山本真司のレビュー一覧

  • 20代仕事筋の鍛え方

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    ■小説っぽいのは最初だけかと思ったらずっとなのね。でも読みやすいし、すき!山根さんが、うちの社長みたいな経験をお持ちで、やはり、努力せねばだな、と思ってしまったよ。
    ケイパビリティ(能力)を大事にしよう。現在の仕事を通じてどんな時代でも通用する個人のケイパビリティ、すなわち仕事能力を磨くほうが大切。が1番響いた言葉かな。
    若いうちは努力だ。あとはosでなくマシン機能(スペック?)を上げる努力しないとね。ハードディスク増設でもして、今後に耐えうるスペックになろう。

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    2011年02月06日
  • [新装版]30歳からの成長戦略

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    若くしてコンサルティング業界に転職し、さまざまな実績をあげられてきた著者が放つ仕事術。
    勉強、スキルアップ、一体自分はどういう能力を伸ばせばいいのか?
    戦略不足に陥っている自分を見つめ、激励してくれる良書です。

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    2010年09月06日
  • 20代仕事筋の鍛え方

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    以前紹介してもらって、やっと見つけたマインドの本。

    スキルとか能力とかそういうのは今すべきことでない。
    とにかく目の前のことに集中して、がむしゃらに頑張る

    自分のことをまさに言われていると感じた内容。


    どこか、楽なほうへ流れている自分に渇を入れてくれるような感じ。

    他人の4倍努力をする。
    泥臭いこと、小さいことを積み重ねて、成功体験を作るのが大切。

    これについても、マニュアル化とかするのではなく
    その過程において、一心不乱に頑張ること。

    自分の限界への挑戦をするのが大切。
    そうすることで、自分の成長を実感し、また新しい課題や困難に向かっていく自分になれる。


    常に心においておか

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    2010年08月16日
  • 40歳からの仕事術

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    「40歳から」というよりも、コンサルタントの仕事術を一般のビジネスパーソンの仕事にも適用できるのではないか、といった内容。
    結構高度だったので、しばらくしてからもう一度読むと得るものがあるかもしれない。

    * 戦略:目標達成のために時間と集中力を最適配分する。捨てること。テーマの魅力度だけでなく、自分にできるかどうか(優位性)の視点をあわせて考える。
    * 3つの技術(思考技術、分析技術、コミュニケーション技術)を要領よく学習する。
    * 仕事を得意/不得意、期待成果の高い/低いで4つに分類し、得意で成果の高い仕事を中心に、得意で成果の低い仕事をプラスし、バランスを考えなが

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    2018年10月31日
  • 40歳からの仕事術

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    ・「自分で考える」ためには、実体を先に考えなければならない。それは具体的イメージであり、生き生きとした三次元での動きであり、人間の息遣いであり、感動だ。右脳の作業、つまり想像力を働かせて、「あるべき姿」を描き出すということだ。
    ・いったん頭に描いたイメージを、動かしてみればいい。誰がどんな風に働いていけばいいのか。顔色や表情や言葉まで想像して、一生懸命に頭の中でシミュレーションする。どうしたらこの会社の従業員は、明るく前向きに働けるのか。そこを先にイメージして、どんな障害があるのかを抽出するんだ。
    ・「事実は知るべきである。しかし意見は有害である」
    ・哲学・宗教・心理学を勉強する。
    ・過去のコ

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    2010年05月05日
  • [新装版]30歳からの成長戦略

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    30歳で読むより、もっと早く読んでも良いと思う。

    スキル面では二十代で身につける方が良い。

    自分自身も身につけたい。

    重要なスキルは軽くインプットしたら

    後はアウトプット重視でやる。

    それで分からなかったら

    戻る。

    それを身につけたら

    精神・古典

    上の二つを身につけたいな。

    また、読んで修正しながら成長していきたいと思える本。

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    2010年05月01日
  • 40歳からの仕事術

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    タイトルそのまんま。『別にMBAなんていかなくても学び方次第でどうにでもなるから頑張ろうぜ!』みたいな本 for 40代。

    今更他の会社に行けない、だけどこのまま一生この会社で終えていいのか不安、という上司世代のキャリアの悩みが伝わってくる。

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    2009年12月01日
  • 忙しすぎるリーダーの9割が知らない チームを動かす すごい仕組み

