伊勢田哲治のレビュー一覧

  • 哲学思考トレーニング

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    いわゆる哲学の本ではなくクリティカルシンキングの入門書
    作成する資料のセルフレビューの力を身につけるために読んだため、序盤の内容で十分であり、後半の内容は退屈だった。
    具体例が多いためわかりやすいが話が派生・分岐する傾向にありついていくのに疲れる本だった。

    ■学び
    ・批判は否定ではなく、中立的な立場で本当にそうなのか?を疑うこと
    ・議論とは前提→推論→主張
    ・主張を疑うには、前提を疑うか、推論が飛躍しているか

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    2025年05月31日
  • 哲学思考トレーニング

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    見るからに難しそうなタイトルで、中々読みはじめに勇気のいる内容だが、読み始めると意外な事に、すらすらと頭に入ってくる。要は日常的に「考えなければならない」シーンはビジネスに於いてもプライベートであっても、我々は常に物事を考え、判断して、そして決断して実際の行動に移っている。中々行動できない人、すぐに動き出すが、やり直しや失敗の多い人、更には何も考えずに不幸な結末に至るべくして至る人。ビジネスシーンでは特にこういった人は周りにはよく見かけるはずだ。そうした方々のみならず、自分自身にもそうかもしれない、そう心当たりのある方(私もそうだが)は、本書を読む価値は十分にある。当てはまるシーンが次々と思い浮かぶだろう。
    本書はその始まりを「哲学」なんて人生に役に立たないのでは、という疑問から入っていく。私も文系人間だから、理系に比べると頭の固い人が量産されるイメージはどこか持っている。だが昨今、時代はAI全盛期に突入しようとする中で、改めて文系人材の正しい日本語能力や文脈の捉え方、言葉や文章にして表現する能力は注目されている。寧ろ膨大な文脈から答えを導き出そうとするAIの仕組みこそが文系人材の脳の動きそのものであるという意見を目にする事もある。哲学には更に物事の答えを導き出すための最善の思考プロセスを生み出す力を大いに感じ取る事ができる。
    我々の周りには常に考えなければならない、対処しなければならない課題や問題が山積みである(勿論、それらに関心を示さず、無視して生きる事も可能だろうが、結果を受け入れなければならない覚悟は持つべき)。そうした疑問に一つずつ向かい合うことは、思考力を鍛える最善の方法であるだけでなく、人生を意味ある、価値あるものへと変える力になる。大きな失敗を経験したり、壁にぶち当たって前に進めない時、それまでの経験や価値観が通用せず、諦めそうになる事がある。打ち勝てない自分の非力さに打ちのめされ、自分の存在意義を疑うことすらある。だが、その度に人類は考え、そしてそうやって見えない遥か上空にあるはずの頂に挑んできた。そして新たな発見や理論は、更に多くの人々を巻き込んで思考の嵐を呼び、その中から一筋の巧妙に繋がる新たな考え方を確立させてきたのだ。そこにあるのは言うまでもなく「考える力」だ。
    そして哲学的な思考は更にそれに効率性や説得力を与えてきた。我々が物事を判断する際の、前提条件や背景に悉く光を当てて、真偽を舞台に引き摺り出すだけではない。時には互いを理解し、お互いの考えをすり寄せ、そして手を取り合って新しい価値判断を生み出してきた。「我思う、故に我あり」とらかのデカルトの行き着いた答えだったのだろう。全てに疑問を抱き、目の前にある紙切れにさえ疑問を抱いたデカルト。そして、それへの反証も恐れず受けてきた生き方、考え方に、人々が今後の未来を生き抜くヒントがあるだろう。決して考えを止めてはいけない。人任せにしてもいけない。我(自分)がどう思う(考える)か。それを起点に、世の中の今ある価値にさえ疑問を抱き、自分なりの考え方を確立する必要がある。流石にデカルトそのものの考え方を実践すれば、生きづらいだけでなく、食料自給も出来ない日本では飢え死にしてしまうだろうが、生き方のヒントは見つかるだろう。
    哲学がなんとなく異質の世界に限定されたもの、頭の固い学者が専売特許として考えること、といったレッテルを貼ってしまったら、恐らく大半の人は近づかないだろう。だがしかし哲学にビジネスシーンや生きる上でのたくさんのヒントがあると期待できる人、決して期待を裏切らない。懐かしの三段論法という言葉を目にして、普段の自分の成長を感じるもよし、覚えて使いこなすもよし、全年齢世代の入門書(筆者の意図とは異なるかもしれないが)として非常にわかりやすく纏まった内容である。また眠れない日々が続く。

