久織ちまきのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
「聖闘士星矢」の外伝的作品「セインティア翔」の番外編1巻。
「セインティア翔」本編を読んでいないのに、番外編かr読み出してしまったので、違和感強かったです。自分のせいです。
登場人物それぞれの深掘りなのかなぁ。でも、そもそもを知らないままなんだよなぁ、と思っていました。読む順番って大事。
どこかで本編である「セインティア翔」読まないといかんです。
アテナの近辺を守護する女性の聖闘士と聖闘少女=セインティアと呼ぶそうです。
まずはその設定を理解するところから。戦士でなく侍従なのかな。なので、女性でも仮面はいらないのか。仮面が必須という設定も、有名無実化しているよなぁ。
実のところタイトルの『翔』だけ見て、「サイレントナイト翔」と関連があるのか?という勢いで買ってしまったわけでして。多分、全く関係ないと思われます。情報不足で申し訳ない。 -
匿名
ネタバレ 購入済み見開きの、ソードインパルスの連結エクスカリバー両手持ちがキツキツすぎて気になる。
本当は両手で持っても十分スペースがあるぐらい柄が長いのですが… -
Posted by ブクログ
新装版5巻、最終巻。
オーブでの戦闘。ストフリ、♾️ジャスティス登場。ディスティニープラン。レクイエム。メサイア最終決戦。
アスランの言葉は、最後までシンには届かず。彼を止めることができたのは、言葉ではなく力だったというのが、わかりあうことの難しさか。
互いにわかりあうことの難しさと素晴らしさ。シリーズは違えど、ガンダムシリーズの根底に流れているものはそれだと思っていて、C.E.の世界は拒絶した「SEED」諦めた「DESTINY」じゃないかと思います。
デスティニープランは、個人の可能性を破棄することで分かり合うことを放棄し、完全に選別された階級社会だと解釈しているので、一定の支持を得ているというのが理解できない。
おそらく、自分の可能性を知りたいという知的好奇心からくる支持で、議長の思想に共感したわけではないと思っています。ちょっと面白そうな占いあるからやってみようぜ、の感覚じゃないかな。
気持ち悪いんだよね、あなたの幸せはこういう人生ですよ、このレールに乗れば大丈夫ですよ、ってしたり顔で言ってきてる感じが。『P5R』の3学期、丸喜の思想とちょっと似ていて本当にイヤ。
戦争の後、慰霊碑で出会ったキラとアスランとシンと彼女たち(ミーアは違う)。
ここでやっと、シンが過去から解放されたのか。長かった呪いと、これからの後悔を抱えたシン。彼に必要だったのは許しでした。甘やかすのではなく、未来への一歩を教えてくれること。
未来を見極めようとして動かずにいたキラ。
現在に悩み結果的に迷走してしまったアスラン。
過去に呪われ使われてしまったシン。
三者三様の経験をした彼らが作る未来に幸在らんことを。
でも、ラクスが隠遁生活みたいなことしてるのが一番良くないと思うんだよね、今更ですが。ラクスが一番ザフトをまとめられるのだから。 -
Posted by ブクログ
新装版4巻。デストロイ撃破。フリーダム撃墜。ロゴスへの宣戦布告。ディスティニーとレジェンド登場。アスラン逃亡。
ステラを失ったことで、また守りたいものを守れなかったシン。彼の心の隙間を埋めるため、導くための言葉をかけられないアスラン。隙間を埋めたのは、利用するためにシンを肯定し続けるレイとデュランダル議長。
この時のアスランは、自分自身の行動、信念に基づいたはずの行動だったものに疑問を抱き続けているので、先達としてシンに与えられる言葉はないですね。
そのせいで、軍人としての結果というわかりやすい実績も残せないので、言葉も行動も薄っぺらく響いたのでしょうシンには。
決意、覚悟、信念。いろんなものが戦う理由にあるとは思うのですが、どれもが揺らぎ迷っているアスランは、本来の実力は発揮できません。メンタルでとんでもなく実力にブレが出るんだよな、アスラン。結果論だけど、ザフトに戻るべきではなかったんだよ。カガリの下で、彼女と彼女の守るものを守るために戦う、というのが一番のアスランの居場所。「SEED FEERDAM」の活躍は、それだからこそです。
しかし、お色気で敵の精神干渉を跳ね除けるって、土門以来のテクニック。『烈火の炎』の彼です。エロスは強いわ。 -
Posted by ブクログ