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    実務的で使える内容が多かったです。
    「忙しいのは仕組みがないから」というメッセージは納得感があり、読みやすい構成で具体例も多め。
    ただ、マネジメント経験がある人にはやや既視感がある内容も。
    新人マネージャーやプレイングマネージャーには特におすすめ。

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    2025年07月13日
  • 忙しすぎるリーダーの9割が知らない チームを動かす すごい仕組み

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    (flierで流し読み)
    BCG, ATカーニー, Bainなどの外資戦略コンサルで日本の責任者を歴任してきた(?)と思われる、現在ビジネススクール教授の山本によるマネジメントのノウハウ本。2週にいっぺんの会議ではなく週何度もこまめに、短く行う会議の方が修正しやすいこと(ムカデ型ミーティング)を考慮したチーム管理手法、マネージャーが強い意見を押し付けるのではなく、仮説を持った上でメンバーに議論を促し最後にまとめ、メンバーに手渡す、主体性を高める手法などが紹介されている。flierで紹介されているのはこの程度なので、これだけ聞くと単なるハウツーの感じを受けたのと、そこまで新しい感じもしなかった。

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    2025年02月12日
  • 忙しすぎるリーダーの9割が知らない チームを動かす すごい仕組み

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    「仕組み」というよりは、「ノウハウ」や「技」と呼ぶほうがしっくりくる内容だった。

    僕の中では、「仕組み」は基本の型であり、汎用性が高く、まずはその通りやればだいたいうまくいくというもの。
    一方、「ノウハウ」や「技」は、やってみるとうまく行くとことがある、というもの。

    役立つ情報はいくつもあったが、仕組みとして日常に組み込むというよりは、ノウハウとして必要なときに使える技が中心だった。

    前半の「なぜ仕組みが必要なのか」については、組織構造の変化を理由にしていること以外は、納得することが多々。
    著者は、仕組みが必要なのは日本企業の組織構造がピラミッド型からフラット型に変化したからだと結論づけ

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    2024年02月18日
  • 忙しすぎるリーダーの9割が知らない チームを動かす すごい仕組み

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    2種類のマネージャーを救ってくれる本。
    (1)権限委譲だと仕事を任せる→期待値通りの成果物が出てこない→結局巻き取る→メンバーしょんぼり&マネジャー多忙
    (2)手取り足取りフォローする→成長しないし受け身に育つ→マネジャー多忙
    ◯育たないマネジメント
    ・任せると決めたら任せろ。期待通りの成果が出てこなくて巻き取ると、メンバーは肯定感が薄れる&マネージャーは更に多忙になる
    ・めちゃくちゃフォローするのも良くない。メンバーのマネージャーを好きになるし職場満足度はわかりやすく上がるけど成長せず受け身になる&マネージャーは更に多忙になる
    ◯初速をつけられるように育てる
    ・仕事の

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    2023年08月18日
  • 忙しすぎるリーダーの9割が知らない チームを動かす すごい仕組み

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    フラット型組織になるための仕組みが作者の経験から持て余すことなく語られた一冊。

    プロジェクト序盤でリーダーが仮説を全力で練り、その仮説は引き出しにしまう方法は面倒だが長期的に見ると効果的に感じる。ファシリを意識して答えを言わずに、メンバーに板書をしてもらうのはやってみたい。

    また相手の考えと自分の考えをブレンドさせるために、相手の意見だけでなく観察事実と思考回路を抽出し、自分の考えをミックスさせるのは黙って相手の話を聞くことにもつながりそう。
    その時はわからないフリが効く。

    できるメンバーに対しては競い合うと良い。

    今まで自分の戦略をただ実行してもらう作業員のような関係になってしまって

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    2023年07月04日
  • 忙しすぎるリーダーの9割が知らない チームを動かす すごい仕組み

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    久しぶりにビジネス書.
    昨今のトレンドともなっているフラット型組織について,軽快に読みやすい一冊.
    こう言う本は似た様な,サラッと読んじゃうと,あれ?同じことじゃね?って言う経験を重ねがちなんだけど,これもその一つだったわけだけど,「そう言うの」を重ねて繋ぎ合わせて,自分のマインドに落とし込んで行く,と言うのがビジネス書を読む…いや,読書し,学ぶことの意義なんだと思う.
    今まで読んできた本をベースに,「声かけ」や,「行動」の具体的なtipsに満ちていたことは読んで正解だった.
    ただし,単なるマネージャーやリーダーであれるわけもなく,常にプレイングマネージャーであることが求められている立場上,料