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    2025年04月28日
  • 科学を語るとはどういうことか 増補版

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    物理学者と科学哲学者が平行線の対談を繰り広げ「あー、そうなっちゃうよね」と思わせる本。
    「実学」志向者が、もうちょっと他人にも伝わるように嚙み砕いた話し方をしたら? と言い、哲学の人が「それだと正確じゃない」と返す感じ…。
    大学生とかのうちにこういう議論をしておく価値はあると思う。大半の人はその後は実学方面に向かうのだけど。

    そういうすれ違い、簡単には決着のつかない議論を楽しむ本である。
    そういう楽しみ方(?)を想定してか、両者の意見がすれ違うような話題をあえて選んだという。また、物理学者も意図的に挑発的な言い方をしているような印象を受ける。

    なお、そもそも科学哲学は一枚岩ではなく
    「科学哲学には、大きく分けて、少なくとも三つは違う興味の持ち方があって、形而上学的な議論(そもそも世界がどうあるのかということについて議論したい人)と、認識論的な議論(我々は世界についてどうやって知るのか、我々の知り方について議論したい人)と、そして、概念的な議論(言葉の意味について議論したい人)がいる。」
    ということなので、1人の科学哲学者がそれらを代表して発言していると思って読むとわかりにくい(本人は代表という意識はないという)。
    そんなわけで
    「もっとバランスのとれた初学者向けの解説書としては、戸田山和久『科学哲学の冒険』(NHKブックス、2005年)、森田邦久『理系人に役立つ科学哲学』(科学同人、2010年)、伊勢田哲治『疑似科学と科学の哲学』(名古屋大学出版会、2002年)などを読んでいただければと思う。」とのこと。

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    2023年08月16日
  • 哲学思考トレーニング

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    クリティカルシンキングを理解するための書籍。哲学という名前があり、とっつきにくいかと思ったが、事例が多く分かりやすい内容であった。また、ロジカルシンキングにも役立つことも書かれており、論理的に考えるのが苦手で左脳を鍛えたい方には読んでもらいたい。

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    2023年01月02日
  • 科学を語るとはどういうことか 増補版

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     科学も哲学もよく知らずに読んだ上、ふだんからさして役に立たないことをぼんやり考えがちなので、読んでいるうちにだんだん辛くなってきたような…。 ここ数年大きな顔をますます大きくしてきた感のある「役に立たない学問」軽視は、これから先も本当に「役に立つこと」を得続けるのに不可欠な基礎部分をリスペクトしないので、薄っぺらで先細りの住みにくい世を招きそうです(で、もともと気持ちが沈みがちです)。とはいえ一方で「今すぐに役に立つ」以外の分野に社会性が少なくなりがちなことも確かにありそうで、それはそれで「だから余計大きな顔がどんどん大きくなっちゃうんじゃん!」と苛立ちたくなります(この本のことではないです)。
     新聞に掲載される須藤先生の書評を楽しみにしているので、あの須藤先生から見ても「何だかなあ」的なものなのか…?、と、哲学者の先生にももっと頑張ってほしかった、というのが読んでいるときの正直な気持ちでしたが、それはもちろん本当は頑張りの問題じゃなくて、何か深いところまで行ってしまうとそこにいない人には伝える方法がなかなか見つからない、というようなことなのかもしれないです。基礎的な物理学というのもすぐに役に立つ分野じゃない、という点で世間の成り行きと闘っていらっしゃるのかな、と思いますが、まだしも哲学よりは世間に受け入れられやすいかもしれず、「科学哲学」という分野さえ初めて知った素人は混乱しながらも、でもそこのところ、せめて理系基礎分野の方々に対してもう少し伝わる幅が広がれば心強いのかな、と(誰がよ、ですが)思いました。
     それはそれとして…。私にとっては言葉で他のひとと理解し合うための努力の、ある意味究極のあり方を一緒に体験させてもらえる本でした。この「解りあえなさ」を単純な解釈や結論に落とし込んで多少でも安易にすっきりする(その一番の見本が陰謀論かも…)ことをせず、どこまでもちゃんと解ろうとする、というこのストレスフルな諦めない強靭さこそ尊い、と感じます。とりわけコロナ禍とウクライナ侵攻の世の中で。

