【感想・ネタバレ】40歳からの仕事術のレビュー

あらすじ

学習意欲はあるが時間はない、いまさらMBAも業腹だ。既定路線をひた走る先輩と、学習に投資する余地のある後輩に挟まれた、迷える40代ビジネスマンよ決起せよ! 英語学習法、考える技術、分析、コミュニケーションに時間管理――。貫徹した「戦略」の視点に立って、同世代の筆者が自らの経験とMBAのカリキュラムから、現場で役立つスキルを「いいとこ取り」で伝授する!

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"40歳なりの成長をという心強い本。
戦略=明確な資源制約の中で、活動性かを最大化するために資源投入の優先順位を明確にすること。=有限な資源の限界に悩むものが、何をするかを決めて、何をやらないかを決めること。=捨てる意志決定。
MBA不要論
自立するための思考法
本質をえぐる分析技術
メッセージを売り込め
自分を変える戦略

かなりの刺激を受けます。"

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2018年10月14日

Posted by ブクログ

5240歳からの仕事術 山本真司
・40歳の傾向;マクロの業界の動きと、ミクロのビジネスについての見識には大きな自信があるが、コンサルのように、紙に書いたりプレゼンしたりはできない
・戦略:有限な資源の最適配分
→何をしないか、の決定
・MBAの価値:ブランド、品質、経験

@cpa_1992
ブランド:ある品質を提供するというプロミス、情報伝達のための手段。品質価値が伝わりにくい高級品等の商品分野ではブランドが重要


@cpa_1992
知られてなさすぎてもブランド価値はない。そこそこ認知されているが中身についての情報は行き渡ってなく、かつ絶対数が少なく希少性があれば価値は最大
→今後、CPAのブランド価値は増す?
・PPMを適用
成長成長高、優位性高→花形なので優先

@cpa_1992
・事実は知るべき、意見は有害
→資源配分を、学ぶのではなく、自分で考える、に充てる。手段の目的化というリスク。批判的に目を通せ。
・密教
顕教:秀才型、数々の荒業をこなしてようやく
空海:今日からあなたは仏陀だと思え→企業改革も早い
→異分野には学べ

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2016年03月09日

Posted by ブクログ

今年40歳になる自分にとってこれからの仕事に対する考え方ややり方に関して迷いがあった時、偶然この本に出会いました。
物語形式で進んで行く本書は主人公で同期の出世を目の前にし自分の今までの仕事のやり方は正しかったのかなどの疑問を同期の仲間とビジネススクールという形で学び、変わって行く様を描いています。自分と相重なる箇所もあり共感でき、また迷っていた自分の今後の仕事の進め方が明確になった気がします。何でもやろうとせず捨てることを決め得意の分野を伸ばしていく、また時間の使い方で量よりも質が大事だってこと、よくある時間管理術を何度も実践してきたがどうにも続かなかった原因は質に問題があったことが分かりました。十分な休養や食事、そして集中力には限界があるということ、今後は無理せず時間を使えそうな気がします。
迷った時何度も読み返したい、そんな一冊です。

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2013年03月17日

Posted by ブクログ

(2011年6月24日から読書開始)
 地下鉄で見た読んでみたい本を検索していた際に見つけてつい購入してしまった一冊。タイトルは「仕事術」となっているが、単にこの枠にとらわれずに多くのことを学ばせてもらった。文句なしの評価「5」の本だと思う。
 本書中の主人公同様、自信を失いかけていた自分自身に対して、力強いエールと今後の行動指針をもらったような気がした。
 他の方も書かれていたが、非常に深い内容なので、何回も読み返して、今後の行動規範としたい。

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2011年07月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

2008年01月13日 22:36記載:

