仁平和夫のレビュー一覧
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80対20の法則とは経済の視点でかなり有名な法則で既に知ってはいたものの、印象に残った話としては、仕事、投資、人生についての80対20の法則であった。意外にもこんなところにこの法則を当てはめて人生を過ごしていく上で役に立つのかとハッとさせられる場面も多々あった。知っていて全く損のない知識が大いに書かれている一冊であるが、複雑な内容を理解するのに若干時間を要するため本棚に置いておき、時折ページをめくっては自分の思い出したい章を読み直して参考にする辞書的な使い方をするのが、個人的には適している。
本を読む際にもこの法則を応用することができ、80%の重要な内容は本の20%から構成されるということ -
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Lesson 1顧客が比べるすべての企業が競争相手
lesson2 細部にこだわる
lesson3 すべての人が、語りかけ、歩み寄る
lesson4 すべての物が、語りかけ、歩み寄る
lesson5 耳が多いほど、顧客の声はよく聞こえる
lesson6 報い、認め、讃える
lesson7 誰もがキーパーソン
部下も人間ですから、生活していく必要があります。だから経済的な収入が必要です。それとは別に、心理的な収入と言うものがあります。賞賛や激励の言葉表彰式やパーティーなどがそうです。
品質と言うのは、限られた可能性を追求するものではない。無限の可能性を追求するものだ -
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リチャード・コッチの経験論
本の価値は80%はページ数にして20%以下の中にある。
→通読する20%の時間で80%を吸収できる。
この勉強方法で勉強の能率が格段にあがった。
p.75この80対20の法則がわかると
努力を1点に集中、最小の力で主導権を握れる。
第Ⅱ部はビジネスの話なので今の自分にはスルー。
第Ⅲ部から個人の生活の話が出てくる。これも取捨選択。
p240幸せを手に入れるためには
幸せだった日々を思い出し、それと同じような状況を作り出そう。自分の人生でこれだけはやりたいと思う大事なことを考えたほうがいい。原因追及は無駄。
p243個人の生活で活かすヒントがいくつか。
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・「80対20 の法則」とは、原因、投入、努力の一部(約20%)が、結果、算出、報酬のか大部分(約80%)をもたらす、という法則である。パレートの法則とも呼ばれる。
・80対20 の法則の利用法には、次の2つがある。
1.80対20分析:原因と結果、投入と算出の関係を見極めるために、データを集めて分析する。
2.80対20思考:数量分析をせずに、80対20の法則が日常生活に通用するかを見極める。
・80対20の法則は、例えば次のようなことを教えてくれる。
└努力の平均水準を上げるのでなく、努力を一点に集中する。
└多くの分野で平均点を取るのではなく、1つの分野で突出した成績を上げる。
└日 -
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良かった。
この人の書き方は刺さる。
・自分が今やっていることは「ブランド化」に役立つだろうか?と問いかける様にする。
・新しい技能の習得を計画すべし。
・新しい人との出会いを計画すべし。
・ブランドとはマーケティングだ。
「オーラ」
「名前を覚えてもらうこと」
「イメージ」
「評判、噂」
・商品なくしてブランドはなく、マーケティングなくしてブランドはない。
・自分の商品とは何か。
普通では出来ないことをすることによって、自分を応援してくれている人に間接的に夢を見せる。
そうすることによって、応援してくれている人にとっての生きる活力を与えたい。 -
Posted by ブクログ
●トムピーターズのサラリーマン大逆襲作戦
1.仕事のチューニング
・自分にしかできないことがあるはずだと信じる
・それが「しびれるほどカッコいいプロジェクト」に変わるまで、いま取り組んでいる仕事の構造と性質をいじくりまわす
・小さな問題は宙に浮かんでいるわけではない。かならずどこかに根がある。その根を見つければ「驚異の未知の世界」への扉が開かれる
・企画中のプロジェクトを詳細に点検し、いくつかの小プロジェクトに分解して、その中から、熱くなるもの、ムラムラするものを一つか二つ探し、それを自分がやるべきプロジェクト内プロジェクトに仕立てよう(これが自分にとっての、でっかいプロジェクトになる)
・と -
Posted by ブクログ
「知能販」とは原本では「Professional Service」のこと。つまりプロのサービスを売る方法といったところか。
あなたはサラリーマンかもしれないが、自分がなにがしかのプロであるはず。(そうでなければまずその道を極めないと話にならない)
そうであれば仮想でよいので、あなたの仕事や部署を「会社」にしてしまおう。あなた自身が責任者(社長)となって仕事を取り、サービスを提供しなくてはならない。たとえ人事や経理でも、社員をお客さんと考えれば良い。
その仕事はどれだけインパクトがあり、どれだけエキサイティングで、カッコいいか。
以前コンサルティングを仕事としていたので、トム・ピーターズのこ