水沢あきとのレビュー一覧

  • 彼女と僕の伝奇的学問(3)

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    不思議な雰囲気を持っていたサークルの少女のが失踪してしまった。
    その少女を助けに行くという話。
    さすがにネタ切れ感が否めなかった。これまでと展開があまり変わらないのが痛い。

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    2016年08月18日
  • やくしょのふたり

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    表紙がいかにもライトノベルだし、メディアワークスさんだし、軽い話かと思えば、取り扱っているテーマは“リコール隠し”
    内容が本当にありそうな気がして怖い。

    そこに主人公2人の過去の話が絡んでくるのだけど。エピローグになって突然ラブ要素?部署内で信頼と絆を深めていくのは分かるけど、そこまで発展させるものって、本編では感じなかった。

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    2016年02月13日
  • やくしょのふたり

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    ライトなお仕事小説が持ち味の作者による新作。
    今作はいつもよりちょっとシリアスなリコール隠し問題を扱っている。

    リコール隠しの真相を暴くスリル有り、
    大人の男女の恋模様有り、
    いつも通り一発逆転ありのツボを押さえた構成でなかなか読ませる。
    ……のだけど、なんというかいつもほど惹き込まれなかったかなあ。

    その原因はたぶんいろんな意味で唐突だからなのだ。
    主人公が子供の頃の少女の想い出を思い出す過程もヒロインに会う前なのは順番が逆だろうと思うし、
    リコール隠しの犯人がいきなり殺人も辞さない犯罪を起こすところもいかにも唐突。
    ラストのヒロインの秘密の告白ももうちょっと伏線を張っておくべきだったと

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    2016年02月08日
  • 彼女と僕の伝奇的学問(3)

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    えらいファンタジーのぶっ飛び感が前に比べてもプラスされたような…。
    今回のメインは早池峰雪希。
    彼女が実家に帰って戻らなくなり、その妹から連絡を受け、研究会の面々が助けにいくという半ばお決まりのストーリー。

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    2013年11月07日
  • 彼女と僕の伝奇的学問(2)

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    再び民俗芸能モノ。
    ちょっとチープ? 割と序盤で設定が読めてしまって、実際その通りだったのが残念ポイント。伏線が比較的ありきたりで新鮮味はなかったかなぁ。

    題材や深め方が面白いからこの作者さんの作品は好きだけども、このシリーズはミステリーでいうところのトリックが甘くて楽しめないのが残念。

    そして、この作品、毎回ここぞって時にまず動くのが年齢的には最年少のはずのゆきちゃんってのがなんとも(笑)主人公もっとガンバレ。ついでに、恋愛模様を絡めたいのか絡めたくないのかよく分からない微妙な加減がもどかしいんですが…七海さん、桜花さん、もっと派手に動きませんかね?

    次回にも期待です。

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    2013年04月24日
  • 彼女と僕の伝奇的学問

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    この手の話ってよく見る………気がする。
    民俗学的考察やもって行き方はすごいと思うけど、読んでいてなんとなく既視感のあるストーリーでした。

    ちなみにタイトルの「彼女」って誰??
    結局よく分かんなかったです。

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    2013年04月22日
  • 不思議系上司の攻略法(3)

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    これ、攻略された? されましたのん?
    って謎の残る引き。

    だいたい伏線の回収は終わったからもうこのシリーズは出ないのかなーと思うと淋しいです。IT業界に縁はないけど気になる部分たくさんでもっと読みたいっ。

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    2013年04月22日
  • 彼女と僕の伝奇的学問(2)

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    話自体は単純で三角関係になってしまった登場人物を中心としたものだったが、そこに民俗学を取り入れているのが面白い。
    前回少しだけ出ていた主人公とヒロインの三角関係はあまり出てこなかったが次の巻に決着がつくのだろうか。

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    2013年04月12日
  • りんぐ&りんく!