40になる前に読んでも大変役に立つと思います。

ストーリ仕立てで読みやすく、簡潔で分かりやすい
いい本だと思います。

例を挙げると
・戦略的英語学習法
・「事実は知るべきである。しかし意見は有害である」
・経営に全く関係ないと思われる哲学や宗教、心理学
 学ぶことの意義(異分野からの刺激)
・時間資源の最適分配
などでしょうか。


新鮮な内容で面白いです。
40歳どころかアンダー30にもオススメしたいです。


本書を通してコンサルタントに対するイメージは
良くなりましたが、直感を大切にする
(良く言えば)僕にはあんまり向いてないかな、
やっぱ。



ストーリーの冒頭。
仕事ですっかり弱気になった主人公に対して元同僚
であり友人であるコンサルタントはこう言いました。

『ようするに、君の自信喪失の原因は3つに因数分解
できる。・・・今の君には、「意識」「戦略」「技術」の3つの分野で問題がある。』と。

ロジカルすぎてちょっと笑った。

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2011年05月07日

Posted by ブクログ

40ってベテランの感覚だけど、社会人生活半分も過ぎていない。自分の伸び代を見つけるのはなかなか難しいと思って読んでみました。
参考になる点もいくつか。異なる分野の情報に触れるのは大切。

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2023年03月18日

Posted by ブクログ

40歳からの仕事術、人生戦略、対人関係、この年代のビジネスパーソンにとって必要なスキル・ノウハウが詰まった一冊です。目標を達成するために、限られた時間を有効に使って自己成長する方法を学ぶことができました。あらゆる場面で、責任を伴ってくるこの年代だからこそ、身に付けておくべき考え方やスキルを、端的に分かりやすく説明されているので、目標設定、人生戦略に迷っている方にお薦めの一冊だと思います。

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2021年04月28日

Posted by ブクログ

これも「人生、勝負は40歳から!」同様に40歳を手前にして、タイトルで購入した本。

仕事術、勉強法、考え方などのノウハウ本。テーマとしてはよくあるビジネス書だが、ちょっと変わっていて、なかなか面白かった。

勉強する時間はあるが、スキル・知識はまだそれほどない若い人ではなく、既に実務経験を通して、それなりのスキル・知識は持っているが、さらにステップアップするための学習の時間は思うように取れず、閉塞感を持っている、そんな40代を対象としているため、効率的なアプローチを重視している。

それを電機メーカーに勤務する主人公が、同期入社ながら退社してコンサルタントと外資系に勤める2人の友人からアドバイスを受け、現状を打破していくという物語として紹介している。ポイントとなる点が明確になっていて、ストーリーを通して理解できるようになっている。

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2019年01月03日

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何かと制約のある40歳こそ、戦略的に学習しなければならないのですね。,全編シナリオ風で、ビジネス本としては、おもしろい構成です。

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2018年10月29日

Posted by ブクログ

大手電機メーカーに勤める朝倉と、その同期で現在コンサルタントの岩下、阿部の
3人の物語形式で進められていく。

以下本文より。

「三悪追放」として「新聞」「雑誌」「経営本」から離れる。
「新聞」は事実のみを抽出する。意見は有害。
「雑誌」はデータだけを眺める。コメントは批判的に読む。
「経営本」は自分なりの考えが出来上がった後に、比較対象として他の意見を見る。

自分で考える(イメージ生成)ための材料として、異分野を知る

科学的合理主義アプローチ
真理の存在:物質世界では客観的に観察、証明可能な真理が必ず存在する
還元論:物質は要素に分解可能
因果律:各々の要素には因果関係を導き出せる
上記の考え方を会社の分析に導入するのが「経営を科学する」
正しい経営の在り方があるから、会社をいろいろな要素に分解し、因果関係を見つければよい。

数字をグラフ化したようなものは分析とは呼ばない。ただの描写。
どのデータから何が言いたいのかが重要。

理想的なレポート
現状の簡単なレビュー:描写
現状=結果をもたらした原因の因果関係の分析。最重要
課題の構造と結果が生まれる経緯
だからどうする、行動の提言
それをどうやる、計画

