が変わった時点で気づいた。ギャーす。
後々描写はされるんだろうか…。されないからこそ怖いんだが。
いい感じにパニック状態になってきた。やはりこうでないと!
大勢がいて安心だと思い込むところとか、ああそうだよなって感心する。
4巻の表紙になるもんだと思ってたけどならなかった。
それだけにこの巻の表紙はアレだね。
次巻ちょっと期待。

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2011年01月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

最近アツくてかっこいいキャラが出てくる疾走感のあるマンガばっか読んでたから、英雄の行動や物語の進み方にイライラしてしかたなかった。
けど、よくよく考えたら、現実に生きている人間なんて、事なかれ主義で、自分自身で考えて行動することがめんどくさくてすぐ多数派の考えに泥んでしまうし、自分を持ってない、他人の事もどうでもいい、そんな奴らばっかなんだよな。
つい最近までそうやって「普通」に現代日本に生きてきた人間である主人公が、いきなりアクション映画よろしく派手に銃をぶっ放すわけがないんだよな。
そういえば、これって疾走感とか爽快感とは真逆にあるマンガだった。

ゾンビ(ZQN?)よりも、本当にぎりぎりになるまで異変に気付かない群衆が怖いです。生々しいまでのリアルの中に少しずつ少しずつ狂気が混じって行って、ああおかしいと思った時にはもう手遅れ。実際にこんなことが起こったら、きっと世間の反応はこんな感じなんだろうなと思うとすごく怖い。

・・・とか読みながらバカな頭でごちゃごちゃ考えてしまった。


それにしても、まさかの展開で一気に鬱度アップ。
感染したひろこちゃんを前にして、英雄が一体どう行動したのかが一切描写されてないのがまたニクい。嫌いじゃないよ!
「いけるよね?」と問われた後の英雄の顔を見る限り、英雄覚醒はまだないみたいだ。つーかそんな展開はあまり望んでいない。これからどうなるんだろう。
来栖の存在ももちろん気になるし、今後の展開に期待。

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2011年01月05日

Posted by ブクログ

2巻以降、ゾンビからひたすら逃げ続けている。
その状況はほとんど変化していないのに、一切ダレることなく、
むしろ巻を追うごとにぐいぐい物語に引きこまれていきます。
とにかく描写がリアルで、本巻で描かれている集団心理や
そこで起こるパニックは、実際にこの状況になったら
「ああ、こうなるんだろうな」と思わされる説得力があります。
必見。

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2011年01月04日

Posted by ブクログ

まさかの展開。。。。直前までいい感じやったのに

でも、話の筋がやっと見えてきたかな。「来栖」。。。
いや、やっぱ先の展開がわからん。
日本滅亡やん。
どうやって終わるのか期待。

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2011年01月02日

Posted by ブクログ

日常がぶっ壊れてくんだが、主人公が「はい!非常時!すげーパワー発揮するよ!」という良くある展開にならないのがおもろいですね。

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2010年12月31日

Posted by ブクログ

安直だが
単純におもしろい。

また、
マンガ表現が新しいように思う。
コマ割を利用して、あのようにキャラクターを
臨場感あるものに仕上げたものは見たことがない。

前のマンガと路線がガラッとかわっているが、
この展開の先も全く読めないし、
見る価値があると思います。
お勧め!!

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2010年12月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ワンセグテレビで情報を得られるのは、何も無いより良いが
得られるのは結局官邸もテレビ局もやばそう、であって
安心材料は得られないのが気持ち的にしんどいところ。

富士山の五合目という指針が得られるのは良いけれど
真実かどうかは危うい。
こんな時でもまだ呑気で、善意から助けてくれる人もいるし
でもそんな人も感染してしまうという容赦無さも
花沢節だ。
誰が感染しているか分からない中で、知らない人と団体行動をするのは危険すぎる。
人がいると安心する、という英雄の発言がフラグでもある。

