仁平和夫のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ会社に奴属しなければならない暗黒の時代は終わりを告げ、生きたいように生きれる素晴らしい時代になったことを歓迎しよう。ただしそのように生きるためには、自分=会社だと捉え、自らをしっかりとブランドとして磨かなきゃいけないぜ!ってな内容が綴られた一冊。2000年と随分前に書かれた本ながら、まさに今の時代にこそ心得なければならない内容だと思います。年の初めに、気合を入れたい人にお勧め。うざったいくらいに暑苦しい語り口に(俺は好きだが、嫌いな人は嫌いかも・・・)、きっと背中を押されて一歩を踏み出せるハズ!
・どんな仕事をしてるかと問われて、会社名を答えているのではダサい。どんな会社に属しているかではな -
Posted by ブクログ
就活時代にひょんなことから出会った1冊。なかなか実行に移せないが、「他とは違う自分になりたい!」と志す人の後押しをしてくれる良書。
1.カッコいい仕事とは?自分はどんな仕事がしたい?25項目以上書き出そう。
2.今、やっていることは自分のブランド化のどこに役に立つのか?
3.自分は今、いくつのことで名前を知られているのか?今後1年間のうち、その分野を幾つ増やそうとしているのか?
4.現在の仕事で、自分の力を本当に試されているものはいくつあるか?
5.この3か月の間に新しく学んだことは?履歴書に箔を付ける何かを達成したか?
6.現在、自分が断然目立っていることは何か?他人とどこか違うのか?
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Posted by ブクログ
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▼ 100文字感想 ▼
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疲れた身体を、栄養ドリンクでシャキッとさせるように、
ビジネス魂をシャキッとさせるものすごい栄養ドリンク。
あなたの仕事も必ずしびれるほどカッコよくなる。セク
シービームを打ちまくりたいあなたに、おすすめです。
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▼ 5つの共感ポイント ▼
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Posted by ブクログ
トム・ピーターズ、すごい好きです♪(あの言い回しとか、あの表現とか、読んでてホント楽しいww)
『ブランド人になれ!』と本書を読んでみて思ったことは、「彼の本は、夢想家・創業者・起業家・芸術家向きの本である」ということです。
実務家・リアリストはこの本読んだらダメだと思います。(というか、たぶんこの本を買わないし、買えない)
彼の考えを参考にして、自分も「革命を起こすカッコいいヤツ」になりたいと思います!
↓ 学んだこと・実践すること ↓
・何をして生きるかが問題だ。人生でいちばん大切なものは、仕事かもしれない。私たちは働かなければならないから働くのだが、それでも、自分の仕事 -
Posted by ブクログ
・仕事面だけでなく、どんな自分で生きるかを考えられる
・少し古い本、翻訳独特の文体の読みづらさがあるけどそれのおかけで深刻になりすぎずにポップに悩める気もする
・人に関わりながら、どんなセルフブランドにするかを決めるというやり方が現実的だなと感じた。例.名刺フォルダを見直す、成功者に話を聞く、同僚と目指すものについて話す、応援してくれる、利用してくれる後ろ盾を探すなど
自分との向き合い方、についての発信をよく目にしていたので違う視点が知れてよかった。
・取り入れたいもの
項目が多いので…2点だけ
自分に肩書き(キャッチコピー的な)をつける、暗い気持ちになったら勝てない=明るい気持ちになる習 -
Posted by ブクログ
1995年初版発行。
経営コンサルタントとして、世界的有名企業に携わってきた実績を持つ著者による「パラダイム」についての本。
本書における「パラダイム」は以下のように定義される。
ルールと規範であり(必ずしも成文化されている必要はない)、境界を明確にし、成功するために、境界内でどう行動すれば良いかを教えてくれるもの。
本書以前、パラダイムは科学の世界のみで存在する概念だとされていた。再現性と説明性に劣るビジネスの世界にパラダイムを持ち込むことは、トーマス・クーンやウィリス・ハーモンなどの初期の提唱者たちが認めなかった。
一方、著者は彼らは「文化のパラダイム」というカテゴリーを無視していると