久織ちまきのレビュー一覧
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新装版3巻。ミーアとのベッドシーンから始まります。慌てすぎでしょアスラン。そりゃあ、朝起きたらベッドにかつての婚約者の偽物がいたら驚くか。据え膳ってやつと割り切ってしまってもいいのでないかな、と思わないでもないけど、そうすると現在の状況に悩みながら、最善の道を取ろうともがくアスラン・ザラという存在で...続きを読むPosted by ブクログ
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2024.1.26に公開されるSEEDの新作映画。それを受けて発売された新装版です。旧版を持っていないのでちょうどいいと思って購入です。まあ、かつてはガンダムは宇宙世紀だけ知ってればいいかな、なんて思っていた時期もあったのでね。懐かしい。そして、楽しみを自ら閉ざしてしまう自分の愚かさにドロップキック...続きを読むPosted by ブクログ
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新装版の2巻。セイバー登場からガルハナン解放まで。あのザムザザーみたいなMSってなんだったっけ?というか、この戦いの舞台も忘れているな。SEEDは2周したけど、DESTINYは1周しかしてない違いがこういうところで出ますね。
ラクスとアスランって、公にはまだ婚約者なのか。完全にカガリとできているか...続きを読むPosted by ブクログ -
紫式部という人の性格や周りとの関係がイキイキと描かれる。いままで、名前しか知らなかった人が急に温度を持って動き出す。中宮さまの子どもが生まれる時、部屋と服の全てを白くするという儀式、みんなが白すぎて何が何やらわからないという素直な感想、道長が自分の娘が帝の子を生んだことを、本当に嬉しく思っている様子...続きを読むPosted by ブクログ
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源頼朝と同じ時代にこんなにもお互いを強く思い合った兄弟の存在があったのかと強く胸を打たれる思いがした。
幼い頃から父の仇を思って成長してきた2人。
兄の十郎と弟の五郎。この2人の人生を思うと心が痛くなってたまらなくなった。
2人とも殺された父のためを思って工藤祐経(すけつね)を殺すために17年。
今...続きを読むPosted by ブクログ -
子どもが枕草子の冒頭をスラスラと言えることに衝撃を受け、私は枕草子をよく知らないなと思い、読んでみることにしました。
あとがきにも書いてあるが、この本は「「枕草子」を基にした、清少納言の物語」です。
小学生が日本の古典を題材した物語を楽しめるように、とても読みやすい物語に仕上がっています。
たしかに...続きを読むPosted by ブクログ -
娘に「ぜひ読め」と言われたので読んだが、記憶喪失もののエンタテインメントとして大人の男でも楽しめた。
以下ネタばれ注意。
1巻のラストで記憶の謎は明らかになるのだろうと思って読み進めたのだが、ほんのちょっとしか明らかにならず残念。
祖父母や兄が実は悪役(もちろん、悪役側にもやむにやまれんう人間的な事...続きを読むPosted by ブクログ -
これもジャケ買いです(殴)。
戦国時代は興味の高い時代でもあるし、前々から気になっていました。
のっけから短編集になってしまいましたが、本編の後日談でもあるようで、
1冊でこのシリーズをおさらいできる感じでした。
正直なところ、挿絵からその予感はしていましたが、ヒーローヒロインより
他のキャラ達の...続きを読むPosted by ブクログ -
帝と院(前の帝)は、自分たちのかわりに武士をやとって戦わせた。勝ったのは平清盛たち平家。土地も、財宝も、高い身分も手に入れた。敗れたのは源氏。「帝や貴族に関係ない、武士だけの国をつくる!」源頼朝はこう決意し、平家をたおすチャンスを待つ。古典の傑作『平家物語』を読みやすい文章で一冊に。平家と源氏の時代...続きを読むPosted by ブクログ
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本編では表せなかった部分の補填。イザークとディアッカの話は非常に欲しかったのでありがたい。レクイエムへの反応や劇中最後のあの行動へ至るまでの話としてはなかなか説得があるし、昔の仲間を思う気持ちが非常に印象的。
3話にまたがってシンたちの仕官学校時代の話も描かれている。なかなか興味深いところ。
最後は...続きを読むPosted by ブクログ