赤ちゃんが感染するのはかなりグロい描写。
しかしどうして感染したのだろうか。噛まれたというより
母親が感染していて、唾液や母乳等での感染なのか。

新しい仲間が増え、そして比呂美の感染という衝撃。
綱渡りのような状況が続く。

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2021年02月19日

Posted by ブクログ

どうしても震災後の視点で見てしまうわけだが、災害時(まあこれは自然災害とはちょっと違うけど)にここまで周囲に無関心というか、自分は安全圏にいると思って過ごす人々、という社会の描き方は、やっぱちょっと盛りすぎというか、さすがにちょっとカリカチュアライズしすぎではないか、とか。作品のテーマ的に、この描き方で正解だとは思うんだけど、やはり現実の状況と比べてしまう自分がいる(震災後に描かれた作品でない以上、それは間違った鑑賞態度だ)。この先のどう描くのか、難しいだろうなあと思う。

それはともかくとして、今作での一番の急展開→場面転換して混乱する社会をしばらく描く→主人公達の描写に戻ると、すでに事態は終了している、という処理の仕方は良かった。いわゆる「悲しみ」イベントをさらっと流したりジャンプすることでカタルシスへ逃げ込まず、宙ぶらりんのまま緊張感と不安感を持続させるというこのやり方は優れている。

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2018年12月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

富士山の5合目に行けば安心?
デマ?

そんなかゾンビ襲撃!
パニックパニック!
で、
逃げる「英雄」と「比呂美」ちゃん!

カメラマンの「荒木」さんに拾われて5合目に!
つか、
日本はおわた?

「来栖」の動画を見せてもらう。
関係あるのか?
つか、
「比呂美」ちゃん感染してないか?
で、
大阪に舞台は移ってネットの書き込み!
日本中がパニックだね!

再び「英雄」と「荒木」さん。
でも、
「比呂美」ちゃんの姿がない?
どうなったので6巻へ続くのです!

日本はダメか?
つか、
世界はどうなっているだろう?

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2015年04月02日

Posted by ブクログ

おおー、そうきたかー。
好きだったキャラだけにちょっと残念だが、ストーリーの広がりという点ではかなり期待できる展開。

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2014年01月15日

Posted by ブクログ

 電機や水道が生きているうちがまだ希望があって。でもそれもどんどん減ってくんだろう。にちゃんみたいな掲示板でもだんだん過疎っていって。ひとが、いなくなる。みんな、しんでいく。
 富士山の庵で、どんどん、ひとが。痛みしかない。なんとなく冗長じみた間隔(感覚)があって、最後であっ、と言わせて、終わる。
 にんげん、そのときにならないと、いつまでもいつまでも能天気。なのだよなあ。

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2012年02月15日

Posted by ブクログ

予想を裏切る展開で、また目が離せなくなった。

どうでもいいが、55話の扉絵が非常に魅力的だ。完全にトレースだけど、手描き感が結構あって、大友克洋の描く建物のようだった。

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2012年02月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

1巻は微妙、3巻、4巻と盛り上がり、そして5巻はやや冗長気味の感染者描写。
この漫画で特筆すべき点はアングルだろう。主人公視点、ゾンビ視点とぐるぐる回る。
疑問に思う点は作中の登場人物は感染者と非感染者の区別がほぼ出来ないこと、情報伝達がうまくいっている割にパニックになっていないこと、ライフラインは無事、通常の社会活動を行おうとしているところである。
どのようなラストを迎えるかという点で興味深い。

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2011年04月19日

Posted by ブクログ

ザーッとページをめくって現状把握。
感染は広がり、みんな死んでいきます。変わらず。
(そういうんじゃ、ないんだろうなあ・・・。読み方。。)

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2011年01月12日

Posted by ブクログ

絶望を笑いに変え、そしてまた絶望へ。とりあえず、この二人でラストへ向かうのかと思ったら、まさかの裏切り。着地点が見えてこないけど、面白いですねぇ。

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2011年01月10日

Posted by ブクログ

友達に勧められて読んだ。グロ苦手、ダメ主人公苦手だけど続けてるのは、伏線が気になって続きが気になるから。そういうところが面白い。

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2011年01月09日

Posted by ブクログ

タイトルにつながる重要なシーンあり。ただ、パニックものはスピード感があるものがすきだ、というものさしからはだんだんと外れてきたか。

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2010年12月27日

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