中山宥のレビュー一覧
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ネタバレトム・ミードの初翻訳。
解決編は袋綴じで、早川書店さんの本気が垣間見える(ポケミスがあんなに平積みされてたの初めて見ました笑)。
舞台は1930年代と、いわゆる黄金期。密室で首を切られた博士の死体が発見される。いかにして犯人は密室から消えたか。また、直前まで博士を訪問していた謎の男。外連味ある不可能犯罪に挑むのは引退した年齢不詳の奇術師スペクター。読者への挑戦に加え、解決編が袋綴じになった作品。
よくぞここまでカーの作品に寄せたなと笑!
正直、全体としては面白いけど残念な時のカー作品のよう。それでも楽しめたのは、なんとなくみんな推理できる、そのちょうどいいレベルにあったんじゃないかなと。
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※私が読んだのはランダムハウス講談社から出版されたものです。
野球好きの上司から、マネジメント的な要素もあるよ、とお借りした一冊。
映画を見たかったのに見逃しており、興味があったので読んでみました。
野球が好きなら、試合のシーンは情景が目に浮かぶのでそれだけでも楽しめると思います。
また、メジャーリーグのトレードを目の前で覗き見してるかのような、スピード間のある描写も楽しめました。
個人的にカタカナの名前を覚えるのが苦手で読み終えるまでに時間が必要でしたが読んで満足の一冊。映画も是非見てみたいです。
終盤にあった
「どの数字を金庫の中にしまい、どの数字をクズカゴに捨てるか。大切なのは数 -
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Posted by ブクログ
生物学的な死を考えるというコンセプトのもと、様々な生物の生と死について著者の取材内容をまとめた一冊。読みやすくわかりやすい。ただ、ネタがネタだけにギョッとするところも多少あるので好き嫌いは分かれるかもしれない。
カラスは仲間の死を弔うのか、ロバはパートナーの死を悲しむのか、腐敗の進む豚の死骸の下で繰り広げられる虫たちの繁殖、500年以上生きた貝から考える長寿、スガの幼虫から紐解く虫と植物の生存競争、アカトビやホリッド・グラウンド・ウィーバーの保護活動から見る生物の絶滅などなど、知らない世界ばかりで面白い。
「なぜ人は死ぬのか?」「死ぬってどういうことか?」といった死に関する疑問が解消するわ -
Posted by ブクログ
あらすじとしては、1990年代、メジャーリーグの選手の年俸は軒並み上がってきていたが、主人公ビリービーンがGMに就任したオークランドアスレチックスは所謂貧乏球団で、所属する地区でも最下位争いをするほどだった。しかし彼は今まで他の人達が見向きもしなかった色々な指標から選手を評価し、安く契約すると言った革新的な方法でチームを常勝球団へと導いて行く話だ。
この本を読んで、今までの常識にとらわれない柔軟な思考が新しい時代には必要であり、自分も固定観念に縛られずにこれからを生きていこうと思うようになった。
マイケルルイス著 講談社
本館3階東閲覧室(人文系)所蔵
請求記号783.7 Le
マッケ -
Posted by ブクログ
丸善にて平積みされていて興味持ち、読んでみた。
本文だけで380ページ程。文字も詰まっていて馴染みのない業界の話もあるので、読むのはちょっと大変だった。が、様々な資料にあたり、匿名も含めた多数のインタビューを通して、どんな仕事をしているかがイマイチ分かりにくいマッキンゼーの一端を知ることはできたという意味で、貴重な一冊。かつて読んだ本でマッキンゼーのやり方に違和感を感じた著者の言葉があったが、これを読むとより解像度は上がる。
いくら崇高な主張をしていても、クライアントと自分達の利益のためなら、企業だけでなく規制する政府とも仕事をする。一歩違えばマッチポンプとも言えるようなやり方は、倫理的に -
Posted by ブクログ
ネタバレミステリーチャンネル、クローズドサークル小説のおすすめ20選から。
クローズドサークルというより完全に密室殺人に重きをおいた作品だった。
今までミステリーはそこそこ読んできたけれど好みがクローズドサークルなのもあって密室殺人ものは全く読んだ記憶がなかったので新鮮な気持ちで楽しむことができた。
お恥ずかしながら外国のミステリーはアガサ・クリスティやティーンズ向けの冒険譚しか嗜んだことがないので本書で話題になる密室殺人もののパイオニア、ジョン・ディスクン・カー氏も初耳で機会があれば読んでみたいなあと思いました。
内容としては登場人物みんな魅力的で全員に裏がありそうで展開がどうなっていくのかワクワク