なぜ、を頭に入れながら情報収集する
とりあえず情報を集めよう、は絶対に避けるべき。

最低限の上質な情報を集める→仮説を構築(因果関係の所見)→仮説の検証(分析)

ストーリーラインの構成
課題の構造→解決の方向性→解決策の代替案と評価→提言と実行計画
→ワンスライドワンメッセージ。小学生にもわかる言葉で書く。
→聞き手のセグメンテーションを行い、そのニーズに応えるための伝達手段

家族IR活動

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2018年03月01日

Posted by ブクログ

45になって仕事に危機感を覚えた元エリートを題材にしたビジネス講義本。

MBAは単なる変身願望だけではだめ。

思考法、分析手法、コミュニケーション技術、時間管理法、人間関係構築術がビジネス戦略である。

戦略とは有限資源の最適配分。なにをやるかは簡単に決まるが、やらないことを決めるののは難しい。なにを捨てるか戦略。

常識となるスタンダードを学ぶのは初等教育レベル。相手を出し抜かなければいけない競争社会では、標準発想で、同じ結論に付加価値はない。どうしたら、世間と違う発想、進め方ができるかを学ぶ必要がある。

求められているのは、特定の技術でも肩書きでもなく、自分の考えをもち、実践して実績をあげること。

過去の成功金縛り症候群。捨てる勇気をもつ。
行き詰まったら、過去は捨ててゼロクリアで考える。

解釈=意見を事実を誤認するべからず。誰かが出した意見が知らないうちに独り歩きして,さも事実のように受け止められ,一斉に思考停止が始まる。

データ分析は批判的に。この数字は事実であるが背景にある実態はどうなっているのかを考える。数字が同じでもメッセージはいかようにも操作できる。

データだけをとりあえず集めるのは絶対にやめる。
一番頭を使うのは人と話をしているとき。何故だろうととことん考え,質問することにより事実をあぶりだすことができる。
(体に汗をかけ,更に脳みそにはもっと汗をかけ)

仮説検証の流れ:
Collect(最低限情報) ⇒ Create ⇒ Confrirm→crystallization メッセージの結晶化→communication

スライドを作成する際には1スライドに1メッセージ。30スライドなだ30メッセージができて,それをつなぎ合わせればロジック骨組みが見えるようにする。
メッセージはできるだけ簡素に誰にでも誤解無く伝わる方言で書く。
理解できない内容は反対される。
⇒共感を得るための戦略(聞き手の立場で考える。時には客層をセグメントごとに区切って話す)

何がダメだけではなく、どうすれば良いを提案を中心に考える。

良い質問をして、相手と同じ土俵にあがって深層を探る。

通用するビジネスパーソンになるにはスキルあげるでもなく、資格をとるでもなく、意識を変えることでなしとげる。一番苦労するのは自分の意識マネジメント。
挑戦する気持ちをもち、自己意識を強め、自立に向けてちょっと行動を起こしてみる。

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2016年07月17日

Posted by ブクログ

40代の仕事の在り方に、経営コンサルタントである
著者が物語にして伝えてくれています。

学習意欲はあるが時間がない。
迷える40代ビジネスマン朝倉さんを変える
切れ味抜群のふたりの元同僚。
サクサク読めてとても勉強になる1冊です。

物語になっているため、疲れている時でも、さっと読めます☆お勧めできる1冊です。

序章 終末と始まりの予感
第1章 MBA不要論
第2章 自立するための思考法
第3章 本質をえぐる分析方法
第4章 メッセージを売り込め
第5章 自分を変える戦略
終章 決断