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    2022年03月05日
  • 科学を語るとはどういうことか 増補版

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    2003年の増補版である。それはp.309-349の40ページである。もし読むのであれば、旧版でいいかもしれない。
     理学部での科学哲学の重要性を指摘している。実際は科学から考えるというよりは、科学哲学をどう考えるか、ということであるので、文学部の哲学科で役立つであろう。
     卒論で教育学部の物理専修で哲学で論文を書こうと思っている場合には参考として役に立つかもしれない、

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    2021年11月27日
  • 哲学思考トレーニング

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    ふとした興味から手に取った一冊。
    読み進めてみると、現在執筆中の卒業論文を書く上で有用な情報が散りばめられており、一冊で二度美味しい本だった。
    アカデミックな筆者が書いた本なだけあって、明確な言葉遣いでクリティカルシンキングについての全体像を解説してくれていた。

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    2021年01月28日
  • もっと! 京大変人講座

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    【最変人】
    すばらしい。変人ぷりがすばらしい。

    人と違うことをしている人には魅力を感じます。
    最新技術をアートにする。この考え方すごいです!

    「全員が人とかぶらないで違うことを行ったら」どうなるのでしょうか。
    ・コミュニケーションが取れない
    ・グループで目標に向かうことできない
    デメリットとしてはこれぐらいでしょうか。

    ただ、その人の考え方を容認すれば、コミュニケーションが取れないことはないと考えます。私の考え方も一つ、あなたの考え方も一つというようにそれぞれの考え方が存在することを認めれば問題ありません。

    グループで成し遂げることは、結局、ひとりの人間が考えたことをその他まわりが共感して進めることが多く、全員が違うことを行うという意味ではグループによる達成は難しいと思います。しかし、ひとりの先駆者に賛同してしまう人が現れるのも事実で、全員違うことを行うという定義の方が成り立たないということになります。

    労働はAIにまかせて、全員アーティストになりましょう!!

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    2020年06月14日
  • もっと! 京大変人講座

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    ネタバレ

    <目次>
    はじめに
    第1章  アリ社会の仁義なき掟~女王アリと働きアリの微妙な関係…市岡孝朗
    第2章  曖昧という真実~割り切れないから見えてくる、グレーゾーンに潜む可能性…伊勢田哲治
    第3章  アートはサイエンスだ!~アーティストと研究者,二足のわらじで見つけた日本の美…土佐尚子
    第4章  そうだ!宇宙に行こう!~手話と学問の意外な関係性…嶺重慎
    第5章  「できない」から「できる」んだ~「他人事」になる」社会の中で、自分を唯一性を持って生きる…富田直秀
    おわりに  「本能の声」に気づく、従う

    <内容>
    京大の変人講座第2弾。第4章、5章は深いですね。手話者は日本語を手話に翻訳するのではなく、手話で考えて手話で話す。「わかる」のでは演技で、それは他人の言ったことのコピーでしかない(ただし、その演技も必要)、自分で考えるということは、「自分だけ」しかできないことを意識しないといけない。なかなか文にすると難しい(と言うことは、わかっていないんだな…)。そこで必要なのは「好き(SUKIる)」だそうです…。高校の教師としてはどうすればいいのか?ですけどね…

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    2020年04月21日
  • 哲学思考トレーニング

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    クリティカルシンキングについて学べる本。
    世の中にクリティカルシンキングの技法を説く本は数多くあれど,その原理や基本について述べている本は多くない。
    しかも,聞く側の態度だけでなく,伝える側の態度にも言及している。

    クリティカルシンキングについて学ぶならまずこの本を読んでみるといいだろう。
    本の最後に「結局、何がどうだったのか」という要約を入れてくれていることもとてもありがたい。

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    2020年01月06日
  • 哲学思考トレーニング

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    論理学や哲学、倫理、科学からの観点でクリティカルシンキングを学べる本。しかし、筆者が述べているように、本書はあくまでも入門的位置付けのため、本書のみでクリティカルシンキングを体得するのは心許ない。だから、本当に理解し身に付けるためには、巻末の参考文献を基に興味を持った分野を深掘りする必要がありそうだ。

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    2019年07月18日
  • もうダマされないための「科学」講義

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    5人の科学者、サイエンスライターがそれぞれの立場から「科学」について語ります。
    これを読んだから騙されないようにはならないですが、近年の「科学」周辺のトピックや考え方に触れる事ができて、面白く読めました。

