板野博行のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
大河ドラマ「光る君へ」と『NHK短歌』がコラボしているので、これも読んでみようと思いました。
ブク友さんには『源氏物語』本編を通読されていらっしゃる方も時々お見かけしますが、私は高校の古文でちらっと勉強した程度の知識しかありませんでした。
千年読みつがれる”恋のドラマ”が90分で読めるとタイトルの横に書いてありますが、90分では読み終わらない盛りだくさんな内容でした。
著者の板野博行さんは『源氏物語』の世界に憧れて京都大学文学部国文学科に進学されたカリスマ予備校講師だそうです。
『源氏物語』は54帖あるのですね。
光源氏はモテる男とはもちろん知っていましたが「一体何回結婚したんだろう? -
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Posted by ブクログ
帯に2024年NHK大河ドラマ『光る君へ』の世界を愉しむ本!とあり購入しました。
というのは、私は大河ドラマは見ていないのですが『NHK短歌』で第二週の俵万智さんの回で『光る君へ』とのコラボがあるということなので少し勉強しておこうと思いました。
ブク友さんには『源氏物語』を通読されている方も多いと思いますが、私は高校の教科書で少し読んだ程度なので、これぐらいのレベルで書いてくれている本は本当にありがたく面白く読めました。
〇紫式部は苦しみ多き現世を「あはれ」というひと言に集約させた。
〇紫式部が仕えた中宮彰子や同僚女房たちライバルにあたる清少納言のことなどを紹介。
〇この本のナビゲート -
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Posted by ブクログ
大河も始まるし紫式部のこと知りたい!てなって読んでみた
2部構成になっていて、最初は紫式部が書いたとされる、紫式部日記について。後半は彼女が生きていた時代の出来事が書かれています
同時代に活躍した和泉式部が紹介する、という体をとっていて面白いです 紫式部が語るより客観性があるかも?笑
平安時代のことをよく知らんので勉強になりました!
かわいい絵も入ってて読みやすい
日記を読むことで紫式部の人となりを知ることが出来て、なんだか身近に感じます。
こんな人にオススメ
平安時代をよく知らんから知りたい
紫式部てどんな人だったんだろ
大河見たら藤原だらけでこんがらがりそうやから予習しときたい
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Posted by ブクログ
アニメ「平家物語」を見始めたんですが、平清盛はまだわかる。
でも、主人公の平重盛って誰だっけ。どんな繋がりがあって、どんな役割だったんだろう?ということが気になり、本書を手に取りました。
平家と平氏の違いもよくわかっていなかった。
平家物語の解説本なんですが、切り取り方や語り口、構成が分かりやすくて、スルスルっと入っていけました。
ゲームや演劇、国語や歴史の授業だと断片的ですが、全体で説明されているので、繋がりが見えておもしろさがわかります。
平家だけでなく、源氏のことも書かれていますし、平氏由来の日本刀の説明もあります!
アニメやお芝居、ゲームでかじった内容を整理してくれ、さらに補完してく