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2016年04月30日

Posted by ブクログ

10年位前、30代の頃に読んだ本を、年末年始に実家の本棚から引っ張り出して再読。

MBAの商品価値、英語勉強法、仮説思考、プレゼンの組み立て方など、テーマを絞って本質的な部分を教えてくれる内容。

実際に登場人物と同じ40代後半になって読むと、これから先10年?に必要なスキルとは何か、大いに実感します。

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2015年01月05日

Posted by ブクログ

このようなビジネス本は小説形式になっていると読みやすく、最後まで読むことができる。物語の展開に左右されてしまうところは否めないが、本著は小説としても読み応えのある内容であった。3Cは覚えるのに容易でかつ仕事の本質を適切に表現している概念であり、使える表現である。

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2013年10月20日

Posted by ブクログ

新書という事でさほど期待はしていなかったのだが、以外と得るところがあった。
①知らなかったフレームワーク(5Cの方法論:Collect, Create, Confirm, Crystallize, Communicate)になるほどと思い、②デカルトーニュートン型の科学合理主義等歴史的な考え方の変遷をのべた上で科学的経営を述べており、深みをもたせていた。③なにより最初の自分で考える。判断基準は「自分の目」。「他人の目」を判断基準にしてはならないということ
③は独りよがりが強いと指摘が多い自分にとっては心強いアドバイスである。

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2013年09月29日

Posted by ブクログ

仕事をするには、何を大切にして仕事をしていくのか
どういう仕事の仕方をしていくのか
ベテランでも今の時代生き残って行くには相応に
努力が必要になってくると思う。

その努力のための一助となってくれる内容の本だと思います。

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2013年08月25日

Posted by ブクログ

5Cのフレームワーク
プレゼンの注意点(まとめ方、伝え方)
英語の勉強法は実践したい。

この手の本は、読むだけでは時間の浪費になるだけだ。

何冊も読み漁るより、
実践してこそ価値がある。

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2013年03月22日

Posted by ブクログ

まだ40歳になったわけではないが示唆に富む部分が多数ありました。組織の中で埋没せずに、自分らしさを出しつつ、自分の成長も実現しながら、組織にも付加価値をもたらす仕事の仕方という視点を感じました。
特に気になった部分は以下の通り。

・勉強しすぎて、事実関係だけでなく、他人が行った価値判断まで頭に入れてしまうことで、かえって自分の頭で考える習慣が邪魔される、寧ろ事実の部分だけ頭に入れて、あとはイマジネーションを働かせて自分の頭を使え。

・collect, create, confirm, crystallize, communicate という、5cを意識して仕事を構成する。

・気を使うな、頭を使え!

・1 いつでも相手には強い好奇心を抱く 2 相手からも何かを学ぶ姿勢を忘れない 3 学んだことをひとひねりして自分ならではの付加価値を考える。

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2013年03月10日

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小説仕立ての自分変革本。くたびれかけた45歳次長が変わってく様は、そこらのビジネス本より心に残った。これぞストーリーの力やねえ。

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2012年03月02日

Posted by ブクログ

会社のためでなく、会社を舞台として、一人の人間が生きていくことを描いた経済小説だ。

ステイクホルダー(利害関係者)という言葉は、CSR(法人の社会貢献)経営などでなじみ深い言葉だが、本書では、それを社内の人間関係や自分の人生、家族にまで敷衍している点が面白い。

時間管理の方法やPPM(プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント)を個人にも応用する点も同様だ。

MBA(経営学修士)課程で企業の戦略研究として開発された手法が、個人の人生での戦略手法としても親和性が高いことを示してくれた点で、39歳の私にとって、本書はバイブルとまではいかないが、多くの示唆を与えてくれる。

人物設定、構成も的確で、すいすいと読める本である。

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2012年02月22日

Posted by ブクログ

ドラマ仕立てでストーリーを進めることで読みやすくなっている。
戦略アプローチを実践的に取り入れる方法論が中心。40歳代のビジネスマンへのエールを込めた書。

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2011年09月04日

Posted by ブクログ

[ 内容 ]
学習意欲はあるが時間はない、いまさらMBAも業腹だ。
既定路線をひた走る先輩と、学習に投資する余地のある後輩に挟まれた、迷える40代ビジネスマンよ、決起せよ!
英語学習法、考える技術、分析、コミュニケーションに時間管理―。
貫徹した「戦略」の視点に立って、同世代の筆者が第一線の経験とMBAのカリキュラムから、40代の豊富な蓄積を活かすスキルを「いいとこ取り」で伝授する。

