仁平和夫のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「知能販」とは原本では「Professional Service」のこと。つまりプロのサービスを売る方法といったところか。
あなたはサラリーマンかもしれないが、自分がなにがしかのプロであるはず。(そうでなければまずその道を極めないと話にならない)
そうであれば仮想でよいので、あなたの仕事や部署を「会社」にしてしまおう。あなた自身が責任者(社長)となって仕事を取り、サービスを提供しなくてはならない。たとえ人事や経理でも、社員をお客さんと考えれば良い。
その仕事はどれだけインパクトがあり、どれだけエキサイティングで、カッコいいか。
以前コンサルティングを仕事としていたので、トム・ピーターズのこれらの主張はよくわかる。たとえ(私が今そうだが)製品営業でも、結局売るのは自分の顧客へのサービスだ。製品を売るのではなく、プロジェクトの一員として問題解決をしてお客さんに成功をしていただかないと意味がない。そのためにはお客さんと一体となって邁進する必要がある。
つまるところ製品でもサービスの内容でもなく、あなたがどれだけお客さんの信頼を得て、素早く的確にサポート出来るか、によるわけです。 -
Posted by ブクログ
いわゆるマッキンゼー出身の人物が書いた自己啓発書という按配なのだが、書き方がちょっとパンクな感じのおかげで、かなり刺激的に感じる。こういう本を定期的に読み返して力を得ようとする現代人は、構造的には聖書を定期的に読み返して神を思う宗教者とあまり変わらないのかもしれないなと思う。
それはともかくとして、個人的に関心をもったのは、このような発想をアカデミックの場所でどのように適用させるかということである。ビジネスとアカデミアの文脈は異なるし、ルールも違う。ただ、アカデミアのルールだけでやろうとするのは、少なくとも僕のような中途半端者にとってはあまり良いほうに働かない気がする。特に、「政治」や「デザイン」といった、あまりアカデミアでは好意的に扱われない部分について意識的になるだけで、かなり多くを得ることが出来るのではないだろうか?
以前ほどこの手の自己啓発系のビジネス書は読まなくなってきたが、それでもたまに読み返すと、ある種の緊張感が下がった自分の生活を見直すいいきっかけにはなると思う。そういう意味で、この手の本がいかに下世話に見えようとも、そこに多少なりとも有用性を感じるのであれば活用するのは悪くない。 -
Posted by ブクログ
やらされているつまらない仕事を「すごいプロジェクト」に変える方法がのっている。
どんなことでも情熱もっていろいろ試せって言ってるだけなんだけど。
本の構成としては
「すごいプロジェクト」を
1.創造 2.売り込み 3.実行 4.退場
の4フェーズにわけ、それぞれについて とるべき行動、考え方を言及している。
最後、退場まで言及してるのは面白かったな。
結局、やりがいのある仕事っつーのは自分でつくるしかないのですな!
こんなに甘いもんじゃねーとも思うけど、じゃあ自分がどれだけ情熱もって工夫して仕事してるかっつーと、忙しさに流されてるだけだったりして。やらされてる仕事じゃー結果もそれなりにしかなるわけないよね。
仕事に本気で取り組んで、この本に書いてあることを少しでも試して「すごいプロジェクト」作ってみてーな!と思うわけです。 -
Posted by ブクログ
シリーズ二作目である。著者は、変わらずトム・ピーターズ氏である。
今回の内容は、セクシープロジェクトについてである。
セクシー!?と思うかもしれないが、まぁネーミングは別にして内容は、前回同様
非常に良いものとなっている。
ポイントはずばり”プロジェクト”について、それを
1.創造
2.売り込み
3.実行
4.撤退
以上の4つのフェーズで、いかに目的を完遂させるかを前回と同じ感じで
述べている。例えば、創造について、枠をとっぱらうために、知り合いの中で
かっこいい人に、自分のプロジェクト内容を簡潔にまとめ、それを見せる。
そして聞く「よりかっこよくするにはどうすべきか?枠をとっぱらうには?」と。
このようなTipsが約200個以上掲載されており、その中から自分で良いと感じたもの、
自分に足りない何かを補ってくれそうなものを少しでもいいから、”今日から”始める。
今日からってのがポイントである。なぜなら、行動が結局全てだから。
前作同様に、指摘や助言が具体的でとても参考になる内容になっている。
こういった内容の本は、新人研修で使うのが最もよいと思う。けど、使ってる会社なんて
ないよな。だって、恐らく多くの上司は出来ていないから・・・。
最後に、本書を読み早速始めてみようと思った事は、
”なんでもノートを作る”事である。これは、気になったこと、アイデア、新聞切り抜き、
考えたこと、良いと感じた事、嫌いと感じた事、不便と感じたことなどなんでもいいので、
”一冊のノート”になんでもまとめる事である。
今は、アイデア帳、思考メモはバラバラに別れているので。。。
ただし、ノートはなんでも良くない(笑)。よって、かっこいいノートを見つけたいと思う。 -
Posted by ブクログ
2008年3月 9/31
しびれるほどカッコいいプロジェクトをやろう!
小さい疑問、感動を日々記録し、その気づきなどから自分が魅力を感じるプロジェクトにしあげていく。
カッコいい人リストを作ってその人と食事して学んだり、プロジェクトを小さいステップにわけて、すぐにテストして行く。
「電光石火の試作」
プロジェクトは多くの人に語り、推進力を着けて行く。どうやったらスゴイといってもらえるのか、それって美しいのかという原点を忘れずに、自分の感動の軸にしたがってとにかく、取り組む、どんどんやって行くことが大事。
まよったら、プロジェクトが「スゴイ!きれい!革命的!インパクト!熱狂的ファンがつきそう!」の基準で見直して、輝きをとりもどしていく。