水沢あきとのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレホラー系統の小説が読みたくて、Booklive!がセールをしていたから買った、のだと思う。
主人公は女子大学生ということで敬語もろくに使えないのは仕方ないものの、年上の人間に「〜かなっ!?」とかいう聞き方をしたりだとか、最低限のですます調も使えないのか……とまず辟易してしまった。
池高高な社長は仕方ないとして、ビジネスパーソンとしてこういうふうな性格で果たしてそんな「成果」をあげられるようなものなのか……?と疑問に思いつつも、このあたりはドラマや漫画やらでいうならば普通かもしれないので飲み込んだ。
・異界エレベータ
・きらさぎ駅
・くねくね
……と、ホラー系統のインターネットロア(噂話の -
購入済み
作者
某文庫からでている水沢先生の作品が好きで作者買いしました。
全体的に読みやすく、面白かったですが、作中の言葉を借りるなら、他のお仕事モノとの差別化は図れていなかった気がします。 -
購入済み
2巻読了
今回は舞台が変わったけど、またまた何処の企業をモデルとしたかが解るストーリーで愉しめた。
もしかしなくても作者さんはそっち系の企業に籍を置いてた?w
特に、外資系の某企業。
内容が細か過ぎるのと的確過ぎてて、ただの取材程度では入手出来ない筈の情報も含まれてるんだが大丈夫なの?w
とりあえず、3巻へ。 -
購入済み
先ずは1巻読了
とりあえず、出て来る架空のモデルと思わしき企業(メイド喫茶と末端企業を除く)が解る事と、その業界の事を知っている事もあって非常に感情移入し易い設定であった事が面白かった。
具体的企業名は出せないけど、あそことあそことあそこだな?って直ぐに解る。
ある意味「大丈夫なの?w」って思ってしまった。
さて2巻に。 -
Posted by ブクログ
前回1巻を読んで、すぐに2巻を読もうと思って買ったまま、放置されていました(笑)。
それにしても、職場の同僚に美人とか、かわいいとか素敵とか、まあ、言い方は何にせよ、魅力的な女性がいるのは憧れですが、それが年下の上司というのはどうなんでしょう。別に今さら私が心配することではないものの、ちょっとね、やりにくいかなと、する必要のない心配をしてしまいます。
プロジェクトの炎上であるとか違法建築であると、様々なピンチをどう乗り切るか、そっちの分野の仕事には明るくないので、どの程度リアルさがあるのか分かりませんが、読み物としては楽しめます。読みやすいので、あっという間に読み切ってしまえると思い -
Posted by ブクログ
こんなうまい話ないよなあ~と思いながら、ついつい読んでしまう私。45歳、まだまだ修行が足りませんな。
主人公の梶原健二はSE。得意先の誘いでなぜかメイド喫茶に。そこでカヨという可愛い子に出会う。一目惚れまではいってないようですが、まんざらでもないようで、p.16「急にうれしいような恥ずかしいような、むずがゆい気持ちに襲われる。」ことになる。
ところが次の日、なんとそのカヨが自分の上司に(笑)。しかも、親会社から、経営改善あるいはリストラの使命を帯びて、出向してくるという、まあ、健二にとってはあまりうれしい再会とは言えません。
再度メイド喫茶に出かけた健二は、カヨに自分の秘密をバラ