山本真司のレビュー一覧
-
もうビジネス書はほとんど読まなくなったけど、著者にシンパシーを感じる場合は手に取ることがある。この人も、30代半ばまでは劣等感とコンプレックスだけでがむしゃらに仕事をしていたらしい。ビジネス書は、何が書いてあるかはどうでもよくて、色々なサラリーマンの生き様(できるだけ脚色していないもの)に触れられる...続きを読むPosted by ブクログ
-
筆者が試行錯誤してたどり着いた境地や編み出したテクニックを惜しげなく披露している点に好感が持てた。
万人に参考になる内容かは疑問だが、今後の自分の引き出しを増やすために一部、参考にしたいと思う。Posted by ブクログ -
管理職の方向けのマネジメントに関する本です。
著者が実際に試行錯誤したマネジメント方法が、失敗談や成功談を交えながら書かれています。
この本で一番言いたいことは、最初に仮説思考を徹底的に考え、その仮説の答えを見つけたら、部下には言わずに、その答えを部下が見つけられるように、仕向けていってあげること...続きを読むPosted by ブクログ -
マネジメントの実践編といった本。
ところどころ参考になるところもあるが、ワークスタイルや職種の違いからか、
全体的には正直あまり自分にはしっくりこなかった印象。
チームマネジメントに悩んでいる人にはヒントを与えてくれる本だと思います。Posted by ブクログ -
久しぶりにコンサルティング業界の勉強をする必要に駆られ、
指定教科書の本書を手に取りました。
ATカーニーとベインの元トップのお二人が
コンサルティング業界の仕組みや構造について、
分かりやすく説明してくれます。
個人的に面白かったのが、
経営戦略の成り立ちというか歴史が記載されていた前半部分。...続きを読むPosted by ブクログ -
読みやすい本でした。
仕事上部下がいるわけではありませんが、周りの人に影響を与えるために必要なことがたくさん書かれていて参考になりました。Posted by ブクログ -
タイトルから想像して「緩やかに仕事をしよう」という内容と思ったら、周りの人や部下をうまく使って仕事をして自分の負荷を下げよう、という内容だった。要するに「仕組み」づくりであり、ビジネスオーナーとなって自分が動かなくても回る仕組みを作り出せという金持ち父さん的考え方にも近い。それをサラリーマンの仕組み...続きを読むPosted by ブクログ
-
著者の主業務である、経営コンサルティングの場面をイメージしすぎているきらいはあるが、マネジメントを極力仕組み化しようとする試みには賛同したい。
「結局人間力だよね」みたいのは、正直私の性に合わないと思う(笑)
あと、プレイヤーとして、相当能力がある、マネージャーをイメージしてそうなところもちょっと...続きを読むPosted by ブクログ -
当たり前の内容ばかりだった。けどオンとオフを切り替える極端力や自分にはどうにもならないということがあるということがあるという作用力は再実感させれた。あとやはり自分の頭で考えることが大事なんだなと思った。Posted by ブクログ
-
方法論の本は好きじゃないし、安っぽい題名だけど、著者を好きなので読んでみた。ベースがコンサル業務で書かれているのでそのまま当てはまるものではないが、同意できるものも多々ある。Posted by ブクログ
-
-捨てることを決める
「自分の戦略・考え など」
p.26 負け組編入恐怖症、戦略不在症候群、目標モデルそんし喪失症
危機感はあるが、成長戦略がない
p.49 ビジネススキルを学ぶだけだと単なる勉強家になる。
差別化を意識して実力派天邪鬼になる。
p.63 アウトプット志向学習
...続きを読むPosted by ブクログ -
今ある目の前の仕事をがむしゃらにやろうと教えてくれた本です。でも他にやりたい事ができた時にはどうすれば良いのかな?四倍頑張れってコトかな?新しいコトがしたくなったときの話もして欲しかったです。Posted by ブクログ