マーク・トウェインのレビュー一覧

  • ハックルベリー・フィンの冒険 下

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     (上巻のレビューからの続き)
     さらに冒険や南部の様子以外に、ハックの内面の葛藤なども描かれていて、微妙な心理の揺れ動きなんかが分かって面白かった。また、文学が専門の人は、この作品における川の持つ意味、とかを考えたりするんだろうか、とか思ったりした。
     トムソーヤーは読んだことがなく、解説にも書いてあったが、はじめはトムソーヤーの続編として書かれたそうだ。でもやっぱり下巻でトムソーヤーが登場してからは、多少退屈だった。ハックとジム二人のときは、二人が現実の差し迫っている危機を何とか打開しようとして、ハラハラさせられる部分も多かったが、トムが出てきてからは、現実の危機は前と同じように差し迫って

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    2010年11月02日
  • トウェイン完訳コレクション 不思議な少年44号

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     前半はかなりおもしろい。印刷技術の黎明期の姿が興味深かった。活版印刷は当時の最先端の技術だったけれど、それに従事しているのは素朴なカトリック教徒、というのが、当たり前だけれどおもしろい前提。考えてみればグーテンベルクが印刷したのは聖書だし。
     天使のようにも悪魔のようにも見える超能力者44号のカリスマには魅力を感じる。こいつは人間ではないな…というか、根本的に話が通じない感じが実に気持ち悪くて恐ろしくて、おもしろい。
     おそらく完成稿ではないということもあって、散漫なところがあるのがやはり残念。後半の妙なラヴロマンスなんて、前半にそんな気配がないものだから唐突に感じるし。ただ、印刷機はすなわ

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    2010年10月24日
  • トウェイン完訳コレクション アーサー王宮廷のヤンキー

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     ハラハラしてワクワクして、そしてラストにちょっとウルウルした。中学時分に読んでそんな印象を持った思い出の一冊。改訂版ということで久しぶりに読んでみた。
     こんな理屈っぽい話だったか。もっと、、、こう、、、何というか、タイムトラベルもの、そんな楽しさに満ちてたんじゃなかったか。
     同窓会なんか出なきゃよかった。そんな気分を味わいました。

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    2010年08月28日
  • トウェイン完訳コレクション アーサー王宮廷のヤンキー

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    19世紀の人間が、6世紀のアーサー王時代にタイムスリップする話。
    手に職ある大人がタイムスリップすると、いろんなことができるんだなあと。
    普通、時代に干渉しない方向に行くのがセオリーなのに、コネチカットヤンキーは違うよ。
    積極的に変えたろう、政治ぎゅうじったろうという志だよ。
    さすがアメリカ人は考えることが違うよ。

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    2010年06月16日
  • トウェイン完訳コレクション アーサー王宮廷のヤンキー

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    未来人が過去にいったら?的な中世?ファンタジー
    第二次世界大戦前?くらい?の技術者がアーサー王の時代にタイムスリップ!未来の技術をつかって大活躍!?てきなかんじ

    普通に楽しく読める読みもの。
    主人公も普通の人っぽい設定だけど、実はかなりすごい人なきがする。

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    2010年03月06日
  • ハックルベリー・フィンの冒険 上

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    やっと上巻読破。

    トムを読んだときより、トムとハックの間に深い溝を感じるなぁ。トムの冒険は空想だけど、帰る場所の無いハックの冒険はシビアな現実。トムって実はお坊ちゃんなんだな。

    味のある原作の挿絵や題字が可愛くて好きです。

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    2009年10月09日
  • 不思議な少年

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    キリスト教的にやばいところを取り除いて出版された と 後書きに書いてあったけど これで 取り除いているんなら 相当きてたんだと思う・・

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    2011年09月20日
  • ハックルベリー・フィンの冒険 下

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    大学のマーク・トウェインを扱った講義で、資料として読みました。
    作品背景の事など、難しい事を考えずに読めば楽しい作品だと思います。
    途中登場するトムソーヤが自由人すぎて、軽く引きました。

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    2009年10月04日
  • トム・ソーヤーの冒険 上

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    ミシシッピ川沿いの小さな村を舞台に,わんぱくな少年トムが浮浪児ハックを相棒に大活躍するゆかいな冒険物語.因習にとらわれがちな大人たちの思惑をよそに,自然の中で自由にのびのびと生きる子どもたちを描く少年文学の名作.

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    2009年10月07日
  • トム・ソーヤーの冒険 下

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    ピクニックの途中、トムは仲よしの女の子ベッキーと二人で、奥深いまっくらな洞穴で迷子になり、三日三晩とじこめられてしまいます…。自然の中で生きる子どもたちの夢と冒険を描き、世界中の人々から愛されてきた少年文学の傑作

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    2009年10月07日
  • ハックルベリー・フィンの冒険 下

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    当時の時代背景を考えれば、これだけ反宗教的かつ反道徳的な作品を書くといぅコトはかなり狂気じみたコトだったのではナイかと思ぃます。
    ダヴィンチを始め、天才と呼ばれる人たちは、どんなに隠された真実をも見通してしまえる故、どの時代にも苦悩が多かったのだろぅと思ぅ;

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    2009年10月04日
  • ハックルベリー・フィンの冒険 上

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    卒業論文で「マーク・トウェインの初中期作品におけるペシミズム」の引用に使った作品。
    普通に読めば、自由奔放な少年の冒険物語だけれども、作品の至る所に反キリスト教的表現や彼独特の悲観的人間観が盛り込まれています。

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    2009年10月04日
  • トウェイン完訳コレクション トム・ソーヤーの冒険

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    『ハック』が読みたかったので、一応こっちを分かってから読んだほうがいいと思い、先に読んだ。個人的にトムよりもハックのほうが好きだ。現実と対峙したときに生じる葛藤とかハックのほうがよりぐっとくる。トムはトムでカッコイイんだけどね。

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    2009年10月04日