板野博行のレビュー一覧

  • 眠れないほどおもしろい日本書紀

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    神話と史実のあわいに潜む意図を解きほぐす。日本最古の正史『日本書紀』は単なる年代記ではない。編者の筆は、王権の正統と国のかたちを編み上げた。行間に潜むのは、敗者の声と政治への配慮である。読む者は神々の物語に酔いながら、同時に権力の設計図をのぞき込むことになる。史書とは、事実の記録であると同時に、未来へ向けた宣言でもあったのだ。

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    2026年02月15日
  • 眠れないほどおもしろい万葉集

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    万葉集は難解な古典という先入観がまずここでほどける。万葉仮名をを見下すなんてもちろんありません。歌を歴史資料や人生の声として読み直すことで千三百年前の人々を現代へ連れ戻す一冊であり私たちもその昔にタイムスリップ。
     防人や農民、恋に悩む若者まで、名もなき人々の歌に光を当てる。そこにあるのは技巧ではなく生きる切実さである。
     歌は権力者の装飾ではなく社会の底流から湧き上がった言葉だったと気づかされる。
     万葉集は古びた遺産ではない。声を失いがちな時代にこそ、人が人として息づく証として確かに胸を打つ。

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    2026年01月30日
  • 眠れないほどおもしろいやばい文豪

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    ジュンク堂のレジ横に売っていたから手に取って読んでみた。
    ざっくり作家辞典な感じでやばいエピソードが描かれている。
    この作家どんな作家だっけ?となったら
    この本を読んだらどんな奇人かざっくりわかるだろう

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    2026年01月18日
  • 眠れないほどおもしろい太閤記 戦国バトルを制して天下統一! その「人たらし」の極意とは?

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    豊臣秀吉の生涯を描いた内容で、ナビゲーターは弟の秀長で、非常に読みやすい。
    この本からまなぶのはどう秀吉が成り上がったのかが非常に勉強になる。
    特に勉強になったのは人生において大事なのは運、根(根気、根性)鈍(鈍感)
    これは今の時代も同じだと実感した。
    あと、残念なのは晩年、晩節を汚した事は非常にもったいないと非常に思う。
    意外と人生を学べる!

    #読書
    #読書記録
    #読書ノート
    #読書垢さんと繋がりたい
    #太閤記

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    2025年12月22日
  • 眠れないほどおもしろいやばい文豪

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    好きな文豪の話はもちろん面白いけど、その他も軽く楽しく読めるの良い
    最後寺山修司なの分かってるよなあありがとうございます

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    2025年12月22日
  • 眠れないほどおもしろい百人一首 あの歌に“驚きのドラマ”あり!

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     百人一首の「眠れないほどおもしろい」シリーズ版。作者が藤原定家に扮して口語で解説しているのは評価が分かれそうであるが、あまり和歌に知識のない自分にとっては入り易い手法に思われた。
     そもそも百人一首といえば学生時代にチラと習った程度なので、全てを理解も記憶もしているはずがないものであるが、本来は一首一首が詠まれる背景やら、技法などがあり興味深いものであり、ましてそれが時代を反映していたものとなると、機会があれば再読をしたいものである。
     

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    2025年11月24日
  • 眠れないほどおもしろい蔦屋重三郎

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    べらぼう面白いので読んでみた。

    ええと。前回の紫式部と同じく、「眠れないほど面白く」はないです(断言)
    ただ、基礎知識の違いというか、平安時代についてはある程度知ってて、新しく知ることが少なかった(そんなん、知ってるわーが多かった)のに対して、こちらは江戸でも結構サラッと流されてきた時代なのでわかりやすかったのでよかったかな、と。

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    2025年11月03日
  • 眠れないほどおもしろい源氏物語

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    面白かったですが、人物ごとに章が別れているので何度か混乱しました。時系列も前後する場面があったので星3つにしました。
    知ってはいましたが、改めて読むと六条御息所の執念が凄かったです…。

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    2025年10月30日
  • 眠れないほどおもしろいやばい文豪

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    似たようなのが多いから最後のほうちょっと飽きちゃったけどめちゃ面白かった!有名な文豪たちの酷い俗な側面が知れて、彼らや彼らの作品への興味が出たり見方が変わったりする。

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    2025年08月25日
  • 眠れないほどおもしろい信長公記

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    信長公記の解釈というより俗説も含めての織田信長解説本。最近の風潮では天才では無い、保守的、気は長いなど反動のような評価に定着しそうだが、エンタメとして歴史を読む方からすると面白くも無く、本書のようなキャラがたった本の方が好みである。
    第六天魔王とかいう厨二病みたいなネーミングよりも美濃を取ったときに岐阜と改名(日本初らしい)し天下布武のスローガンを唱えたところが際立つ。今で言えば企業理念みたいなものを打ち出したといえる。天下の範囲が畿内だけというのも最近の風潮だが、その割には方面軍として出兵しているしどうなのだろう。

