あらすじ
シリーズ累計発行部数1200万部超!
ゾンビ漫画の金字塔、「アイアムアヒーロー」が表紙デザインを一新し、
連載時のカラーページを復刻、更に最終22巻に80ページを超える
渾身の描き下ろしを収録した『完全版』として登場!!
新たな結末を目撃せよ‼
変わり果てた姿で迫ってくる、恋人のてっこ。
ただひたすら、訳が分からない。いったい、何が起きているのか?
そして、ある決断をした英雄は、街で、仕事場で、
現実世界の異変を目の当たりにすることに…!!
※本商品は過去に発行されていた商品の収録内容から変更はありません。重複購入にご注意ください。
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カラーのてっこが怖い。てっこの抜けた歯を大事にとっておく英雄にグッときた。
走るのに疲れ諦めかけてからの「死んでたまるか」にかっこ良さを感じた。
漫画でこんな恐怖感は凄いと思う。
Posted by ブクログ
読んでてすごくドキドキする。
この漫画のアイツラはバイオタイプじゃなくて28日後タイプの全力疾走ちゃんなんだもん。
しかもまだまだ事件は始まったばかりで日常を過ごしてる人がいっぱいいるんだよね。
これは怖いよ、すっげー怖いことだよ。
おかげで夜なかなか眠れなかった
だって妄想が止まらないんだもん。
Posted by ブクログ
目の前でゾンビになっていても
すぐにそんな断定ができないところもまたリアル。
ゾンビになる前の記憶が残っていて、
てっこの英雄への愛情が多分に感じられるのも辛いところ。
銃を持っていても使えない、バイアスに引っ張られて
常識を切り替えられないのが英雄がらしいなと思う。
自分なら警察へ行こうとは思わないが
やはりヒトガタのものを倒すのは怖いし
とは言え自分が死ぬのも怖いしで、パニックになりそうだ。
Posted by ブクログ
売れない漫画アシスタント鈴木英雄の残念な人生を綴っているだけかと思われた第1巻ラスト直前から、一気に異色の世界に突入。
噛まれたら感染するゾンビから逃げる英雄。嫌いだった三谷とともに逃避行を開始するが、三谷もまたゾンビにやられてしまう。
銃を持ってるのに、この期に及んで銃規制法が気になって使えない英雄が、いかにゾンビたちから逃げるのか。
Posted by ブクログ
2巻目。
てっこと英雄がなぜか切ない。
感染経路は体液なのかな、とも思ったけどもどうやら傷をつけるというところにポイントがあるのかな。
てっこが擦過傷による感染のようなので、微生物が傷口より侵入し増殖ということかな。
まあ、人を襲う理由と人体が動くだけの動力がどこにあるのかが分からないけども。読むうえではどうでもいいことかもしれませんね、ハイ。
話を戻そう。
てっこと英雄のこのやりとり切ないですね。
どこまで本人の意識が残っているのかわかりませんが、ちょっと見た感じでは本人の意識が強く残っていたことを口にするようになるのかな、と。
だからこそのてっこの呟きのような言葉でなのでしょうね。
で、何よりもすごいのは英雄だわ。
あんな姿になっても変わらず接しようとするのがすごい。普通なら殴り飛ばしてまっさきに逃げるところですよ。
愛があるとかそういうレベルじゃないです。愛があっても普通なら逃げるレベルの恐怖です。アレ。
三谷さん怖い。アレらよりもある意味で怖い。
ここぞとばかりに鬱憤を晴らすさまがあまりにも普通の人間かなと思いました。ある意味で彼も混乱して感覚が狂ってしまっていたのでしょうけども。あれを見て誰をざまあなどとも思えませんよね。特に最後の姿を目の当たりにしたら。
あれはあれで、三谷さんは一番幸せな死に方だったのかなと思えます。
後、電車は死亡フラグでしょう?バイオハザード的な場合。
Posted by ブクログ
普通の神経だったら、
彼女が目の前であんなにテンパってたら化け物化していたらもっと混乱しないか?
と、
言うのを横目に物語りは進む。
つか「矢島」って「英雄」の妄想?
つか、
この話自体が「英雄」の妄想じゃないのか?
「英雄」は職場に向かう。
職場では嫌いな「三谷」さんが先生をぶっ殺してて、
1巻で殺されてる感じだったみーちゃんも退治!
駅に向かうって石神井公園ですか?!
このお話し西武線沿線のことか!
途中で三谷さんが衝撃的な死に方でした。。。
「英雄」は電車にのって飯能方面に向かう!
つか、
電車のなかでもゾンビが現る!
人が人を噛むと感染するのか?
ゾンビみたいな化け物みたいなものになる!
襲われるから抵抗しながらひたすら安全な場所を求めて逃げているマンガです!
これからどうなる?