[ 目次 ]
序章 終末と始まりの予感
第1章 MBA不要論
第2章 自立するための思考法
第3章 本質をえぐる分析技術
第4章 メッセージを売り込め
第5章 自分を変える戦略
終章 決断

[ POP ]


[ おすすめ度 ]

☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

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2011年05月21日

Posted by ブクログ

「40歳から」というよりも、コンサルタントの仕事術を一般のビジネスパーソンの仕事にも適用できるのではないか、といった内容。
結構高度だったので、しばらくしてからもう一度読むと得るものがあるかもしれない。

* 戦略:目標達成のために時間と集中力を最適配分する。捨てること。テーマの魅力度だけでなく、自分にできるかどうか(優位性)の視点をあわせて考える。
* 3つの技術(思考技術、分析技術、コミュニケーション技術)を要領よく学習する。
* 仕事を得意/不得意、期待成果の高い/低いで4つに分類し、得意で成果の高い仕事を中心に、得意で成果の低い仕事をプラスし、バランスを考えながら苦手だが成果の高い仕事に挑戦して将来につなげる。苦手で成果の低い仕事は捨てる。
* 相手に好奇心を抱き、相手から何かを学ぶ姿勢を持ち、学んだことに自分の付加価値を加えることを心がけることで、相手に敬意を払うようになれる。

