【感想・ネタバレ】新装版 機動戦士ガンダムSEED DESTINY THE EDGE 1のレビュー

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Posted by ブクログ 2024年03月24日

新装版ということでオマケもついて、改めてDESTINYを楽しめるのはいいことです。アニメではアスランとシンが主役で始まり、その後キラに移っていき、結局キラかという気がしたものでした。アスランの視点で見る世界がいちばんまとまっているかもしれませんね。

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Posted by ブクログ 2024年01月10日

2024.1.26に公開されるSEEDの新作映画。それを受けて発売された新装版です。旧版を持っていないのでちょうどいいと思って購入です。まあ、かつてはガンダムは宇宙世紀だけ知ってればいいかな、なんて思っていた時期もあったのでね。懐かしい。そして、楽しみを自ら閉ざしてしまう自分の愚かさにドロップキック...続きを読む

アスランを主人公に据えて、彼の視線から描かれるSEED DESTINYということですが、アニメでもシンではなくてアスランじゃなかったっけ?前半はアスランで、後半はキラ。それがDESTINYでしょ。
そんな風に茶化されてしまう不遇な主人公でしたねシン。

映画見る前の予習として、DESTINYの復習として読もうかなと思います。DVD見ればいいのだけど、SEEDから見なければならないので、時間がかかるなぁ。

久織ちまきさんは、野望演舞曲の挿絵が初見でした。デス・タイガー・ライジングもそうでしたね。そんな縁もあって目についたのですよ本屋さんで。本屋さんに行く楽しみは、こういう出会いにありますね。

1巻はユニウスセブン落下まで。前大戦の首謀者である父親。彼の遺産を背負い込んでしまうアスラン。アスランだけが背負い込むことではなくて、ナチュラルもコーディネーターも区別なく戦争に関わった人全てに責任はあると思います。だからと言ってアスラン個人の心が軽くなるわけでもない。
悲しみを振り切れず、復讐を抱え込んでいるシン。しがらみなく己の思うことを行動できるキラ。
個人の感情では動くことができずに公の立場がついてまわるアスランが、3人の中では一番世界と向き合おうとして向き合えない存在なのかもしれない。
現在・過去・未来という3つで区別するならアスラン・シン・キラになるのか。悩み続けなければいけないアスラン。苦しいねぇ。

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