堀潤のレビュー一覧

  • 変身 Metamorphosis メルトダウン後の世界

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    東京電力福島第一原発の事故報道やツイートに関してNHK上層部と噛み合わず、アメリカへ留学。その際にスリーマイル島原発、約50年前にメルトダウンを起こしていたサンタスザーナ野外実験所、三菱重工製の装置で放射能漏れを起こしたサンオノフレ原発などを取材。
    記録に残し、記憶を薄れさせないため、映画を作成。本作はそのノベライズ。

    80年代の宮内勝典氏のノンフィクションを連想させる。
    感情を抑えた文章、残酷な現実、ケロリと明るいアメリカ人・・・。

    なぜタイトルが「変身」なのだろうと疑問だったが、福島のおかれた「不条理」がカフカの「変身」と重なったとのこと。
    やりきれない切なさが残る。

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    2014年01月13日
  • 僕がメディアで伝えたいこと

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    元NHKアナウンサー堀潤氏のジャーナリストとしての姿勢が良くも悪くも伝統を引きずるNHKと対決し、決別する実話。
    NHKが権力をむき出しにして1社員を辞めさせる最後の場面は、読んでいてぞっとした。
    もう少しうまくやれたら、NHKに残って、NHKを変えていくことができたのだろうが、恐らく限界だったのだろう。
    恐らく、辞めた後の方が自由にのびのびと自分の理想通りの活動ができているだろうから、それで良かったのかも知れない。
    今後も活躍して欲しい人です。

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    2013年11月07日
  • 僕がメディアで伝えたいこと

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    最近お顔を見かけないなあ、と春先に思っていたのですが、退職された、と知ってびっくりしたのが初夏の頃。
    最近ではツイッターでその動向を見ていましたが、今までのことが書籍になったとのこと、ようやく読めました。

    NHKという半公共機関が
    だからできること、
    だからできないこと、
    とあって、その中で葛藤していた筆者が、とても熱くて、日本の未来に光明を見出した気持ちです。

    これからも注目していきたい、ジャーナリストの一人となりました。

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    2013年10月30日
  • 僕がメディアで伝えたいこと

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    ジャーナリスト堀潤、いち個人としてのエッセイ。国とは、企業とは、報道とは?また、「仕事をする」ことの定義について考えさせられました。NHKの良い面と悪い面が詳しくわかる一冊でした。

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    2013年10月23日
  • 僕がメディアで伝えたいこと

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    一部の内容は、書いて大丈夫かという、こちらからの心配があります。そういう旧来のメディアの問題を引き出して書くことは、勇気が要ると思います。作者を尊敬します。

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    2013年10月22日
  • 僕がメディアで伝えたいこと

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    この著者のことは、顔を見たことがある、という程度でした。
    読んでみて、すごく真摯にジャーナリズムを考えているひとやねんなと思いました。
    現場で何が起こっているのか、そのことを明かそうと突き詰めている姿に、感服します。
    NHKとの対立具合がすごい。正義感ってこういうことだ。

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    2013年10月15日
  • 僕がメディアで伝えたいこと

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    [2013.18]元NHKアナウンサー堀潤さんの本。正直、堀さんのことはあまり知らないが、草の根を歩き、そこで見えてくる視聴者が必要としている情報をありのまま伝えることへの信念を感じた。「日本を変える」その気概から、現代の坂本龍馬とも言えるような存在ではないだろうか?
    いつか、お話してみたい。

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    2013年10月13日
  • 僕がメディアで伝えたいこと

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    若いよね、と斜に構えて距離をおこうとすることが、出来ない本でした。

    自分が今を守ることだけに集中しているとして、そして、そうあることは本質的に大切であるという思いと、人生それだけではないはずという思いがあるとして、この本は後者の方に鋭く働きかけてきました。

    著者の行動力に感心するとともに、何がしかの羨ましさも感じました。

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    2013年10月13日
  • 災害とデマ(インターナショナル新書)

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    デマはいつの時代もあったもの。しかし、デジタル社会になりスピードとその方法が変わった。
    それを理解し、デジタルを上手く活用する必要を再認識させてくれる本。

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    2026年01月04日
  • 災害とデマ(インターナショナル新書)

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    一人一人が発信力をもつ時代だからこそ、その利点を活かしていかなければならない。
    異常気象や災害時は命に関わる内容であるからこそ、自分に何ができるのかを考え「余計なことはしない」という選択肢もあることを頭に置いておきたい。

    真偽を見分けることは難しいかもしれないけれど、そのために教養を養い「デマかもしれない」という考えをもっておくことが大事。

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    2025年05月28日
  • 僕がメディアで伝えたいこと

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    堀潤氏のNHK入社から辞めるまでのエピソードを1冊にまとめた本。言いたいことはわかるが、必ずしも賛同できる内容ではなかった。ただ、NHKという巨大な官僚組織に立ち向かうという気概は今後に期待したい。

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    2019年08月12日
  • SNSで一目置かれる 堀潤の伝える人になろう講座

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    日本は、男は、女は、若者はなどの大きい主語で発信しても何も言っていないのと一緒。というのには共感。敢えて小さい主語で事実を伝えることの大切さが繰り返し説かれていた。

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    2018年11月24日
  • 社会不満足 ―乙武洋匡 対談

