水沢あきとのレビュー一覧
-
2人のすれ違いがとても良い。前作に引き続き大変楽しく読ませて頂きました。余談ですが、今回初登場の新ヒロインって「りんぐ&りんく!」のヒロインのお姉さん?美春といい前作に繋げるの好きだなぁ匿名
-
8年ほど前に書店で出会い、今も変わらず面白い。何度読んでも飽きない素晴らしい作品です!一見クールで他人を寄せ付けない厳しい上司石峰真夜、その中に自分の心を押し殺してでも他人を助けようとする優しい一面を捉えた主人公 梶原健二が彼女の為に奮闘するお話です!
-
とりあえず、出て来る架空のモデルと思わしき企業(メイド喫茶と末端企業を除く)が解る事と、その業界の事を知っている事もあって非常に感情移入し易い設定であった事が面白かった。
具体的企業名は出せないけど、あそことあそことあそこだな?って直ぐに解る。
ある意味「大丈夫なの?w」って思ってしまった。
さて...続きを読む -
今回は舞台が変わったけど、またまた何処の企業をモデルとしたかが解るストーリーで愉しめた。
もしかしなくても作者さんはそっち系の企業に籍を置いてた?w
特に、外資系の某企業。
内容が細か過ぎるのと的確過ぎてて、ただの取材程度では入手出来ない筈の情報も含まれてるんだが大丈夫なの?w
とりあえず、3...続きを読む -
シリーズ3巻目。今回はネットモール系ベンチャー企業編です。帯には「しがないSE」と書いてますが、全然そんなことない仕事ができるSEの健二は、完璧系上司の真夜と「ラムシーク」の通販サイトのリニューアルの依頼されます。ラムシークの社長は、昔、石嶺家を出た実兄の裕。前作同様に重大な問題を発見し、ハラハラド...続きを読むPosted by ブクログ
-
若手のSEの梶原健二は、土曜日にも関わらず取引先に呼び出されてサーバーに向かい仕事をしていますが、接続先のサーバーの電源が落ちていることがわかり、仕事が一段落します。その取引先の担当者に誘われてメイド喫茶にいきます。そこで「カヨ」というとても可愛いメイドに癒されます。お休み明けの月曜日、なんと親会社...続きを読むPosted by ブクログ
-
前回1巻を読んで、すぐに2巻を読もうと思って買ったまま、放置されていました(笑)。
それにしても、職場の同僚に美人とか、かわいいとか素敵とか、まあ、言い方は何にせよ、魅力的な女性がいるのは憧れですが、それが年下の上司というのはどうなんでしょう。別に今さら私が心配することではないものの、ちょっと...続きを読むPosted by ブクログ -
マーケティング、ということで、ちょうど学校で講義を受けていたこともあり、興味が湧いて手にした一冊ですが、すごく面白かったです。
習ったことがそのまま本文に出てきて、ちょっとした復習をしているような気分です(笑)。
キャラもなかなか好きな感じでよかったです。
(2014/09/16)Posted by ブクログ -
こんなうまい話ないよなあ~と思いながら、ついつい読んでしまう私。45歳、まだまだ修行が足りませんな。
主人公の梶原健二はSE。得意先の誘いでなぜかメイド喫茶に。そこでカヨという可愛い子に出会う。一目惚れまではいってないようですが、まんざらでもないようで、p.16「急にうれしいような恥ずかしいよ...続きを読むPosted by ブクログ -
さらに時は過ぎて…。主人公と上司はベンチャー企業絡みの仕事を依頼される。そこは上司の兄が社長を勤める企業だった!メイドカフェではハロウィン、クリスマスとイベントが多い時期になりその準備も合間に進めていくことになる。依頼先に関するトラブルに巻き込まれていくにつれ、主人公と上司の距離はどんどん近づいてい...続きを読むPosted by ブクログ
-
休日出勤が先方の都合で仕切り直しになり、先方の担当者に連れて行かれたのはメイドカフェ。主人公の忘れ物を届けてくれたメイドさんが、上司として目の前にあらわれた。どちらが本当の彼女なのだろう…気になる主人公は部下としてだけでなく、メイドカフェのスタッフとしても彼女を助けることにする。そこに持ち上がる仕事...続きを読むPosted by ブクログ
-
本業もメイドカフェも順調にきている主人公と上司の元に、名古屋支店の仕事をヘルプするよう辞令が入る。その仕事は元請けの都合で延期されてる上に支店側のミスも重なり大変厳しい状況になっていた。その上、総務のミスでホテルの予約がツインルーム1つのみとなっていた。支店担当者の協力が得られない中、どうやってこの...続きを読むPosted by ブクログ
-
ようやく第一巻を読みました
時々軽い本を読みたくなります
そして、女の子が活躍する話が
お気楽でいいですね~
22歳の才女だが、エリート上司
(それも、関連会社からの黒船だから)
反発必至の中で、なぜか味方をする
羽目に・・・それも、いえない秘密
まで共有してしまった
・・・よかった♪Posted by ブクログ -
僕はかなり好きなジャンルの本ですね。何か変わり者で頑張り屋の梶原健二と休日はメイドカフェで店員として働いていて平日は梶原の上司として働く石峰真夜が仕事関係を通して距離を縮めていくお話です。Posted by ブクログ
-
今回も前回に引き続き安定のクオリティ。
次々に起きる問題を鮮やかに解決させてしまって、後腐れないように話をまとめるセンスは素晴らしいと思います。
三巻も楽しみ。Posted by ブクログ -
個人的に気に入っている作品の3作目。構成が丁寧なのでとても読みやすいのが特長ですが、物語の背景も良く練られており自身も経験したことがあるので親しみやすいです。そして「SEの仕事」の章では誰もが納得させられる金言があります。読む価値ありの作品です。Posted by ブクログ