福永武彦のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
福永武彦はいう。
『私がこれを書くのは 私がこの部屋にいるからであり
ここにいて私が何かを発見したからである。
その発見したものが何であるか。私の過去であるか。
私の生き方であるか。私の運命であるか。
それは私にはわからない。
・・・・
僕は思想なんてものを信じてはいなかったんだ。
・・・・
生きるということは何のためなのか。
思想のためなのか。人類のためなのか。自分のためなのか。
僕は 思想も人類も自分も信じない。
地球が滅びようと、労働者の天下が来ようと、
僕にとってそれが何だというのだ。
僕の身体が死んでしまえば、それで終わりだ、
・・・
僕はただすべての人が平等でありたい、
皆が幸福でありたいと望んだだけなんだ。』
いまの私の作業は ここまではいえないが、
私のロールモデル探しが ごつごつぶつかりながら
少しづつ進展していることは
確かで、過去を振り返らない というルールは、
明らかに 破られている。
何か、私は、自分の遺書を書くための準備をしているようだ。 -
購入済み
この訳では読む気が起きない・・
我が国の古典を現代語訳したもので、この試し読み版にはお馴染みの瘤取り爺さんが収められています。しかしながら、兎に角訳が酷い。今風を狙って軽い文体にしていますが全く面白くもなく、それこそ今風に云えばダダ滑りです。