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2018年10月31日

Posted by ブクログ

・「自分で考える」ためには、実体を先に考えなければならない。それは具体的イメージであり、生き生きとした三次元での動きであり、人間の息遣いであり、感動だ。右脳の作業、つまり想像力を働かせて、「あるべき姿」を描き出すということだ。
・いったん頭に描いたイメージを、動かしてみればいい。誰がどんな風に働いていけばいいのか。顔色や表情や言葉まで想像して、一生懸命に頭の中でシミュレーションする。どうしたらこの会社の従業員は、明るく前向きに働けるのか。そこを先にイメージして、どんな障害があるのかを抽出するんだ。
・「事実は知るべきである。しかし意見は有害である」
・哲学・宗教・心理学を勉強する。
・過去のコストではなく、今後のリターンだけを考える。「これまでの投資がもったいない」でなはく、「新たな投資に対して、何を得られるか」だけに着目するアプローチだ。
「第1回講義のまとめ」
・自分で考える。
判断基準は「自分の目」。「他人の目」は判断基準にしてはならない。
・考える=イマジネーション
「左脳」で考えるな。言葉や論理は伝達の手段に過ぎない。
イメージを描くキャンバスは「右脳」=想像力の世界。
・考えを深める=イメージを動かす
「あるべき姿」を想像し、課題の「根っこの原因」を把握する。
・自分で考えるにあたっての障害を除去する
事実と意見を区別し、事実だけに耳を傾ける(例・三悪追放)。
・発想を豊かにする技術を身につける
異分野からの刺激で、イメージの動きを変える。
・「過去を捨てる勇気」を持つ
間違ったと気づいた段階で、その考えは捨てる。
過去の体験・成功・努力にとらわれると発想は縮む。
・自立した個の前提条件は、「自分の頭で考える」習慣
第3章
・理想的なレポートならこういう流れが一般的だ
①現状の簡単なレビュー。これは「描写」で構わない。
②現状=結果をもたらした原因は何か、という因果関係の分析。最大の焦点だ。
③課題の構造と、結果が生まれる経緯を整理。
④だからどうする、という行動の提言。
⑤それをどうやる、という計画。
・3つのC
・Collect-Create-Confirm
「第2回講義のまとめ」
・分析の心=科学的合理主義
客観的心理の存在、細分化(因数分解)のアプローチ、因果関係の発見。
プルーブ・イット精神。証明なき意見は受け入れない。
・分析のDos&Don’ts
Dos:分析=因果関係分析。
Don’ts:「描写」は「分析」にあらず。分析症候群に感染注意。
・仮説検証法の優位性
捨てる戦略:完全な理解を求めず、重要な事柄にフォーカス。
時間制約のなかで、最大効率で最大効果を刈り取る。
・3Cの方法論
コレクト(Collect)、クリエイト(Create)、コンファーム(Confirm)。
常にワークフローを意識化する。
・尻から考える
結論から考え、仮設を構築し、因果関係を分析。
「第3回講義まとめ」
・メッセージを押し出す=結晶化
台本の粗筋つくり:科学的合理主義にのっとって簡潔に。
台本の書き方:ワン・スライド・ワン・メッセージ
台本に忠実なメッセージ伝達:聞き手に聞きやすく、理解を誘う努力を。
・メッセージを売り込む。
コミュニケーション=マーケティング。
利害関係者(ステークホルダー)とニーズを分析。
・演出技術
潜在意識に訴える数と形:3,4,7,円、四角、三角。
・5Cの方法論
Collect, Create, Confirm, Crystallize, Communicate
第5章
・時間管理十訓
①スケジュール帳は計画書。1日に数回は眺める。
②常に2週間先まで視野に入れておく。
③作業工程の読みは想像力。活動をイメージする。
④自分ひとりの時間でも来客・会議と同様にアポを取る。
⑤完全に邪魔が入らないでひとりになれる場所を探す。電車、車、便所でも可。
⑥原則8~19時にしか仕事をしない。土日のどちらか片方は完全休養する。
⑦考える前に材料を頭に放り込んでおく。寝る前が有効。
⑧できれば昼食などのために外出しない。その分早く帰るほうが得。
⑨細切れの時間は黄金の時間。仕事は15分単位で切り刻める。
⑩集中の弛緩のバランスを重視。締めっぱなしも緩みっぱなしもダメ。
コミュニケーション
①いつでも相手には強い好奇心を抱く
②相手から何かを学ぶ姿勢を忘れない
③学んだことをひとひねりして自分ならではの付加価値を考える。
以上3つを心がけると、自然と相手に敬意を払うようになる。

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2010年05月05日

Posted by ブクログ

タイトルそのまんま。『別にMBAなんていかなくても学び方次第でどうにでもなるから頑張ろうぜ!』みたいな本 for 40代。

今更他の会社に行けない、だけどこのまま一生この会社で終えていいのか不安、という上司世代のキャリアの悩みが伝わってくる。

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2009年12月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

• プロジェクト運営の基本原則(42)
 -捨てる
 -教えない
 -非常識

<第1回講義まとめ>(74)
• 自分で考える
 -判断基準は「他人の目」ではなく「自分の目」
• 考える=イマジネーション
 -「左脳(言葉、論理)」は伝達の手段、イメージを描くのは「右脳(想像力の世界)」
 -「他人の考え」の中から選ぶのではなく、実体(具体的イメージ、三次元での動き、人間の息遣い、感動)を先に考える
• 考えを深める=イメージを動かす
 -「あるべき姿」を想像し、課題の「根っこの原因」を把握する
• 自分で考えるにあたっての障害を除去する
 -事実と意見を区別し、事実だけに耳を傾ける(例・三悪(新聞、雑誌、経営本)追放)
• 発想を豊かにする技術を身につける
 -異分野からの刺激で、イメージの動きを変える
• 「過去を捨てる勇気」を持つ
 -間違ったと気づいた段階で、その考えは捨てる
 -過去の体験・成功・努力にとらわれると発想は縮む
• 自立した個の前提条件は、「自分の頭で考える」習慣

