仁平和夫のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ会社に奴属しなければならない暗黒の時代は終わりを告げ、生きたいように生きれる素晴らしい時代になったことを歓迎しよう。ただしそのように生きるためには、自分=会社だと捉え、自らをしっかりとブランドとして磨かなきゃいけないぜ!ってな内容が綴られた一冊。2000年と随分前に書かれた本ながら、まさに今の時代にこそ心得なければならない内容だと思います。年の初めに、気合を入れたい人にお勧め。うざったいくらいに暑苦しい語り口に(俺は好きだが、嫌いな人は嫌いかも・・・)、きっと背中を押されて一歩を踏み出せるハズ!
・どんな仕事をしてるかと問われて、会社名を答えているのではダサい。どんな会社に属しているかではなく、そこでどんな価値を創造しているか、を答えられるか?
・あなたの商品はと言われて、会社の商品しか答えられないようではブランド人失格。会社名を取ったときに、金がとれる、あなただけの商品をつくれ。
・いっぱしの大人が自分の人生のすべてを、会社にゆだねていいのか。いいわけがない。
・大人は必ず子供にきく「大きくなったらなになりたい?」。世の子供たちよ、大人にそんな質問をされたら、逆に質問してやれ「お前は何になりたいんだ」と。
その質問を、子供では無く、まず自分に投げかけろ。
・時代は刻々と変化している。そんな時代に生きていることを理解せよ。自分で今の自分を時代遅れにさせていかないと、誰かに時代遅れにされてしまう。
・あたなは、あたなの人生のCEO。何人たりとも、あなたの人生を指示できる資格はないのだ。
・自分=会社と捉え、どの程度の時価総額があるかを想像してみよう。
・矜持なくして、なんの人生か!
・おれのプロジェクトを見てくれ!それが俺の生き様だ!と言えるようなプロジェクトを持て。
・プロジェクトポートフォリオがおしゃれじゃない人はおしゃれじゃない。つまらないポートフォリオの人はつまらない。
・私達の多くは、唯一無二の個性を朝から晩まで抑え込んで過ごしている。自分の個性を解放せよ。変わり者だと思われることを恐れるな。横一線?クソくらえ。
・ビジネスというおもしろいゲームで遊ぼう
・ユーモアはほとんどの人が忘れている恐るべきビジネス兵器である
・だれにだって変えられるものがある、手の届くところからはじめよう
・力はだれも与えてくれない、自分で奪い取るものだ。
・ちっぽけな仕事はでっかいチャンスだと思え。ちっぽけな仕事が最後までちっぽけであるとは限らない。
・鬼神のごとき一点集中
・ノーといえる訓練をせよ
・苦情をむさぼり食おう。苦情ほど栄養価の高い成長剤はない。
・脳を撹拌してくれる変態と合おう。違い世界、違う刺激、違うインプットが、今とは違う自分に変わる糧にになる。
・付き合っているひとのカッコよさで、自分のカッコよさんも変わる
・死んでなくても、生きてないやつはたくさんいる。そんなやつは遠ざけよ。
・あの人に頼めばぜったいに大丈夫。そういわれるのがブランド人。ブランド人はどんな小さな約束も、文字通り死守する。守れなければ、すなわち死。
・若い者の覇気に目を細める長老の愛情と度量に甘えろ。大きなことを成し遂げたいならば、位の高い後ろ盾は必要だ。 -
Posted by ブクログ
就活時代にひょんなことから出会った1冊。なかなか実行に移せないが、「他とは違う自分になりたい!」と志す人の後押しをしてくれる良書。
1.カッコいい仕事とは?自分はどんな仕事がしたい?25項目以上書き出そう。
2.今、やっていることは自分のブランド化のどこに役に立つのか?
3.自分は今、いくつのことで名前を知られているのか?今後1年間のうち、その分野を幾つ増やそうとしているのか?
4.現在の仕事で、自分の力を本当に試されているものはいくつあるか?
5.この3か月の間に新しく学んだことは?履歴書に箔を付ける何かを達成したか?
6.現在、自分が断然目立っていることは何か?他人とどこか違うのか?
7.自分はどういう時間の使い方をしているか?
8.本日の予定のなかですごくないものはあるか?あれば、①すごいものに変える、②予定を白紙に戻す、のどちらを選ぶか?
