CLAMPのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
榎田ユウリセンセ原作で、2017年4月からTVアニメが放送されている『カブキブ!』のコミカライズ。
原作は3,4巻まで既読、アニメも録画で追っています。
歌舞伎への深い愛から、とうとう「歌舞伎部」なるものを創ってしまった高校生、来栖黒悟のお話です。親友のとんぼと一緒に部員集めに大奔走して、結果集まったのはかなりキャラの濃いメンバー。歌舞伎×部活のパワーがはじける青春物語です。
原作小説はセンセ独特のテンポのいいセリフのやりとりが楽しくて好きなんですが、やっぱりマンガは手っ取り早くて気軽に読めますね…
でも、榎田センセの話って、マンガにすると文字が異常に多くなりますね(笑)
まだまだ導入部分な -
Posted by ブクログ
ネタバレ絵柄が可愛い
似せてる分、余計に桃矢と雪兎と月さんがかわいく感じる。前者二人は狙ってるのかな?月さんもなんかデフォルメっぽい線なので、猫目とか指先とかが良い。ケロちゃんとのやり取りはちょっと笑いました。
小狼とエリオルは、砕けたやり取りをしてて…ますます何をしているのかと。秘密を持つ男性陣が多いのはクランプならではかな…。でも大学生になった桃矢の新しい力フラグは純粋に嬉しい。
なんというかどのキャラも平等に描かれているせいで、どのキャラもイマイチ影が薄いような。とりあえずはにゃーんなさくらちゃんが見たいので、デートとか描かれるといいな。 -
Posted by ブクログ
俄然、バトルシーンが増えたね。
アニメでは、チゼータvs海、ファーレンvs風の対戦だったから単調だったけど、こっちではそれぞれが入り乱れて自分の願いの為に戦って行く…おふざけ込みでね(笑)
オートザムvs光の対面がだいぶ違ったのも、イーグルがここまで具体的なビジョンを持っていたこともランティスとも過去もね。
クレフ、ランティスの回想シーンはグッときた。
みんながこの世界の在り方に疑問を持ちながら過ごしてきたんだな。
もうすっかり忘れていたことだけど、モコナの存在がただの愛玩(笑)では無くて、かなりの重要ポジションであるということ。
だって魔神が跪くとか何事!?
魔神の方が絶対的存在のように -
Posted by ブクログ
続編。
冒頭の3人の家族関係が…というか、みんな裕福な子達だからなぁ。
お兄ちゃんがいたり、お姉ちゃんがいたり、凄く憧れた!
可愛がってもらえるって良いよね。
「もう一度、セフィーロに行きたい」という気持ちに共鳴するように彼の地へ。
見守った者達、戦った者達との再会…新たな敵との対面。
3人それぞれに想う人との対話、凄く乙女な展開好き♡
前作よりも内容が濃くなってるし、恋模様も割合を増やしてドキドキするような話になってるし、物語としてもここからが本番!と思わせてくれる。
アニメよりも、細かく展開して行くのも良い!
ランティスとイーグル、本当にカッコイイ♡
最後の回想シーンも切なくて…ラ -
Posted by ブクログ
海、風、光、順に魔神との一種の契約みたいなものを交わして、漸く最終形態のマジックナイトになって行く。
今見ても、装備と魔神はカッコイイ!
こちらもあっさり敵・ザガートと対峙。
ここで、ザガートの本当の想いが分かる瞬間…切ない。
アニメで見るよりやっぱりカッコイイんだよなぁ♡
そして、エメロード姫の想いが爆発する時…少女から女性の姿になるのは斬新だったね。
でも、この『柱』という役割が縛りのようなもので、そこに自由というものはないのか、自分の為に生きてはいけないのか。
それを叶える為に選んだ、2人の選択は悲しい、本当に。
今、2人は自由に寄り添っているんだろうか。
そうだったら、良いな。
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Posted by ブクログ
ネタバレ序章。
少年漫画と少女漫画の違いって、(絵柄と)かわいらしくいちゃつくシーンが長いかどうかの違いではないかな。ツバサだと、二人がいろんな意味ですれ違ってたから。照れ屋で天然な小狼くんがわりと普通にカードキャプターさくらの小狼のままだった。
昔のさくらちゃんがスマホの時代に復活したという感じで読んだ。
さくらちゃんが小狼くん信頼しているのに、男性陣二人はなにやら隠し事・・・。(恋愛的な)ツンデレはなくなったと思っていたら、(前作エリオル的な?)ツンを発揮しなくても・・・。(でもこのシーンを読んで××ホリックの四月一日とか百目鬼を思い出した・・・)
個人的には早々に月さんが、しかも雪兎と仲良