<理想的なレポートの流れ>(91)
1. 現状の簡単なレビュー。「描写」で構わない
2. 現状=結果をもたらした原因は何か、という因果関係の分析。最大の焦点
3. 課題の構造と、結果が生まれる経緯を整理
4. だからどうする、という行動の提言
5. それをどうやる、という計画

<第2回講義まとめ>(108)
• 分析の心=科学的合理主義
 -客観的真理の存在、細分化(因数分解)のアプローチ、因果関係の発見
 -プルーブ・イット精神。証明なき意見は受け入れない
• 分析のDos&Don'ts
 -Dos:分析=因果関係分析
 -Don'ts:「描写」は「分析」にあらず。分析症候群に感染注意
• 仮説検証法の優位性
 -捨てる戦略:完全な理解を求めず、重要な事柄にフォーカス
 -時間制約のなかで、最大効率で最大効果を刈り取る
• 3Cの方法論
 -Collect、Create、Confirm (=Prove=証明する)
 -常にワークフローを意識化する
• 尻から考える
 -結論から考え、仮説を構築し、因果関係を分析

<メッセージを売り込め:ストーリーラインの初期構成>(119)
• 第1章 課題の構造
• 第2章 解決の方向性
• 第3章 解決策の代替案と評価
• 第4章 提言と実行計画

<第3回講義まとめ>(143)
• メッセージを押し出す=結晶化
 -台本の粗筋づくり:科学的合理主義にのっとって簡潔に
 -台本の書き方:ワン・スライド・ワン・メッセージ
 -台本に忠実なメッセージ伝達:聞き手に聞きやすく、理解を誘う努力を
• メッセージを売り込む
 -コミュニケーション=マーケティング
 -利害関係者(ステークホルダー)とニーズを分析
• 演出技術
 -潜在意識に訴える数と形:3、4、7、円、四角、三角
• 5Cの方法論
 -Collect, Create, Confirm, Crystallize, Communicate

<台本に忠実な表現>(122)
• 1.最初に全体像をしっかり示す
• 2.今どの構成要素について話しているかを明快に伝える
• 3.メッセージと、そのメッセージが導き出せると判断した理由を説明
• 余計なことをしゃべると聞き手が混乱するから気をつける
• ユーザーフレンドリーで簡単・簡潔なプレゼンでないと、言いたい内容は伝達できない

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2021年03月09日

Posted by ブクログ

まあ多少古さを感じるけれど、著者が余技でさらさらっと書いた本では無さそう。
まあ「自分の頭で考える」ことは「自分の頭だけで考える」とはまったく違うと思うのだが、その違いに思いがいたらない人たちが勘違いして読解しそうな危険はちょっと感じた。

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2016年12月28日

Posted by ブクログ

何を捨てるか
得手を伸ばす

自分で考えるー実践ー実績を上げる
→実体、具体的、人間の息遣い、感動

真実を探求する態度

あくまでも手段
・経営学の用語やコンセプト
・論理、右脳に映ったイメージを他人に伝える

×新聞、雑誌、経営本
恋愛心理学

過去と他人の意見は捨てる

結論から

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2011年08月07日

Posted by ブクログ

クリティカルシンキングの参考図書として紹介された本。
タイトルは「仕事術」だが、思考系の本に分類されるでしょう。
内容としては、思考系の比較的オーソドックスな内容。

登場人物3人の会話で話が構成されて比較的読みやすいが、物語ならではの臨場感、読みやすさはないかな。

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2010年12月26日

Posted by ブクログ

残された時間の少ない40歳台のビジネスマンへという切り口で書かれたクリティカルシンキングのような本。MBAを取得した部下をもつ上司のために「MBAなんか気にするな。ちょっと頑張れば同じ能力は身につくよ」という主張をした内容。

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2010年05月06日

「ビジネス・経済」ランキング