    それぞれ、印象に残ったことを覚書。

    1.科学と科学でないもの(菊池誠)
    ・疫学的思考の重要さ。
    例えば、「やった・やらない」「効果あり・効果なし」をクロスさせた場合、「やらない」×「効果なし」が、見落とされがち。
    ・道徳を決めるのは、物質の性質ではない。歴史や文化。

    2.科学の拡大と科学哲学の使い道(伊勢田哲治)
    ・科学はモード1からモード2へと移り変わつつある。環境学、情報学など。
    モード2では、「問題解決」への有効性が大事。また、大学、自治体、企業など様々な主体との協同が不可欠。
    ・科学か、科学でないかを主張の「内容」ではなく、「態度」で考えて判断する。科学の定義で外せないポイントは「信頼性」。主張が「信頼」を得るために、どのような手段を用いているのか。

    3.報道はどのように科学をゆがめるか
    ・科学には不確実性が伴う。ゼロリスクにはならない。程度や量の考え方が大事。リスクとメリットについて、どこで折り合いをつけるのか。

    4.3・11以降の科学技術コミュニケーションの課題
    ・「トランスサイエンス」という領域。科学の分野ではあるが、科学だけでは解決できない領域が拡大している。
    ・「欠如モデル」というアプローチ方法が時代にそぐわなくなっている。科学者が市民を啓蒙するというアプローチではなく、科学が伴う意思決定に市民が関わる場を。

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    2018年12月21日
  • 哲学思考トレーニング

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    クリティカルシンキングを網羅した本。デカルトの懐疑の部分で、「確実」というカテゴリーを設けたら、より実りが多かったという話し、価値判断のあたりは新鮮だった。

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    2016年05月13日
  • 哲学思考トレーニング

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    正しい議論や適切は判断とはどのようなものかを哲学分野のトピックを土台に解説する議論についての入門書。
    時々、何が言いたいのかわからない箇所も見られたが、全体として実践までを視野に入れて丁寧に書かれた良書だった。
    前半は適切な議論の構造についての説明から始まり、その議論の妥当性を認めうる判断軸を分析哲学と科学哲学の分野からいくつも紹介している。
    後半は価値観の相違によって議論が停滞する事態をどのように乗り越えるかを紹介するエキサイティングで、非常に有用な内容だった。
    議論が白熱して核心に迫ったところでお互いの価値観が食い違いが発覚し、それ以降は建設的な議論が難しくなるケースというのは本当に良くある。そういった場合は価値相対主義を言い訳に議論を諦めていたが、本書ではそこの乗り越え方を具体的な形で提供してくれている。

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    2014年10月27日
  • 哲学思考トレーニング

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    新書ではありますが、完成までに一年以上かかったという力作。クリティカルシンギングの手法を軸に、論点整理や議論のすり合わせ等を哲学的概念へリンクさせながら展開してゆく。面白い内容でした。

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    2014年09月27日
  • もうダマされないための「科学」講義

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    ゼロか百かで決めてはいけない。
    福島原発で科学・政府の信頼が揺らいだ。
    信じられるものがなくなり信じたいものを信じている。

    科学はコミュニケーションをとっていく必要がある。

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    2014年03月18日
  • 哲学思考トレーニング

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    わけあって再読。というか、何度目か覚えていない。
    何度読んでも、そのたびあらたな発見がある。そういう本を「名著」というなら、本書は紛うことなき名著だ。
    この論理性、この知性の切れ味、ただただ、感嘆してしまう。

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    2014年03月03日
  • 科学を語るとはどういうことか 科学者、哲学者にモノ申す

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    哲学者の伊勢田氏が辛抱強く、物理科学者に科学哲学とは何かを説明する内容。スリリングではあるが、哲学がどういう問題領域を設定しているのかについて須藤氏がなかなか理解しない様子(特に3章、4章あたり)は少しいらっとくる。

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    2013年07月22日
  • もうダマされないための「科学」講義

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    科学とニセ/似非科学のグレーゾーンについて考える一冊。基本的な事柄だが,様々な立場の著者の考えは参考になる。

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    2013年07月09日
  • 科学を語るとはどういうことか 科学者、哲学者にモノ申す

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    いただきました。ありがとうございます。これはおもしろい。



    これ読んでも科学哲学がどういうものかってのは一般読者にはよくわからんわけだけど、攻撃的な学者たちがどう議論していくか、ってのでは勉強になる。

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    2020年06月15日