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    2023年07月01日
  • 1秒でわかる!コンサルティング業界ハンドブック(完全版)

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    1秒でわかるは言い過ぎとして、業界の成り立ちや普段我々が用いる思考ツールもコンサル起因だったと気付かされたので読んだだけの価値はある。一方文章はコンサル特有のカタカナ日本語が染みついてしまって読みにくい。自分は戦略ファームではないので大部分は関係ないが、いくつかアイディアをもらったので試してみたい。

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    2021年06月06日
  • 40歳からの仕事術

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    ネタバレ

    • プロジェクト運営の基本原則(42)
     -捨てる
     -教えない
     -非常識

    <第1回講義まとめ>(74)
    • 自分で考える
     -判断基準は「他人の目」ではなく「自分の目」
    • 考える=イマジネーション
     -「左脳(言葉、論理)」は伝達の手段、イメージを描くのは「右脳(想像力の世界)」
     -「他人の考え」の中から選ぶのではなく、実体(具体的イメージ、三次元での動き、人間の息遣い、感動)を先に考える
    • 考えを深める=イメージを動かす
     -「あるべき姿」を想像し、課題の「根っこの原因」を把握する
    • 自分で考えるにあたっての障害を除去する
     -事実と意見を区別し、事実だけに耳を傾ける(例・三悪

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    2021年03月09日
  • 20代仕事筋の鍛え方

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    古めかしい言葉選びのセンスや、違和感の多い会話はやや気になる。ただ、若者が読むべきビジネス書としての価値はある。

    20代のうちは「仕事筋」を鍛える、というコンセプトは面白い。

    サッカーや野球のような、具体的なスポーツでしか活きないような、専門的知識・スキルばかりを追い求めるのではなく、どこでも通じる「筋力」を鍛えよということだ。

    ビジネスで言えば、学習力、努力力、極端力、極端な勉強と時間配分を行ってから、自らを省みる、達観力、受容経験が重要だという。

    ロジカルな思考やコミュニケーションスキルが重要だということは、どこ言っても口酸っぱく言われるもの。この本は、そもそも、「一生勉強をし続け

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    2018年12月10日
  • 20代仕事筋の鍛え方

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    "読み物として、まぁおもしろい。小説仕立てで、20代の若手への著者からのメッセージ本。
    上滑りしている印象を受けた。本来、仕事とは社会に貢献することであるが、仕事に対する哲学が全くない。自らの成長のみに焦点をあてているため、企業から自らの身になることを搾取し、渡り歩くことをよしとしているように見えなくもない。もちろん、自らが望む方法で社会への貢献を果たすため会社を換えていくというのであれば、まだ納得する。どちらかというと、自営業的な人を対象にしているとみればよいのかも。サラリーマンとしての処世術とするには、少々身勝手すぎるような印象を受けた。
    でも、若いころは何か明確なイメージなどで

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    2018年10月20日
  • [図解]なぜか仕事ができる人の「成長のルール」

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    起業を目指している40代向け?
    キャリア形成にとってとても大事なことが書かれているが、内容が少し高度で、一回読んだだけでは読み込めなかった。

    途中で読むのをやめて、今のタイミングで、この本が合いそうな人に貸した。

    戻ってきたら再読しようと思う。

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    2017年06月25日
  • 40歳からの仕事術

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    まあ多少古さを感じるけれど、著者が余技でさらさらっと書いた本では無さそう。
    まあ「自分の頭で考える」ことは「自分の頭だけで考える」とはまったく違うと思うのだが、その違いに思いがいたらない人たちが勘違いして読解しそうな危険はちょっと感じた。

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    2016年12月28日
  • 35歳からの「脱・頑張り」仕事術 仕組みを作れば、チームは自動で回り出す

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    「仕組み」仕事術、40個の部品を紹介。
    マネジメントとして参考になるノウハウを公開。
    部品12「ER」
    24時間営業のトラブルシューター
    ①部下がかけこんできたときに、絶対に叱責しないこと
    ②トラブル処理に全力を集中すること
    ③原因究明は、トラブル処理に関係が薄い時には後回しにすること」
    ・病院のERのような存在
    ①どんなにその人の怪我が、その人のばかな行動を原因にしていてもそのことを追及したりしない
    ②眼前の救命活動に集中する
    ③救命に直接関係のない原因究明はやらない
    ④生命を助けることに全力を集中する

    自分がマネジメントの立場になったら、もう一度再読したい本。

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    2014年08月14日