久織ちまきのレビュー一覧

  • 枕草子 清少納言のかがやいた日々

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    歴史に触れるのが数年ぶりなので難しい部分もありましたが、児童書らしくわかりやすく解説されていて読みやすかったです。

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    2022年01月16日
  • パセリ伝説 水の国の少女 memory 1

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    娘に「ぜひ読め」と言われたので読んだが、記憶喪失もののエンタテインメントとして大人の男でも楽しめた。
    以下ネタばれ注意。
    1巻のラストで記憶の謎は明らかになるのだろうと思って読み進めたのだが、ほんのちょっとしか明らかにならず残念。
    祖父母や兄が実は悪役(もちろん、悪役側にもやむにやまれんう人間的な事情がある)という、視点が180度変わるような残酷な展開を望んでしまったのだが、どうやらそうはならなそうで残念。

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    2018年10月23日
  • 佐和山物語 時の花嫁とはじまりの歌

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    結構駆け足で、説明口調になっちゃったけど、まあいいか、と思わせるくらいの力はあるかな。
    比紗はちょっと余計だったかな。

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    2013年06月13日
  • 佐和山物語 あやしの文と恋嵐

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    ちょっと言葉足らずなところもあるけれど、それぞれの苦悩がよく書かれている。あんまり子供っぽくなさすぎないのもいい。

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    2013年06月09日
  • 佐和山物語 桜色の時はめぐり

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    これもジャケ買いです(殴)。
    戦国時代は興味の高い時代でもあるし、前々から気になっていました。
    のっけから短編集になってしまいましたが、本編の後日談でもあるようで、
    1冊でこのシリーズをおさらいできる感じでした。

    正直なところ、挿絵からその予感はしていましたが、ヒーローヒロインより
    他のキャラ達のほうが気に入ってしまいました。
    特に、表紙ではひよわそうにも見える、主人公・あこの幼馴染にして
    元許婚(!)の小一郎は、本文内での挿絵&本編では男らしく、
    綺麗すぎる(設定上だからやむおえないけど)ヒーローの直継より
    いいなぁと思ってしまいました(笑)。
    あと、直継のお目付け役・采女も良かった。

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    2013年04月07日
  • 平家物語 夢を追う者

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    帝と院(前の帝)は、自分たちのかわりに武士をやとって戦わせた。勝ったのは平清盛たち平家。土地も、財宝も、高い身分も手に入れた。敗れたのは源氏。「帝や貴族に関係ない、武士だけの国をつくる!」源頼朝はこう決意し、平家をたおすチャンスを待つ。古典の傑作『平家物語』を読みやすい文章で一冊に。平家と源氏の時代を生きた人びとの思いを描く。

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    2012年07月28日
  • パセリ伝説 水の国の少女 memory 12【電子書籍特典書き下ろしショートストーリー付き】

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    娘がハマっているので、読んでみました。完結してからストーリーを振り返ると、なんだか無理があるような気がしないでもないのですが、読んでる間は引きこまれて、十分楽しめました。外伝も読まなきゃ。

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    2012年06月22日
  • 佐和山物語 あやかし屋敷で婚礼を

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    猫、出張りすぎだろwwwが第一の感想。和物に妖怪+タイムリープ的な要素を絡めたものを、ビーンズに投稿するという勇気にまず賞賛を送りたい。出来もまぁまぁだったとは思うが、主人公がなんで嫁ぐ前から相手役のことを想っているのかとか、主人公の沸点が武士らしすぎて噴いたw

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    2010年06月15日
  • 佐和山物語 あやかし屋敷で婚礼を

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    第6回角川ビーンズ小説大賞優秀賞&読者賞W受賞作。
    筆力はある作者さんと思う。物語の導入、前半部は面白くてサクサク読めたから。
    ただ、歴史の解釈はどうかな?
    三成は化けてでるような性格とは思えない。三成のキャラ描写を見ると、わりと頭悪そうな感じ。歴史から見る三成には切れ者のイメージがあるけどね。
    あと、二ヶ月違いの私、という設定がいまいちよく分からない。

    変わってるなーと思ったのは「鳥居元忠の孫」という主人公。
    鳥居元忠って、渋すぎですから!読者の何割が鳥居元忠を知っているというのだろう、、、
    そして、井伊直政と鳥居元忠の事跡の描写はあまりないのに、その二人の影が延々とついてまわるス

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    2009年12月06日
  • 佐和山物語 あやかし屋敷で婚礼を

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    「第6回 ビーンズ小説大賞 優秀賞&読者賞」作品。
    関ヶ原の戦いより5年後の世界が舞台。
    井伊やら鳥居やら、戦国好きな方にはたまらない単語がちりばめられています。
    戦国時代は私も好きなんですが、いまいち世界に入り込めませんでした。
    読み始めてすぐに、脇役の口調に違和感を覚えてしまったのが要因なのではないかと思います。
    話としては綺麗に作られていますが、続刊を出す関係上、一話完結になっていないのも残念に思えました。

    たぶん、私の趣向とは合わなかったのだと思います。

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    2009年10月04日