宵マチのレビュー一覧
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皇后エリザーベト対ゾフィー姑
オーストリア=ハンガリー帝国皇帝フランツ・ヨーゼフ1世に見初められて故国バイエルンからウィーンへと輿入れしたエリザーベト
宮廷では皇帝の母でありよりによって自分自身の伯母でもある同国バイエルン生まれのゾフィー大公妃に厳格に接される
これも史実に謳われる事だ
姑との折合が悪い外国暮らしなど最悪であっただろう事は想像に難くない
エリザーベトは夫フランツ・ヨーゼフ1世には可愛がられず時は流れ第一次世界大戦の開戦までも経験する人生の終わりに
彼女が気が付くと父であるマクシミリアン・ヨーゼフ・イン・バイエルン公が目の前に居り彼女をいたわってくれている
マクシミリアンと娘エリザーベトは仲が良好だったのだ -
購入済み
オーストリア帝国后エリザーベト
オーストリア=ハンガリー帝国皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の皇后エリザーベトがこの物語の主役
女性向け小説や漫画には「その人を描くか!」と感嘆する事がしばしば有り無知な自分にはブルーオーシャンそのものである
エリザーベトは非業の最期を迎えた直後から霊魂になったか、
自分の人生とまた自分を取り巻く夫であるフランツ・ヨーゼフ1世たちの事を俯瞰するようになり
夫や帝国の臣民たちからの自身への評価が芳しからぬ事を実感し大いに嘆く
オーストリア帝国の人々は客観視すると実に面白いと言えるが本人たちからすれば心休まらない人生であったのだろう
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ネタバレ 購入済み
なぜか繰り返される人生、いつだって自分が辛い目に合うことばかりだったのが一変。
色んなキャラの背景が見えてきて進んでいく。
そして1巻から不思議だったカラスの過去へ・・・悲しいのとやはり思惑不明なキャラ展開が多い。 -
Posted by ブクログ
乙女ゲームの世界に転生し、自分の破滅を避けるために動いてたはずが攻略対象キャラたちの溺愛ルートに入ってそうなルチアーナ。
今回は迷い込んでいた『魔の★地帯』から帰還。海上魔術師団長・アレクシスも無事(?)に陥落。それからルチアーナの短くなった髪に対する世間の悪い受け止めが生じないようにとルチアーナを慕う人々が王宮舞踏会で動く。特に王太子!! 攻略対象キャラクターたち、みんな素敵度合いが高すぎて堪らない気持ちになってしまう。それぞれが抱える思いも関係も素敵。今回は同じ女性を好きになってしまったエルネスト王太子とその親友ラカーシュの友情が眩しかった。あとは相手に誤解なく言葉で伝える大切さを再認識し -
ネタバレ 購入済み
苦しくて悲しいのに、美しい描写で引き込まれる。
イリアはなぜこんな地獄を何度も味わなければならないの、、、
ソレイユ様が愚かなせいで。義妹が甘えているせいで。両親や屋敷のものたちのせいで。
なぜこうも周りが狂っている世界をみせるの。