9.禁欲デー、何か自分の好きなことを1つ辞める曜日を作ってみよう。
10.瞑想やヨガ教室、など雑念を振り払い集中力を高めるためのイベントに参加しよう。
11.刺激的な記事を見つけたら、その人に電子メールを送り感想を伝えよう。またバーチャルではない世界で「お会いしたい」といってみよう。もしくは、公式の場でお会いできるイベントがないか尋ねてみよう。
12.1週間に1度は新しい経験をする、新しい場に明日を運ぶことを続けよう。
13.転職する気はなくても、今週の土日に数社集まる転職イベントに足を運んでみよう。
14.ボランティアで採用活動に参加してみる。
15.月一で読書会を開いて、変わり者の意見を取り入れよう。
16.尊敬する人に会おう。
17.自分の商品は何かを考えよう。
→個という「ブランド人になれ!」 -
Posted by ブクログ
やっと、個人が活躍できる時代がやって来た!!くだらない会社勤めからおさらばできるかも!と、かなり大胆に始まり、これはワクワクです。大きく分類すると、自分の価値を、高めていこうという、パーソナルマーケティングの指南書です。
方法論と、精神論が混じりあっているので、マクロの視点とミクロの視点を行き来することになるので、若干読みにくいところもありますが、訳が非常にアグレッシブで気に入ったのと、メッセージが非常に直球で受け取りやすく、とても気に入りました。
特に、以下の点は、とても気に入りました。
17:プロジェクトのポートフォリオ
私が誰だか知りたかったら、私のプロジェクトをみてくれ。
自分のやって来たことを、とりあえず見てくれとは、しびれます。。
18:一点集中
何をやるのかを決めるのは簡単。何をやらないかを決めるのが難しい。~マイケル・デル
確かに、売れない居酒屋ほど、メニューが多い。。
19:お客さんは、あなたの鏡
私が誰だか知りたかったら、私のお客さんをみてくれ。
あなたが20年付き合ってきた人を見れば、あなたがどういう人間かわかる。
振り返るとそう言える、その時々に真剣に向きあった証拠です。
43:ブランド人は「生き方の手本」を示す
自分で自分を改造する
一貫性にとらわれず、つねに変わっていく。
満身創痍である。
好奇心は旺盛(ハタ迷惑なほど)。
子供のように純真。どんなことでも、4歳の子供のように、探求をやめない。
過ぎた事をくよくよしない。
何が起こるか分からない人生を楽しんでいる。
明るい。じつによく笑う。
向こう見ず(まわりがひやひやするほど)。
偶像破壊者。常識に逆らっているときしか、幸せを感じない。
人間くさい。長所もすごいが、欠点もすごい。
正直で、そして矛盾している。
枠におさまらない。
見事に、密かに尊敬している人に当てはまるプロファイルばかりです。
彼のシリーズを読み進めて見たいと思います。 -
Posted by ブクログ
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▼ 100文字感想 ▼
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疲れた身体を、栄養ドリンクでシャキッとさせるように、
ビジネス魂をシャキッとさせるものすごい栄養ドリンク。
あなたの仕事も必ずしびれるほどカッコよくなる。セク
シービームを打ちまくりたいあなたに、おすすめです。
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▼ 5つの共感ポイント ▼
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■本当の仕事は、一見つまらない任務や業務や雑用
をカッコいいもの、忘れられないものに変えることだ
■発明家のトーマス・エジソン、ベンジャミン・フランク
リン、レオナルド・ダ・ヴィンチ、チャールズ・ダーウィン
に至るまで、創造的にものを考える人はすべて日記
やノートを手元に置いて、ひらめいたことをつねに書
き留めていた
■スタートするときに、ゴールの瞬間をイメージしよう。
頭の中で絵を描いてみよう。すごい絵を描けないな
ら、それはすごいプロジェクトじゃない
■勢いほど強いものはないが、勢いほどしおれやす
いものもない。最大の敵はグズグズすることで、最
良の友は締め切りである。ぼやぼやするな、仕事に
かかれぇっ!
■スポーツであれ演劇であれ、技や芸を磨くには練
習を積むしかない。なのに、奇妙なことに、ビジネス
の世界では、練習することをほとんど忘れている -
Posted by ブクログ
トム・ピーターズ、すごい好きです♪(あの言い回しとか、あの表現とか、読んでてホント楽しいww)
『ブランド人になれ!』と本書を読んでみて思ったことは、「彼の本は、夢想家・創業者・起業家・芸術家向きの本である」ということです。
実務家・リアリストはこの本読んだらダメだと思います。(というか、たぶんこの本を買わないし、買えない)
彼の考えを参考にして、自分も「革命を起こすカッコいいヤツ」になりたいと思います!