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    一巻完結
    魅力的なキャラがいるのにそこまで話が回らない
    絵もかわいく話もそこそこ面白いだけにそこが残念

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    2013年03月25日
  • 彼女と僕の伝奇的学問(2)

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    こういう古くからの因習を持ち続けてる村っていうのは、現代でも厳然と存在するんだろうなぁ、とか思いました。

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    2013年01月31日
  • 不思議系上司の攻略法(3)

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    ネタバレ

    惚れた上司はメイド喫茶のメイドさんでもあったので、無理をしがちな彼女を公私共にサポートしようと、無理を重ねるSE君の話。

    SEとしても、メイド喫茶のコックとしても、滅私奉公で頑張る主人公くんは健気。上司さんは、抱え込みすぎなところが適度に焦らされる感じで、応分に可愛い。
    でまあ、つまらないわけではなかったのだけど、飛び抜けて面白いというわけでもなかった。

    まあ、こういう話は、くっついてしまったらだいたい終わりなので、全3巻簡潔だろう。
    頑張った主人公君には、幸あれ。

    なのだけど、1巻で、くっつかないとおかしい終わり方はしてるのですよね。好評につき続刊、でしょうか。

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    2012年11月25日
  • 不思議系上司の攻略法(2)

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    キャラクター設定の意外性は1巻目で慣れたので、2巻目になるとインパクトに欠けました。
    読みやすい「お仕事系小説」として評価すれば、まあ普通のレベルではないでしょうか。

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    2012年10月29日
  • 彼女と僕の伝奇的学問

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    小説のコンセプト的には前半の民俗学がメインなのだろうがどちらかというと
    村で行われている神事に巻き込まれそうになっているヒロインを助ける場面が緊迫感があり、面白かった。
    せっかくヒロインが魅力的なので彼女たちの恋愛描写を強く出した続編を出してほしいものである。

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    2012年10月21日
  • 彼女と僕の伝奇的学問

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    民俗学をベースに、秘祭に隠された謎を描くということで、大変興味深く読ませて頂きました。よく書けているし、実際にありそうとも思いましたが、その分展開が読めてしまって小説としてはやや物足りない感じです。
    あと、村に侵入した奇祭サイトの運営者がその後どうなったのかとか、ホスト役だった一場の二面性とか、なんか放りっぱなしになっている事柄もあって、読後感がなんかすっきりしないです。

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    2012年10月10日
  • 不思議系上司の攻略法

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    SEが主人公の恋愛系ラノベ。

    うーん悪くない悪くはないんだが、ちょっといまいち物足りくて続きを買うほどではないかなー。

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    2012年09月29日
  • 彼女と僕の伝奇的学問

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    ネタバレ

    民俗学がテーマのお話。
    水沢あきとさんの作品ははじめてですがライトノベルみたいなかんじかなぁと軽い気持ちで購入。
    中身は最初はあんまり引き込まれませんでしてが、だんだん引き込まれて面白かったです。
    民俗学にも興味が湧きました。

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    2013年06月10日
  • 彼女と僕の伝奇的学問

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    民間伝承研究会なるサークルの現地調査に赴いた先で同級生を見かける主人公。外向けの「表の祭」と内向けの「裏の祭」。同級生を探す内に「裏の祭」の存在と因習を知ることになる。同級生を因習から解放しようとする主人公たちの勇気をきっかけに語られる驚きの真実とは?…「不思議系上司」シリーズとは全然違う雰囲気で重たい感じ。

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    2012年09月09日
  • 彼女と僕の伝奇的学問

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    民族学のテーマとしてはありがち。
    早々に祭の裏の意味や展開が読める。
    キャラクターがラノベ的なのと、展開が伝奇的エロゲーにありがちな感じだったので無駄にいらない緊張してしまった。
    前半部を説明に長く割いたのに、後半が駆け足で、素直に型通り、予定通りと言う感じに終わるので尻つぼみ感がある。
    鏡を謳うならそこを深く描いたり、伝奇的要素を入れ込んで欲しかった。
    サスペンスかもしれないがミステリーではない。
    これならラノベ的な方向に突き抜けるか、タイトルに準じて民族学的なオカルトミステリーな感じに突き抜けて欲しいな。

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    2012年09月05日
  • 彼女と僕の伝奇的学問

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    田舎の山奥の村で行われる祭礼なんてロクなもんじゃない。実際にどうなのかは分からないけどフィクションでは定番かもね。でもまぁあまり気分のいいものではないのも確かだけど……。
    私はこの著者が描くキャラクターが好きなので、もっとキャラクターを中心とした小説も読んでみたい。
    もし続刊が出るならラブコメ成分多めでお願いします。

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    2012年08月27日
  • 彼女と僕の伝奇的学問

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    水沢あきとは初体験です。

    村に着いたあたりで気分悪い話になりそうだなぁとおもったら、
    まったく予想を覆さないストーリー展開。

    無難すぎる展開に、普通の会話。
    伝承、民族学等に興味無いと面白味に欠けますね。

    特に悪いとも思わないけど、なんか騒がれてる作家さん
    としては、なんかフツーな感じでした。

    MW文庫らしいふつうの小説。

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    2012年08月26日