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    R25に連載されていた乙武氏の対談をまとめた一冊
    この本を読むと考えなくてはいけない事がけっこうある事に気付かされます
    そして考えた後に行動する事のなんと重要なことか…
    意見を言うのも大事だけど行動する事はもっと大事‼︎ そんな一冊です

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    2015年03月13日
  • 社会不満足 ―乙武洋匡 対談

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    乙武さんと対談形式での議論。
    対談相手はお馴染みのメンバーともいえ、この本以外でも著作があったり、よく他の対談本でも登場したりする人物ばかり。

    なのでその人の主張自体は他の本にも出てきて特に新鮮味はない、その意味では出てくる人本人が書いた本の方が詳しい。

    ただ、この本の持つ新鮮味は内容よりも「乙武さん」が相手であることに尽きるようにも思う。
    非常に稀有な経歴を持つ乙武さんゆえ、対談の中でも視点が新しいというか、広さを感じるので、その部分に対して面白さがあったと思う。

    最後都知事、政治家への転身を勧められていたが、どうなんでしょうね。見てみたい気もするが、一議員としてではなく首長としてがいいのかな。一議員だと「障がい者」の立場を代表する人、としてしか見られないおそれがどうしてもあるし。

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    2015年02月20日
  • 僕らのニュースルーム革命 僕がテレビを変える、僕らがニュースを変える

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    堀潤氏の思う、これからの民主主義においてメディアのあるべき姿について。

    また、自身が立ち上げた投稿型ニュースサイト「8bitnews」と、各国のパブリックアクセスへの取り組み・問題点など。

    ACR=automatic content recognition コンテンツの自動認識共有システム

    阿部仁史 ダイワハウス
    スマートシティ対応の次世代住宅の開発
    Future of Living

    独立系資本主義
    クラウドファンディング

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    2016年01月18日
  • 社会不満足 ―乙武洋匡 対談

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    すでに出ているものがほとんど、という話を聞いてはいましたが、リアルタイムに追ってはいないので、こういう本がまとめとして出ると読みやすくて助かります。

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    2014年12月23日
  • 社会不満足 ―乙武洋匡 対談

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    2014年初版
    乙武洋匡 対談

    現代社会のおかしさ、課題についての8篇の対談集。

    若手論客8人対乙武さんという対談本 (R25の対談企画の書籍化)。八人八様の社会への向き合い方・戦い方を紹介しつつも、共通している「既存勢力・既得権益との向き合い方」については東氏のまとめた「内側・外側」のまとめがわかりやすい。既存のルールの上でも戦える準備をする=内側。既存のルールを真っ向否定し、トリックスター的に変革を目指す=外側。

    論壇会にも世代があるし、スタンスの違いもあるということがなんとなくわかった一冊。それにしても乙武さんのスタンスがいい意味でずるい。いいところを結局持っていくような構成でした。

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    2014年12月23日
  • 変身 Metamorphosis メルトダウン後の世界

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    ネタバレ

    NHK元アナウンサーの堀潤が同タイトルの映画を作るに至った経緯と取材記録を綴ったルポ作品。映画の補完作品となっている。

    マスコミは組織の方針に従って報道をしているというのがよくわかった。またマスコミから提供される情報を自分でよく吟味する必要があることを説いている。

    印象的だったのは、アメリカで多くの核実験場や原発跡地が理由もなしに立ち入り禁止になっているということだ。またサンタスザーナ野外実験場にある原子炉がメルトダウンしていたにもかかわらず、2007年になるまで誰にも知られてこなかったことには驚いた。

    この地域ではがん発生率が高いようだ。放射能が原因だと考えられるが、因果関係が明確でないとの理由から、政府から補償を受けることができないでいるようだ。

    因果関係が明確でないとの理由から、政府から補償を受けることができなかった事例が日本にもある。水俣病の補償では、典型症状が出ていない患者の多くは補償を受けることが出来なかった。今後、福島第一原発事故の補償問題が浮上してくるかもしれない。そのときに同じことが起きないことを願うばかりだ。

    本作は映画を観ていなくても十分内容を理解できる。むしろ、本作を読んでから映画を観るとより一層、理解が深まるだろう。マスコミやメディアに興味のある人には、ぜひ読んでほしい作品である。

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    2015年03月19日
  • 変身 Metamorphosis メルトダウン後の世界

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    福島の記憶を薄れさせないために、反原発ではなく原発事故のありのままを描いた映画『変身』を作ったことへのあれこれ。NHKだけではないけれど、報道のあり方にも問題が大有りだ!何より映画を見てみたい。

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    2014年02月08日
  • 僕がメディアで伝えたいこと

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    元NHKアナウンサー、堀氏自身のキャリアについて振り返りながらメディアをどうしたいか?想いの詰まった内容。
    マスコミの情報統制について働いていた人間だからこそ伝えることが出来たリアリティがここにある。
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    思う点
    オープンジャーナリズム化が今後進んで行く。発信者が立ち位置を表明し、受け手も積極的に情報が正しいかどうか考え、自分はどう考えるのか、そしてどう行動するのか?オープンジャーナリズムな世界では今まで以上に世間に感心を持ち、自分が何が出来るか能動的に動かなければと感じた。

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    2013年11月11日