↓ 学んだこと・実践すること ↓
・何をして生きるかが問題だ。人生でいちばん大切なものは、仕事かもしれない。私たちは働かなければならないから働くのだが、それでも、自分の仕事を愛したいし、自分の仕事に誇りを持ちたいし、仕事をしている自分を尊敬したいし、意義がある仕事をやりたいと思っている。(サラ・アン・フリードマン『仕事は大事』)
・構えて撃ってから、狙いを定める。
・やってみなければ、できるかどうかわからない。すごいことをやってみたいと思わなければ、すごいことは何もできない。
・美とは何か、仕事の美しさとは何か。日常的な会話の中で、「美しさ」を毎日話題にする。
・生活の中で出くわしたデザインを記録する。
・冒険、海賊、大海原の奇談、ロマン…… そういう言葉を使う。
・不協和音を誇りとする人たちが集まってやり遂げた、驚嘆すべきプロジェクト。「金太郎飴のチーム」からは絶対にすごいプロジェクトは生まれない。
・心から信頼でき、尊敬できるアドバイザーが見つかるまで、この「人探し」をやめてはいけない。
・共謀者を探せ。
・あなたがもらえる時間は3分。「エレベーター内スピーチ」に備えて、プロジェクトの内容を1枚の紙にまとめる。
・「絢爛たる人生 = 試行錯誤」「絢爛たる人生 = 電光石火の試作」
・極楽トンボに出会ったら、甘い声で誘惑する。リスクを承知で、変人奇人を仲間に入れる。はみ出し者を探す。サポーター選別の重要な基準に「ユーモアのセンス」を入れる。
・リスト作成(議事録作成)は権力獲得への近道。
・「電光石火の失敗」は、草の根を分けても探し出すべき聖者である。「すばらしい失敗、気高き失敗、誠実な失敗、カッコいい失敗にはご褒美を出し、平凡な成功は罰する」
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Posted by ブクログ
『組織にいながら、自由に働く』(仲山進也)でオススメされていた一冊。
2000年に出版された本だが、四半世紀経った今でも十分に通じる。ホワイトカラー革命について書かれた内容は、今のAIによる変化にも重なる。
「自分をブランド化する」とは、目立つことではなく、自分の仕事と人生に責任を持ち、プロとして生きることなのだということ。
特に心に残ったのは「現場に向かって走る!」という姿勢。現場を一番知っている者が勝つ。そして、「お客さんとともに生きる。人助けのプロだから」という言葉にも強く共感した。
自分はどういう志を持って仕事をするのか。覚悟を持って生きるための準備をしていきたいと思わせてくれる一冊だった。 -
Posted by ブクログ
・仕事面だけでなく、どんな自分で生きるかを考えられる
・少し古い本、翻訳独特の文体の読みづらさがあるけどそれのおかけで深刻になりすぎずにポップに悩める気もする
・人に関わりながら、どんなセルフブランドにするかを決めるというやり方が現実的だなと感じた。例.名刺フォルダを見直す、成功者に話を聞く、同僚と目指すものについて話す、応援してくれる、利用してくれる後ろ盾を探すなど
自分との向き合い方、についての発信をよく目にしていたので違う視点が知れてよかった。
・取り入れたいもの
項目が多いので…2点だけ
自分に肩書き(キャッチコピー的な)をつける、暗い気持ちになったら勝てない=明るい気持ちになる習慣(例ではエアロビ、笑顔の練習)や自分が元気になるものを知っておく -
Posted by ブクログ
1995年初版発行。
経営コンサルタントとして、世界的有名企業に携わってきた実績を持つ著者による「パラダイム」についての本。
本書における「パラダイム」は以下のように定義される。
ルールと規範であり(必ずしも成文化されている必要はない)、境界を明確にし、成功するために、境界内でどう行動すれば良いかを教えてくれるもの。
本書以前、パラダイムは科学の世界のみで存在する概念だとされていた。再現性と説明性に劣るビジネスの世界にパラダイムを持ち込むことは、トーマス・クーンやウィリス・ハーモンなどの初期の提唱者たちが認めなかった。
一方、著者は彼らは「文化のパラダイム」というカテゴリーを無視していると主張し、これを鑑みればビジネスの文脈でもパラダイムを考えることは可能だという姿勢をとる。
本書では、パラダイムに関する大きな4つの論点を取り扱う。
①新しいパラダイムはいつ現れるのか?
②どんな人が、パラダイムを変えるのか?
③パラダイムを変える人の後を最初に追うのはだれか?
④パラダイム・シフトは、その渦中にいる人にどんな影響を与えるのか?
内容は非常に明朗で、読みやすい。
説明のために実例が用いられており、理解に易しい。
9、13章の1990sのパラダイムの実例の紹介は冗長だが、それを差し引いても良い本だと感じた。
本書では、ビジネスの文脈で「いかにしてパラダイム・シフトを起こすか?」「いかに早い段階で新しいパラダイムに乗るか?」という問いに対する一定の答えをくれるわけではなく、個人としてどれだけパラダイムに囚われているかを教えてくれる。
私たちは「何を知覚するか」をパラダイムに依存している。それはフィルターの様なもので、非常に強力だ。
「事象を見てから、パラダイムに沿って考える」というのは実は間違っている。
「パラダイムに沿って見てから、考えている」これが正しい。自分のパラダイムに適さないものは見ることすらできない。
企業のそれを変えることが難しいことと同じで、個人のパラダイムを自由に変えることは難しい。
だからこそ、我々はパラダイムに依存していることを自覚した上で、パラダイムを拡張する努力、つまり良質なインプットを続けなければならない。