新装版3巻。ミーアとのベッドシーンから始まります。慌てすぎでしょアスラン。そりゃあ、朝起きたらベッドにかつての婚約者の偽物がいたら驚くか。据え膳ってやつと割り切ってしまってもいいのでないかな、と思わないでもないけど、そうすると現在の状況に悩みながら、最善の道を取ろうともがくアスラン・ザラという存在ではなくなってしまうんだよな。据え膳って、ある意味では合理的判断と言えなくもないと思うので。ミーアはそういうつもりだしな。恋人同士ならば、当然という感覚なので。
キラ、アスラン、シンに共通するのは思想的に潔癖である点ではないかな、と思います。だから、過去を許せない、現実から目を背けられない、未来への道筋を諦めない。
最善ではないかもしれないけども、自分が今できることを、最善に近いであろうことを選ぶ、というのがアスラン。迷いがあるから、DESTINYでも部下から信頼を得られず、仲間を失ってしまいます。
3巻の内容は、フリーダム再臨、ハイネ死亡、セイバー撃沈、エクステンデッド工場、捕虜ステラと、中盤の山場です。 -
Posted by ブクログ
新装版の2巻。セイバー登場からガルハナン解放まで。あのザムザザーみたいなMSってなんだったっけ?というか、この戦いの舞台も忘れているな。SEEDは2周したけど、DESTINYは1周しかしてない違いがこういうところで出ますね。
ラクスとアスランって、公にはまだ婚約者なのか。完全にカガリとできているから、無かったことになっていると思っていました。いやミーアなんだけど。このアイドル化したラクスにはびっくりした記憶。アイコンのラクスでなく、ただ消費されるアイドルとしてのラクス。後々の展開もあるけど、議長の策謀はずっと根を張り巡らされていたのだな、と感じますね。 -
Posted by ブクログ
2024.1.26に公開されるSEEDの新作映画。それを受けて発売された新装版です。旧版を持っていないのでちょうどいいと思って購入です。まあ、かつてはガンダムは宇宙世紀だけ知ってればいいかな、なんて思っていた時期もあったのでね。懐かしい。そして、楽しみを自ら閉ざしてしまう自分の愚かさにドロップキック。
アスランを主人公に据えて、彼の視線から描かれるSEED DESTINYということですが、アニメでもシンではなくてアスランじゃなかったっけ?前半はアスランで、後半はキラ。それがDESTINYでしょ。
そんな風に茶化されてしまう不遇な主人公でしたねシン。
映画見る前の予習として、DESTINYの復習として読もうかなと思います。DVD見ればいいのだけど、SEEDから見なければならないので、時間がかかるなぁ。
久織ちまきさんは、野望演舞曲の挿絵が初見でした。デス・タイガー・ライジングもそうでしたね。そんな縁もあって目についたのですよ本屋さんで。本屋さんに行く楽しみは、こういう出会いにありますね。
1巻はユニウスセブン落下まで。前大戦の首謀者である父親。彼の遺産を背負い込んでしまうアスラン。アスランだけが背負い込むことではなくて、ナチュラルもコーディネーターも区別なく戦争に関わった人全てに責任はあると思います。だからと言ってアスラン個人の心が軽くなるわけでもない。
悲しみを振り切れず、復讐を抱え込んでいるシン。しがらみなく己の思うことを行動できるキラ。
個人の感情では動くことができずに公の立場がついてまわるアスランが、3人の中では一番世界と向き合おうとして向き合えない存在なのかもしれない。
現在・過去・未来という3つで区別するならアスラン・シン・キラになるのか。悩み続けなければいけないアスラン。苦しいねぇ。 -
Posted by ブクログ
源頼朝と同じ時代にこんなにもお互いを強く思い合った兄弟の存在があったのかと強く胸を打たれる思いがした。
幼い頃から父の仇を思って成長してきた2人。
兄の十郎と弟の五郎。この2人の人生を思うと心が痛くなってたまらなくなった。
2人とも殺された父のためを思って工藤祐経(すけつね)を殺すために17年。
今の時代では考えられないけれど、昔はこういった人生があちこちに転がっていたのだろうと思うと、とても悲しくなる。
著者の言葉にあるように、曽我兄弟の命日である日に近い梅雨の降る強い雨を曽我の雨。または虎が雨とも呼ぶらしい。
梅雨の時期にはこの曽我兄弟のことを思い出しては、この世では幸せになれなかった彼らの供養と思って祈ることを忘れないようにしたいと思った。