眠れないほどおもしろい吾妻鏡

眠れないほどおもしろい吾妻鏡

858円 (税込)

4pt

「鎌倉殿」と呼ばれ、武士の世をつくりあげた源頼朝。その鎌倉幕府の「公式レポート」、『吾妻鏡』の世界へようこそ!源頼朝、北条義時、後鳥羽院、北条政子…鎌倉時代を彩るオールスターが勢ぞろい!【著者より】なぜ、源氏将軍はたった三代で断絶したのか?政治の実権を握った北条氏とは何者なのか?鎌倉幕府の歴史を記録した『吾妻鏡』をひもといていきましょう。……板野博行「武家の世」は、こうしてつくられ、もみくちゃに・源頼朝は「後顧の憂い」を徹底的に絶ったはずだったのに…・北条氏の「家柄ロンダリング」とは・尼将軍・北条政子は「女スパイ」だったのか・北条義時は将軍家を滅ぼした「逆臣」なのか・「御恩は山より高く、海より深い」――世紀の大演説・最強上皇・後鳥羽院はなぜ「承久の乱」に負けたか・鎌倉殿の十三人――「最後に笑った」のは?

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眠れないほどおもしろい吾妻鏡 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    わかりやすくておもしろかった。
    刀についても書いてあること、巴御前についてもあって嬉しかった。
    いままでこう言った本は読んでも忘れてしまったけれど、今回の大河にはまってから読んだので、出てくる人の顔たちが浮かんで頭に入った。

    0
    2022年06月05日

    Posted by ブクログ

    わかりやすい


    著者が慈円になりきって説明してくれ、非常に内容が入ってきやすかった。吾妻鏡だけでなく、所々愚管抄などの他の歴史書の説も載せてくれているので、自分の視野が広がった。
    本書で新しく学ぶことももちろんあったが、どちらかというと流れをおさらいする、捉え直す感じ。

    梶原景時や和田義盛などに

    0
    2022年05月19日

    Posted by ブクログ

    (audibleで聴く)
    鎌倉時代の歴史書をわかりやすくかいたものです。
    ちょうど大河ドラマで鎌倉殿の13人がやっているので、そちら観ながら、聴くと面白いかもしれません。
    鎌倉時代の権力闘争を描いているので、源頼朝や息子の頼家などがこんなダメやつだったとかがわかります。
    私としては三代目の将軍実朝が

    0
    2023年09月23日

    Posted by ブクログ

    大河ドラマがあまりに面白かったので、復習。
    楽しく読むことができたんですが、これも大河をしっかり見たからなような気がします。
    推しは大江広元と安達氏ですね。

    0
    2023年02月19日

    Posted by ブクログ

    大河ドラマの復習として読んで頭の中が整理できたので参考になった。承久の乱がいかに歴史のターニングポイントだったのかが分かった。

    0
    2023年02月16日

    Posted by ブクログ

    武士の時代の始まりには色々な思惑があったと教えてくれる。
    北条氏があらゆる手を使いライバル達を粛正する様は徹底しており、ここまでやるのかと恐ろしくなる。
    頼朝も冷酷だがそれ以上に北条一族は凄まじい。

    分かりやすく書かれておりこの時代のことをもっと詳しく知りたいと思った。

    承久の変が朝廷と武家の立

    0
    2023年01月25日

    Posted by ブクログ

    久しぶりにずっと見てた大河ドラマ「鎌倉殿の13人」のネタ本の1つとされているのがこの作品。
    慈円僧正が案内するってカタチ。この慈円さんが軽すぎる気はするけど、大河見終わって読んでみるとなるほどなーと楽しめます。

    0
    2023年01月07日

    Posted by ブクログ

    鎌倉殿の13人をみて、興味があり読み進めました。
    大河だからドラマチックなのかと思いきや、真実はそれ以上のドラマがあったものと推測されます。
    しかし、無惨な争いが多すぎる、激しい時代ですね…

    0
    2022年12月24日

    Posted by ブクログ

    鎌倉幕府の歴史書である。物語として創作が多く含まれる軍記物よりは史料価値が高い。鎌倉時代後期に編纂されたものであり、同時代人の記録ではない。この点で同時代の貴族の日記の方が一次資料として価値がある。一方で鎌倉から遠く離れた京の貴族の情報は伝聞であり、正確性はどっちもどっちになる。

    0
    2022年11月15日

    Posted by ブクログ

    みなさんと同じく、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』をより深く楽しむために読みました。

    私は歴史に疎い部類に入ります。とは言え、高校の日本史では頼朝の死後設けられた合議制の13人の名前は出てこない(ですよね?)ので、歴史愛好家は別として本書は副読本としてたいへん役立っています。

    『吾妻鏡』をベースにし

    0
    2022年11月04日

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