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    2025年06月19日
  • 眠れないほどおもしろい紫式部日記

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    なかなか紫式部の人柄はわからなかったけど、結構根暗キャラ?ということがわかり面白かった。
    でも人の批判も割と辛辣に書いてる。というところも面白い。

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    2025年05月31日
  • 眠れないほどおもしろいやばい文豪

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    ぶっ飛んでないと文豪にはなれないんじゃないかと思わせてくれる一冊。

    そもそも生きる糧として詩や小説を選ぶのは、もともと金持ちか、働きたくないか、才能が溢れてるか、みたいな感じだもんね。

    今の時代ではすぐ叩かれちゃうばっかだろうけど、芸術家たるものぶっ飛んでないと人の心を揺さぶるようなものは書けないんだろうな。

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    2025年04月11日
  • 眠れないほどおもしろい吾妻鏡

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    audible55冊目。

    授業で大好きな時代に突入するので、事前に再確認しておきたいなと思って選びました。
    歴史はさまざまな歴史書をもとに紐解かれ、その研究成果が教科書なり論文なり、はたまたドラマや小説になっています。
    子どもたちにもそれを実感させたくて、随所に、歴史書の記述を踏まえて授業するのだけど、これが案外反応が良くて面白いのです。

    特に今回は、吾妻鏡にある頼朝の死に関する記述の謎を扱ったら、かなり興味を持ってくれていました。
    小学校の学習から馴染み深い人物だったからかもしれませんが。

    わたしは卒論で某武士の私的な日記から近世武士像を探る研究をしたのだけど、誰も読まないと思って書い

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    2025年02月22日
  • 眠れないほどおもしろい蔦屋重三郎

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    nhk大河ドラマをきっかけに、この本を読んで蔦重の予習。短くまとまっていて、読みやすかった。生涯37歳、江戸のプロデューサーの話だが、これだけでnhk大河ドラマが1年も続くのか、これから見もの。

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    2025年01月26日
  • 眠れないほどおもしろい紫式部日記

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    大河ドラマ「光る君へ」の関連で紹介されていた。

    紫式部の「紫式部日記」を同じく平安王朝の女房、和泉式部が解説するという体の解説本。

    「源氏物語」は「あさきゆめみし」で読んだぐらいで、それほど平安文学に興味はない。そんなに面白いのかなと思いながら読んだ。かなりわかりやすく解説されているが、登場人物が多過ぎて複雑で、名前も似ていて誰が誰かわからなくなる。
    少なくとも、娘は政治の道具として10代で政略結婚させられる、疫病に罹っても処祈祷や陰陽師で対処される時代に生まれなくてよかった、とは思った。

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    2025年01月18日
  • 眠れないほどおもしろい蔦屋重三郎

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    大河の予習。歴史を学ぶというよりも、江戸の文化と出版界のダイナミズムを肌で感じ、彼の生き様に共感しながら楽しめる本だと思います。江戸時代の文化に興味がある人だけでなく、クリエイティブな仕事に携わる人や挑戦心を持ちたい人にもおすすめです!

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    2025年01月04日
  • 眠れないほどおもしろい源氏物語

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    大河ドラマを見ているので、気になって読みました。人物ごとの物語が面白く光源氏と頭中将を中心に女性との愛の遍歴が、面白かったです。政りごとが、疎かになるのでは?と思うくらい夜は活動的です(笑)各女性との関係が、分かりやすいのですが、なにせ登場人物が多いので、紙に書いていかないと繋がりが、こんがらがってきます。
    眠れないほど面白いシリーズ、読破したいと思いました。

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    2024年11月28日
  • 眠れないほどおもしろい源氏物語

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    人物ごとに紹介されているため、一章が短く読みやすい。ただあらすじのようなものはないので、途中からよくわからなかった。

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    2024年11月10日
  • 眠れないほどおもしろい紫式部日記

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    恋多き和泉式部がナビで紹介していく。

    清少納言、紫式部、和泉式部、赤染衛門らによって、平安女房文学が華やかな頃。

    時の一条帝の中宮・彰子の出産の様子や、女房たちの人物像、そして、道長とその周辺を彩る人々の栄枯盛衰を紫式部が書いたもの。

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    2024年10月17日
  • 眠れないほどおもしろい紫式部日記

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    ネットで買ったので、中身がよくわからなかったのだが、純粋な「紫式部日記」ではなくその時代の解説書みたいだった。
    おもしろく読めたけど、ほんとは純然たる「紫式部日記」が読みたかったのだった。
    でもたぶん、日記のおもしろいところは組み入れてくれてると思うし、ただの現代語訳では役職が誰のことだかわからないだろうし、まぁこれはこれで。

    紫式部と道長、何かあったと思いたい(ドラマの影響受けすぎ)。

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    2024年10月15日